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2011年8月18日 (木)

げ・・・ そうだったんですか?

 寝苦しい夜の寝汗の目覚めをやり過ごすべく覗いたツイッターの断片的な言葉から また新しく(?)発見を重ねたりしてる。

 なんとも興の赴くところ、こういうサイトとか

 http://blog.goo.ne.jp/goto_note/e/38d4e2dbdc578d5a89fd69d4d3025d08#comment-list

 この発見の元になったこういうサイトとか

 http://yupcolor2.jugem.jp/

ただ単に枯れた木やアブ無い木wobbly を伐るだけというのでは余りに情けない。
 やはり誘導したい「森のカタチ」というものがイメージの中にはあるのだけれど。

 んで。

このブログの中でのQ&Aをみて少しショックを受けた

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 択伐は「耐陰性の高い樹種でしかできない」というのは、スイス・ドイツの共通認識でした。陽樹は択伐に向かないのでマツやカンバでは無理だというのはかなり強く言われました。
 むしろ、北海道のような複雑な森林で択伐をするというのが、あちらからすると「アンビリーバボー」なことかもしれません。
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あまり他人の言葉を断片的にいじるのはイケナイ事だし失礼にあたる事でもあるけれど、頭でっかちにならないよう気をつけながらもなお 専門知識を追求した人達の足跡をなぞってみたりする愉しみ。

でもね・・・

別のサイトで拾ったこういう言葉の重さをもてあましたりする夜でもあるんよね、今夜は特に。

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森づくりで美しさや気持よさを考えることがあるか​?と問いかけたところ、美しさは結果だという答え。

自分​が判断基準とするのは、多様な構造 であるか、森のバイタ​リティ(成長量やクオリティ)が旺盛であるかの2点。

そ​して健康な森・ペイする森を次世代に引き継ぐことが使命​だ、とのこと。

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 フォレスターってのは森で生計を立てる人が前提なんで、そりゃあ当然といえば当然ですがね、まあ、自分との距離をちゃんと認識してかからないといかんのよね 何事も。

まあ、勝手に覗いて色々考えるんだけれど、厳しい現実に突き当たって付け焼刃の哀しさを味わう結果になるだけということも ママ ある。

たとえば先のサイトで
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Emmentalのリサーチプロットでは1900年初頭から2000年までのデータが事細かに記載されている。択伐の対象樹種は前述した,ヨーロッパトウ ヒ,Abies alba(Silver fir),ヨーロッパブナの3種である。これは全て耐陰性が高く,それこそが択伐施業をする上での重要なポイントだという。
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となっていたりするんよね。

 今、オイラが目指すのはデカイ、背の高い、健康な落葉樹を育む落葉広葉樹林。

素直に生育して目立った折損・腐食のない樹に光量を確保し ドリップゾーン周辺の競合樹の除伐・剪定を行うという きわめて幼稚な段階。

 周辺には物納されて放置されている荒れヤマが囲んでいてハクビシンなどの捨て犬ならぬ放棄ペットにであったりするヤマなのだが、ちょこちょこっと1ヘクタールにも満たない農用林の枯樹・枯枝を整理しただけで やれコゲラが減ったのすべったのとクレームをつけたがる連中が口を出してきたりする。

なんで環境の人たちってハナシを作りたがるのかね・・・

 反原発とかのピーキーな心理反応と似てるんだろうな きっと。

 樹の名前を知ることが私の里山との付き合いの最初の一歩だったけれど、だんだんとそんな事はどうでもよく思えてきた。

 むしろ気になるのは 風倒木などでの根周りの腐れかた、枝の折れ方、癒合の仕方、キノコの世界、コケの世界。 日のあたり方と実生の苗の育ち方。
 ハンノキなど、葉の形でヤマハンノキとヤシャブシとを識別するなどというのはどうでもいいことで 大雑把にハンノキと括ればいい という感覚になってきている。
 ただ、同じハンノキ属であっても湿地に親しい丸葉のハンノキと、コナラ林と相性のよい高地のヤシャブシ という見方とか 大きなヤシャブシの実を草木染に使っている連中が居てハンノキの実を混ぜる誤魔化しもやるらしい(笑)ということを知っていたほうが意味のある知見になるだろう くらいのことは思うんよね。

 陽樹林での択伐ってのは実効性が怪しいという知見、つまり数百年のスパンで考える森の姿なら、そこにはあまり意味がないということなんだろう。

 基本は皆伐だ と聞くと げ・・・ と思ってしまう素人の悲しさ。

 だが、徒に生存競争に任せ 倒れるに任せる という放置主義というトンデモ志向を目指すわけにもいかず。
 自分の現役寿命があと10年(!)と思い定め、その間にやれることを「正しく」実施するために、知恵と知見を求めている。
 このオイラのサイトも、だんだんとそういうブログみたいなものに 徐々になっていくんだろうと思う。

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