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2012年3月18日 (日)

ヒッチクライマー ・・・微妙かな

だいぶヒッチクライマーでの登高に慣れてはきてるように思うんだけれど、旧来のVt+マインダープーリー/プルーシックの組み合わせと利害得失を比較して、当初に感じたほどのメリットにはなってないという感じがしてきてまふ。

 ヒッチクライマーの利便性についての異議は持たないものの、前提とされるクライミングロープのスプライスドアイの必然がかったるいっす gawk

 なによりもフリクションヒッチでのセーフティ機能、これがマインダープーリー/プルーシックシステムでは実に容易に調整できるのに対し、ヒッチクライマーでは単純な裸のフリクションヒッチと同じで上から押えてしまったら即ブレーキ解除という特性が気になるし。

 まあ、プロで登る以上はそんな事はどちらでもかまわない些細なハナシになるんかもしれないけど。

 んでも、ISAの技量検定試験などで フリクションヒッチの上を持つと減点対象ってことからして 安全管理の上から相当にこれを重く考えている向きもあるみたいだし。  

 なんだかなぁ・・・

ちょっと普段の自分のやり方と比較してみまふ。

 さっきの話にもどるけど、通常のVtもしくはミチョカンなどのフリクションヒッチを利用したスプリットテールでの登高システムではどうなるんでしょうね。

 DdRTでワーキングエンド(つまり自分を直接吊り上げているロープ側)にプルーシックをセットし、そのプルーシックでスプリットテールのフリクションヒッチを下から吊り上げるようにマインダープーリーを設定しておくっていう、ごく普通のシステムを考えてみるワケですよ。

 これだと、登高している最中にうっかりフリクションヒッチを上から押えてしまったとしても、このマインダーがしっかりと吊り上げられていれば、殆どクライマーが落下することはないようにプルーシックを調整することができるんよね。

 逆に、意図的にフリクションヒッチを押えて降下作業をしようとする時に、このマインダーを吊っているプルーシックが邪魔をするので、予めプルーシックを緩めてやる必要が生まれてくるほどだし think 。

ん・・・

 わざわざDdRTスプリットテールシステム全体を上にシフトしてフリクションの上を持たずに作業ができるようにした用具まで作られているという意味が、こうしてみると、なんだか不思議に思われてくるんよね confident 。

 きっとまだ勉強が足りないんだろうと思うけれど、あんまし権威に頼ってばかりいてはイケてない と思うこともあるわけです。

 世の中、案外と単純な理由で あるいは習慣的に忌避されているだけで 実際には制限の意義が薄れたり無くなったりしている ってこともママあるからね・・・ って、高校校則の思い出に浸っているつもりぢゃないんですが bleah

 ま、疑問に思っても 意味が通じれば対応方法も自然に判ってくるってこともあるし、自分だけが関係する状況下での方法論については、あくまで自分の判断で勝手にどうぞ って事に落ち着くんだろうとは思うとですよ。

 そういう場合であっても、セーフティノットをランニングエンド側に残していくのは気休め以上に意味があるとおもうし、枝落としなどのフェーズでは自分のロープが不用意にバイトをつくって重量枝の落下経路上にぶら下がっているようなミスは防いでおきたいよね。
 カラビナにガースヒッチかけたループ状スリングで自分のロープを巻き上げて木に預けておくなんてのも、ベラネックさんのビデオを見るまでもなく、普通に実行していることだし。

 まあ、なんだ。

 そういう事をマニュアルとか権威とかで解決するんぢゃなくて、批判したり提案したりして自分の頭で検証してゆくってのが 本当はとても大切な事なんだろとおもったりしていまふ。

 なんか今日も予定が狂って2日つづけての雨の旋盤作業でした。

 明日はきっと晴れる・・・ 筈!です。 
  でないと 色々な約束が どんどん間に合わなくなっちまう sweat01

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コメント

お久しぶりです。度々、このヒッチクライマ-について...を繰り返し読んでいたのですが、木挽き屋さんの御説明のように、フリクションヒッチの上側?上部?を握るという事自体、(降下↓)なはず...。フリクションの上側を握ってはいけませんという、安全を重視した本来のツリ-クライミングから外れる??ことにも?なりそうですよ?使用しているサドルによっても、(ロ-プブリッジ、鉄製のリング等、自分の体が確保できる箇所等で)多少の違いはあるので、一概にこれ!と言えないにせよ.....私も、木挽き屋さんと同じ感想を抱いていたのです。......私も...?ん?です。やはり、登る為には体力を消耗してしまうので、少しでも楽に?しかも安全に!という..!ブレイクスヒッチ(フリクションヒッチ)を上に押し上げるシステム?(商品という程のものでもないと思いますが、アイデアで勝負!をしている商品が販売されているにもかかわらず...かかわらず...かかわらず..)を考えているのにそれらを否定?しちゃうんじゃない?私的な考えですみません。「ダブルロ-プとか?シングルロ-プとか?もう、面倒だから、1本のロ-プで昇り降りできるようにしようぜ!後は?怪我をしようが事故を起こそうが..仕事している奴の自己責任だぜ!的な...もしかしたら?そのような考えで..ヒッチクライマ-+ロ-プレンチという商品がでてきた!というところでしょうか?私は、ブレイクスヒッチ派で...頑張りたいところです。私も、ギアは増えましたが...自分で使用するなら使用するかもしれませんが...あっ!GRCSですが、ずいぶん使用していました。これは、マストアイテムですよ。

木登り君さん、なかなか自分のブログ更新しないなぁと ずっと何回もチェックしてますたですよ gawk
 んでさ、GRCSについての記事を発見、コメントいれるにはまだ突っ込みが・・・と思ってたら、こっちにコメントくれてたんだ。 有難うです。
 GRCSについては色々注意点がありそうですね。 特に大型ポータラップとしての使い方には限界もありそう。
 でも、その前にアンカー強度の確認方法とか記事にしておきたいクライミング&リギングの小さな工夫がいっぱいあるんで・・・ なんか近頃は書くのが億劫になってきてます。
 東北のどっかの誰かさんが色々書いてくれたらオイラも張り合って描き始めるかもしんないけど bleah
 公開することで刺激が伝わればいいんですよね、安全についての工夫とかってさ confident

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