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20年も前の事など

カテゴリー「講習作成資料」の記事

2012年7月13日 (金)

最初にそろえたいサドル以外のクライミングギア

ってどの程度の金額がかかるか 時々聞かれるんだけど 好み次第だからなんとも言えないような気がする。
 ただ、最初から伐採作業を想定しているなら、基本的にレスキュー対応でシステムを考えるようにしといたほうがいいように思う ってか、オイラはずいぶん以前からそういうシステムを勝手に考えて実行してきた。
なによりも、DdRTのロープ設定で枝の干渉を避けるために空費する時間が惜しい。 だからアンカーはレスキュープーリーをSRTラインに乗せてDdRTロープを吊り上げて干渉フリーのシステムをつくってやる。
 しかも、アンカー強度の確認はDdRTラインの片側をSRTボトムアンカーに仮固定してやるだけで 自分の体重の最大4倍まで加重することができるし、なによりもボトムアンカーにセットするSTOPディセンダーでDdRTシステム全体を簡単におろすことができる。

 

つまり、素人でもクライマーを安全におろすことができる仕掛け

 これを S-DdRTと呼ぶ人も居るけれど、クライマー自身が常時セルフレスキューを意識していなければどんな装具を持ってきても意味がないってのはアタリマエ以前の話だよね。

 ま、幾度も繰り返して同じシステムを説明してきてるんで、今日はそういうシステムに どんだけぇ~の経費がかかるか ちょっと計算してみた。

 え”~と、これはあくまで自分と私のグループ仲間の備忘・参考用なので、よい子は真似しないよーにお願いしときます。

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2011年2月18日 (金)

2月16日水曜

 午前中はいつもの里山定期清掃。 実際、まだ雪に覆われた雑木林は普段よりよほど綺麗で静かだった。
 午後、川越緑のサポーターさんからの依頼で、雑木林でのチェンソー取り扱いについて講習行った。  実施にあたっては木びちっこの会の宮澤さんの補助をいただいた。
 講習用に資料を作成し配布し、1時間半ほどの実習をデモ。
 危険域の判定方法やバーバーズチェア現象に対応した追いツルでの伐採をデモして好評をいただいた。
 資料はなるべく簡易なものとして実際に体で感じてもらえるよう工夫した。
 捨ててしまうのも惜しいので以下に遺しておき、後日更なる充実を図ることにする。

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