ANSI標準

2009年5月 8日 (金)

ANSI Z133.1

 先日、ANSIのA300という標準書を下手糞ながら逐次翻訳し、なんちゃって和文 で記事にしてみたけど、内容的には常識の範囲をあまり超えた内容ではなかったような気がする。

Z133  で、裏ブログにその内容を転記しておいて、この連日の雨の退屈しのぎに z133.1のほうに手を伸ばしてみた。

 ただし、なんちゃって翻訳のレベルであっても、とにかく日本語にするって作業には余りに手間暇がかかりすぎる。

 それに、安全基準という内容であれば尚更だけれど、国により会社により、その基準っては違うもんだろうから 逐次訳ってやり方はよけいにピンと来ない・・・ような気がする。

 全部で54ページという分量のA4版(?)のペーパーだけれど、読んでみて、A300の時と同じように、なんでここまで細かい事書くかなぁ~? という感想と、やっぱしここまで書くから意味がでてくるんだなぁ~という感想とが入り混じってしまう。

毎度のことなんだけれど、こういう標準書では最初の総論のところで、雇用者側が何をしなければならないか という記述から始まるところに注目・・・ なんていうと差し障りが出てくるのが一部日本での実情 なんだろうか?  しらないけど(笑)。

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2009年4月25日 (土)

ANSI A300 剪定基準(FIN) + 補記

 林業家と園芸家との距離ってのは、普通の市民一般が普通にイメージしているよりも、実はずっと遠いのではないかと言う思いがしている。

 無論、これだけ幅広く奥深い業界のことゆへ、あまり簡単に区切って理解した気になるとトンでもない誤解のド壷にはまり込むことになるかもしんない。
 ちょっと前のことになるんだけれど、若い友人たちから依頼された事もあり、米国のアーボリストたちがどんな規範のもとに働いているのかチェックしてゆくことにしてあった。
 約束であって約束でないような約束(←ホントはどっちだ?)なので、どこかしら落ち着かない。

 んでもって、別途裏ブログを立ち上げ、自分なりの記事でまとめていこうと思っていたんだけれど、今更だけれどこれが実に何年もかかる作業量になることに気がついた。  これはなかなか落ち着かない。 なにしろ、とにかく目次案をつくるだけで大変な思いをする。
 特に今日みたいな雨に降り込められた日の余暇時間ってのは、高血圧のメマイと相俟ってどうも収拾がつかないくらいに落ち着かなくてメマイが停まらない。

 気晴らしに 前に書きかけたANSI標準のうちの英語が短いほうのやつ A300を紹介することにした。 
 今回はその序文まで。 現本のイメージ

 本当は ・・・ ですね。

 こんな目次とか序文とか言うのは普通、日本語で書いてあってもあまり読まないでしょ。

 だ・か・ら・ たまに、ちゃんと読んでみるのれす。

 これでナニがポイントになるか というと、奴ら欧米の文化ってのは一見無駄に見えるこういう所にエネルギーを費やしておいて、業界全体のエネルギーを揃えてゆく手練手管に長けているということ ぢゃないかと思ったりする訳。

 最初に権威ありきという権威主義ではなく、批判に耐え持続するものに権威が備わるのだという、日本と丁度逆の行き方に 学べることが^少なくないのではないか・・・ なんちって (^^;

 あはは 雨だから暇なんだよね ただ単に( ^ω^ )。

補記: 

 やはり告訴社会の国での情感・景観にかんする仕事のありかたってのは難しいんでしょうね。
 北部アメリカにはISAとか色々な樹木関連組織がありますけれど、基本は仕事を獲得するための組織であり、樹木の生理を踏まえた仕事を行うための組織であり、かつ、構成員を法的に護るためのノウハウを蓄積していく組織であろうとする姿勢があるように思います。

 翻って、わが国での類似団体の意識って、どこまで深化しているんでしょうね。
 まさか単なる権威づけ組織 というスタンスではないと思うのですが、リーダーシップをとるとする以上はそれを裏付けるだけの哲学を開示しておく必要があると思うことがあります。

 エラソウな物言い、ごめん。  (← ボソッ)

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2009年1月20日 (火)

ANSIって、工業規格? 補記(090120)

 ANSI ( American National Standard ) アメリカ標準規格とでも訳するのが普通なんだろうが、現役のころはアンシーと読んでISOやJISなどと同じようなものと位置づけ理解してきた。

 このANSIの規格がよくアーボリスト関連の書籍やインストラクションDVDなどの中でロープなどの安全使用範囲やら樹木剪定の方法などにからんで言及されている。

 だけど、ちょい待ち。

  JIS規格で植木の剪定について記述しているなんて話聞いた事がないし?

 

Photo_2

 一般に販売されるトラックロープでも、それが何トンまで切れずに使えるかを示している事って稀だと思うけど、通販などで海外の製品を調べてみれば、逆に、そういう安全使用範囲を示していない製品を探すことが難しいってこともあるし?

 まあ、40cc未満のチェンソーでは国際的な安全規格を適用されず、チェンブレーキを装備しない製品が量販店で自由に販売されていることなども考えあわせると、JISやら何やらの規格の存在自体、どういう価値があるんだろうか? と半ば諦めににた疑問が頭をもたげてくる。

 倒錯した見方が好きで、西欧の人間は皆アホばかりだからそういう規格値をちゃんと明示しておかないと事件事故ばかりになってしまうが、日本では耐荷重などの規格値なんか明示しておかなくても、使うのは皆わかっている人たちばかりだから心配しないでいいんだYO って言い出しかねないのも居るみたいだ。

 40年ちょい昔、まだビデオテープがオープンリールだったころ、各メーカーの独自規格のテープフォーマットを互換するため「統一1型」という国家基準を定めようとする会議の委員メンバーの中に混ぜられたことがあった。
 まだ下っ端で使い走り程度のことでしかなかったけれど、当時はなんとなくも晴れがましくも、日本のため~ とでもいうような、なにか使命感みたいなもの、を能天気にも感じていたりしたもんだっけ。

 VTRでもカセット式が出現し、統一1型なんて言葉がさっさと洗い流されて行ったころ。 役人も企業も右肩上がりの世界観を共有し同じような夢を抱いていたような記憶というか、錯覚というか、そういうものが懐かしく思える。

ところで林業の世界では、あの古臭い統一1型の夢さえ、まだ芽生えてもいないのだろうか?

なんでこんな佛草ブログを書いたのかってえと~  ですね・・・

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