2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト
無料ブログはココログ

ブログの起点

15年も前の事など

« 椋の少年 | トップページ | 所沢、緑の森博物館フェスタ »

2011年6月 9日 (木)

折鶴を飛ばす少年像

 なんとか全身像を刻むことができたけれど、椋の木で彫刻ができるようになった(?)ような気がして少しうれしい。

Imgp2045  

 彫刻に祈りとか、そういう文学的なものをこめるという姿勢は邪道なのだろうか。

 

 折鶴はヒロシマ以後の被曝の象徴。

 

 なのだろうと 私は思う。

 福島原発の鎮静化を祈る心のカタチは、私の場合、こうなった。

 
 
 
 

正直、これほど繊維が強くて堅い割にモロい欠け方をする材ってのはうれしくはないんだけれど。

 

Imgp2048  Imgp2049
 中一日あけての彫刻作業、結構体に堪える。

 

 まだ60になったばかりのころはチェンソーを持つこと自体が大変だったけれど・・・ 今はそれとは別の感覚でコタエル。

Imgp2046

 

Imgp2041  Imgp2042

ま、コタエただけの事はあった・・・ような気がしないでもないでもない。


 


 

 

 

 

Imgp2056

Imgp2055

 

同じ森の入り口に並べた津波の母子像

 

 今では変色が進んで私が目指していた姿にだんだん近づいてきているように思う。

 

 

 この像が土に還るころ、福島原発は鎮静しているだろうか。

 

 宮城は、岩手はどこまで復興を遂げているだろうか。

 

Imgp2057  

今年もきっと暑い夏。

 涼を求め木陰をめぐりこの道を散策するだろう人々の姿に重ねて

 想いを遠く東北に馳せながら ささやかな鎮魂の祈りを 私は刻む。



« 椋の少年 | トップページ | 所沢、緑の森博物館フェスタ »

木を刻む」カテゴリの記事

コメント

あぁぁぁ、これこれ、これを本当は東栄で彫りたかった。。。
やっぱり彫れば良かった。。。
でも、勇気が足りなかった。。。
客の前で彫るのには勇気が必要だったが、逃げてしまったんだ。。。
もしも、埼玉の誰かさんがネット越しに「音やん、彫っちゃえよ!」と一言言ってくれれば彫ったかもしれないと思った。。。
駄目ですね、いつまで経っても自立できないカーバーです。
でも、初めて出場した4年前、埼玉の誰かさんが見守ってくれたことが、今となってはどれだけ大きな支えになっていたことか思い知らされる。。。
色んな人に支えられて今まで彫ってきた。
そして色んな人に憧れて励まされて彫ってきた。
カービングって一言で言うけれど、俺にとってはすでに人生の一部であり、一つの生き方の形。
それはそれは精神論にまで発展する深い境地であり、自己を見つめなおすステージでもあって、やはりカービングに出会えたことに感謝が絶えないいる。
今回の震災は自らが大きな被災を受けていなくても充分すぎるくらいショックで心が痛んだ。
だからなおのこと、皆さんのありがたい心が身に沁みました。
みんなありがとう!そして埼玉の誰かさん、いつも見守ってくれてありがとう!ヽ(´▽`)/

音やん♪

 思い切りオーバーアクションなコメントを頂き思い切り光栄でふ happy02

 初めて出会ったのが第一回東日本チェンソーアート競技会で、どっちかってえと作者よりも作品のほうに目が釘付けにされちゃったけど、毎年出現するユニークな表現、クセのある出場者さんたちcoldsweats01の面構え annoy いやぁ~たまらんですね notes


 ブログ更新サボりっぱなしの愛すべきヒゲ親父の東栄での作品は「冷やし中華はじめたい」人のブログではじめてみましたです。
  今回も東栄で山形のヒロさんが優勝したらしいけれど、カーバー連中の熱い思いってかな、年毎に感慨が深くなってきます。
 北海道でも思い切り暴れてみせてくださいませ。 競技には体力がとても追いつかないけれど、一応は応援団で出かけるつもりにしています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102810/51898611

この記事へのトラックバック一覧です: 折鶴を飛ばす少年像:

« 椋の少年 | トップページ | 所沢、緑の森博物館フェスタ »