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15年も前の事など

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2015年8月31日 (月)

フェイスブックより

8月29日 10:21 ·
エディ 雄のブラックラブラドール
 
 近隣愛犬家の自家繁殖犬を予約し貰い受けて16年と65日。
 長いお別れの日にも終わりがきた。
 明け方、舌に力がなく垂れ下がって呼吸を邪魔するような動きが見えたので抱き上げ正座姿勢をとらせてみたり側臥方向を切り替えてみたりしたが力は戻らず。
 生乾きの舌が口腔内にへばりつく様子で吸い飲みの水を滴下、舌を直接指でつまんで位置を直そうとしたが あまり簡単にはゆかず。
 
 その舌の邪魔を押しのけるような強い息が7秒間隔でつづいていたのが9秒となって、突然に強さがうしなわれ、それこそ囁くようなか細い息になっていた。
 多分、9時ごろ。
 頭の下に折りたたんだタオルで3cmほどの厚みの枕をあてがい、少しでも息がらくになるよう少し神経質に角度を見直して修正。
 
 娘に声をかけ家族が枕元に揃って、タオルハーネスを解除した。
 せっかく完治した褥瘡のあとには新しい毛が生えかかっている。
 
 口の周りで呼吸を確認できなくなり、深く窪んでしまっている胸郭際の腹筋の動きで辛うじて呼吸の継続していることを認められる。
 
 それも覚束なくなって9時半、最後のションが1ccほど。
 
 多分、一緒にそだったゴールデンのボビーが気遣わしげにこの枕元辺りまで迎えにきている。
 
 とてもクリスマスまでは介護の実が届かなかったが、見送ることだけは十分に出来ていたのが僅かな慰め。
 長いあいだ家族の中心にずっと居続けたエディが こうやって消えてしまったあと、これから我が家はどんな家になってしまうんだろう。
 
 それがちょっと心配だったりする。
 
 これから葬儀社の手配。
 これで最近の40年をとおして5頭目の依頼。
 
 写真は撮らない。
8月29日 21:36 
 オイラ、エディとの長い別れの日々を寡黙に耐えるだけの根性を持ち合わせていない。
 26年前にパブロと名付けた犬を突然死で喪ったとき、うちにこもった思いを言葉に吐き出し文字に刻んで心の整理をつけるまでに5年の月日がかかった。
 今思えば喪が明けるまで5年かかったということなんだと思う。
 当時から比べればオイラ、ずいぶんとスレッカラシてしまったものだ。 エディの死を迎える覚悟を決めて介護のあれこれを思いつくままに書き散らして ずいぶんと長い時間をかけて今日のための準備をしてきたような気がする。
 
 エディは先刻、葬儀社の火葬を終えて自宅に戻ってきた。
 
 驚くほどの大きさの骨壺におさまって、今は仏壇にお迎えしてある。
 
 
 昨夜からの娘の手内職で、なんとも小さな人形の形にエディが編み出されている様子。
 
 コメントを寄せてくださったFBの知人・友人の皆さんには感謝の言葉をお返しするしかない。
 モノ言わぬは腹ふくるるわざ とか言うが、黙りつづけていたら情けない話だけれど、きっと意気地なしのオイラの神経は今日まで持たなかっただろうと思う。
 
 改めて、幾度となくシンパシーを表明してくださった皆さんにこころよりの御礼を申し上げたい。
 
 ありがとう みんな。
 
 きちんとしたご挨拶ができないけれど、これがオイラの限界。
 
 居間でのエディと家内と3人のコの字の雑魚寝生活も御仕舞。
 今夜からは自室のベッドで寝ることになる。
 
 季節も夏から秋へと遷ろうとしている気配
 
 皆さん、どうぞご自愛ください。

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犬達と暮す」カテゴリの記事

コメント

ブログを拝見しエディー氏の訃報に心からお悔やみ申し上げます。 私も添い寝半年、3年前同じ状況で愛犬を送った事を思い出します。寂しいですね。今でも工房の横から飛びついてくるような感覚を覚えます。寂しさに耐えるしかありませんが、お心落としのなきよう衷心からお悔やみ申し上げます。仕事中にふと思い出し、集中がきれることなきよう祈ります。

お悔やみ申し上げます

長い間お疲れ様でした

きっとエディも幸せな生涯を送れたのではないでしょうか

お体大切になさって下さい。

お悔やみ申し上げます。
エデイは空の星になったと思います、
心が落ち着くまで時間がかかるとおもいますが、
お体を大切にしてください、
お祈りしております。

お悔やみ申し上げます。

寝食忘れての長い介護、きっとエディも感謝していると思います。
夢工房のバロンもひと足先に楽園へ旅立ち、家族そろって木挽屋さんと同じ様でした。
追悼で散漫になり、仕事に支障のない様にご配慮下さい。       合掌

メッセージを寄せてくださった皆様、御礼申し上げます。

 まだ本当のところ、腰が抜けたままで 根性据えた文章を刻む力が湧いてきません。
 略儀ながら ご挨拶申し上げ、ひとまずの区切りとしたいと思います。

有難うございました。

6歳を筆頭に3匹の犬を飼っております。これまで猫はおりましたが、犬は初めてです。エディのお見送りの記事、感動しました。これから、3匹の犬と楽しい時間を過ごし、そして見送ってあげようと思います。その後は、80歳近くになっている私が見送られる番です。ふだんは矢作川の上流で間伐のボランティアをしております。斧目について調べていて、このブログにたどりつきました。山仕事関係の記事も大変参考になります。

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