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15年も前の事など

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2017年7月15日 (土)

ケヤキの器と金木犀のペン

 五月末に依頼された記念樹からの器とボールペン、ちょっと乾燥を急いだけれど一段落まで漕ぎ着けた。

 金木犀のペン軸はかなり意図的な木取りで導管模様を強調したもの。  金具は24Kでなく、少し抑制の効いた10Kゴールドを採用。
 ガンメタルの黒や、古色銅の金具も取り寄せて比べてみたが、白い木犀の木地に似合うのはこれしかないと結論が出た。

 ケヤキのゴブレットは握力が弱くなっておられる由、承っていたので余りデザインに凝るよりも安定性と握り径5~10cmΦへの対応を優先させた。
 
 P7150001
 
 P7130104  
 

塗装はオイルフィニッシュでなく、ウレタン系の木固めエースを使用。

 

P7150002
 
 
 ケヤキの太い導管からわずかに吹き戻しがおきているが、武蔵野の逞しい欅の木というイメージを考えると、余り繊細に漆芸のレベルの仕上げでなく、この景色のほうがオイラと しては納得できる感じがするので 完成とした。
  
 
P7150004
 
 
 縦木取りの切り出し位置は前回納入した5段飾り縁の器と共通のイメージになるようシロタとの境界あたりに設定しておいた。
 
 
P7150005
 
 
さて、なんとか約束を果たしたかな と肩の荷が少し軽くなった気分。
 
 

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コメント

毎日訪問しても不在続きで心配してました。
相変わらず見事な作品に感心。
材に対する知識と技術、出来上がった作品に奥行を感じます。
たまには在宅して下さい。
一段の酷暑到来の候、ご自愛下さい。

つねさん、いつも激励有難うございます。
 最近は早朝5時ごろから起き出してヤマ作業は6時前から始め、昼前には終わりにして自宅で木工、結構パワーを消費してます。
 

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