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20年も前の事など

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2018年2月 9日 (金)

川越幸町のライトニング・カフェ訪問

 不思議なご縁とでもいうべきか、時の鐘通りの2Fでカフェを開いておられるA井さんの訪問を受け、チェンソーカービングの提案をさせて頂くことになった。
 下松原・上富・下富の素材をつかって何か夢のある彫像でアイ・キャッチ というイメージなのだが、小鳥を彫れるかというチェックを受けてしばしたじろいだ(汗)

 その昔、大会前夜祭の飲み会で トンボを彫らずにトンボを彫れるか という課題で盛り上がったおりに、麦わら帽の少年がトンボ釣りの指先にフィっと留まったトンボに驚く姿を彫り、その向かいに妹が笑っている像をくみあわせて トンボ釣り ってのを彫って回答にした日のことを思い出す。

Ca390064

 
 小鳥を彫らずに小鳥を彫る。
 
 これまでに彫った バード・バスのイメージとか 色々と工夫する愉しさがこみあげてくる。
 
Imgp1886
 
 

 広済寺さんの欅検分のあと、ライトニング・カフェを訪問。
 チェンソー彫刻以外にも雑木の森の恵みについて少し話をさせてもらった。

 

 P2050136

 
 リョウブについてはこれまでに色々とターニング作品をつくってきたので、名刺代わりにアピールしたいナチュラルエッジの小物を贈呈 ヤマのファンが増えてくれれば嬉しいし、まして洒落たカフェを訪れる若い世代に森の木々からのメッセージを伝えることに繋がれば 自分の老後の愉しみを超えた歓びというもの。
 
P2050140
 
 
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 階段の上には翼を広げたフクロウなどを置いたら面白いかも知んないと思ったが、全てはモノを仕上げてからの話になるだろう。
 
 季節に応じた飾り付け 下松原・今福・砂新田の境界にまたがる森林公園構想地にのこる武蔵野の面影。
 
 植物の恵みを享けて人は生きてきた。 
 森がなければ人は生きて行けない筈。
 
 だからと言って、それを押し付けるのでもなく。
 
祈りというテーマ。 それは祝福を贈るという意図。
 
本当にオイラに彫れるんだろうか。
 
 ちょっと心配になったりする瞬間もある(笑)。

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コメント

暫らくぶりですね。毎日のぞいては「どうしたんだろう?」でした。
チェンソーアート素晴らしいですね。
JWAに持ち込んで即売会をしたら如何ですか。
お元気で安心しました。

つねさん、常に変わらぬ激励有難うございます(^^)
  JWAの人形プロジェクト、惹かれるものがありますけど、オイラまだまだ修行中、未だにボウルを極めていませんので今回も残念パスってことになります。
 
 ナチュラルエッジもボールペンもやればやるほど奥が深いで・・・困ったものです。
 まだまだ発展途上人 まだまだ72歳 ナニナニ? 精神のまんまです(汗) 

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