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15年も前の事など

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2011年2月22日 (火)

白樫の森除伐第1日

 酔いどれ久米仙人さんが美女に誘われて地上に降りてきた・・・って訳ぢゃなくて残念なんだけど、久しぶりに仙人さん、あのブロック注射で堪えてきた膝の痛みからすっかり回復した姿を見せてくれますた。

 仙人さん、同じ退役技術屋で、元は森サポに居た仲間っす。

 今彼は家庭菜園農夫を目指していると言うけれど、退職後森林組合の仕事にも参加して色々な知識も身につけているんで そのまま田園だけに活動範囲を絞るってのはなんか勿体無い ・・・ よーな気がしてたっす。

Hpnx0020 Hpnx0027  

 同じ森サポに居た(る?)薪プロジェクトの堀さんも狭山のヤマオヤジの森などで色々活躍していたけれど、今度の白樫にはちょっと興味があるということでの助っ人参上 happy02 だったです。


(いきなり補足追加説明ですが、最初の写真右側、クライミングロープをまとめて自分より高い位置に架けてあるのお分かりかと思います。 写真には受け口を切った大枝が見えると思いますが、これを落下させるときに自分のロープに干渉されて引きずられ、大きな事故になるのを防ぐ という意味があります。)

 彼の八ヶ岳の別荘の薪ストーブ用に利用できるかも知れない という本当に活用路線びったんこの話にオイラもちょっとばっかしうれしくなっちまったですよ。

 伐った木が毎度そのまま腐るってんでは いったい何のタメの木登りだったかわっかんなくなっちまうでね ええ。

最初は森の中の立ち腐れヒノキなど4本ほどを切り倒し、玉切りして林内を確認してから日当たり良好角地の一番枝の張っている白樫から手をつけますたです。
 1050 
 上の写真で右隅手前のコンモリとした部分、ここに一本の双幹白樫が立ってまして、周辺の畑をみると、その日陰を避けるようにビニールマルチが敷かれていました。

 

Hpnx0025  Hpnx0027_2
日照といえばまだ2月、日は短いまんま 作業予定は撤収時間を織り込んで計画します。

なので、 いつもの通りSRTでトップアンカーをセットし、その先端のプーリーでDdRTを組んでさっさと登高。

( さっきと同じ写真を上右に再掲してありますが、足元あたりの青いスリングに引っ掛けてあるズタ袋、中身はスポーツドリンクとかタオルとか楔とかが入ってます。 あと、チョコレートみたいな脳活性化の切り札も忘れずに入れてます )

 丁寧に干渉枝を避けたロープ設定ってのも 訓練としては悪くはないんですが、これだけ樹冠が密集した樹では 殆ど不可能に近いハナシになります。 

 この程度の高さの木であればスプリットテールなんて手間かけてるよっかずっと早いし。

 やはり実務ワーク・クライムでは状況・現実を見た対応が必要です。 

 のぼり始める前に、レスキュー対応のストップの操作説明をしておくのも何時ものとおりの儀式ですが やっぱりそういう事って必要なんだと思ってます。

 あと、樹上作業中の地上チェンソー停止の約束とか、ま、色々ですが基本的には常識にしていくべき内容のことばかりです。

 Imgp1114 
 リギング、つまりコントロールした枝下ろしが必要な場合もあれば、今回のように伐り落として構わないYO という状況もあります。

Imgp1113  Imgp1115  
 だからといって 普通のクライミングみたいに 自分のロープを垂れ下げたまま 大枝を切り落としてしまうと、まずは遭難事件typhoonになること請け合い・・・kissmark なんちって。

 知らないけど catface

 幸い今回はベテラン二人も応援に来てくれたので、一応の手当てだけをして、さっさと気楽に大枝を落としましたです。

 

 2月3日だったかの下見で見たこの樹の姿、立派でした。 

Imgp1035

 でも、ただそこに在るだけ。 
 趣味人であれば、それだけで善いぢゃないかと済ましておけるんですが、陽光の収穫を奪い合う関係において畑と樹とが互いにどういう位置にあるのか、ちゃんと見定めますね俺たちは。

 んで、最終的に判断する資格は地主さんにあるわけで。
 

 ・・・ また何時もの繰り返しになりますんで省略します sleepy

 

Imgp1133  Imgp1134
 振り返ってみれば、当初に予定した能率の倍近い進捗でした。

 それにしても、実際の作業の大半は落とした枝の始末に追われましたですね。

 きちんと小さく枝を払って森の中に小積んでみたらまるで立派な生垣のように緑の塀ができちゃいました。

 これも焚き付け用の柴にはなりますからね、無駄にはならないけれど、火の用心との兼ね合いもありますんで、始末の時期・方法などは地主さんとの相談ってことになると思います。

 最後の段の右側の写真、ちゃんと道が通じてますけど、途中経過をみるといい気になって落とした枝でもうひとつ小さな森ができているという雰囲気でした。

 いやぁ 助かった sun

 写真記録はいつものように写真アルバムに載せておきました。

 https://picasaweb.google.com/owlofkawagoe/20110221#

 同業(?)ブログ仲間の参考になればいいんですが。

 次回は木曜、さて風倒木の始末もやらにゃならんし、この白樫の森に手を入れることができるかどうか、ちょっと怪しい日程になってしまってきてまふが  bottle 

   どーしましょ  ┐(´-`)┌

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コメント

ハーイ・・・久米仙人です。スケベ心から坐骨神経痛を患い、以来、名前も心も入れ替えて農夫の修行中ですhappy01。木挽屋もカービングもツリークラ9ムも・・・と、あれもこれもと欲張らない処が可愛いでせう。何せ一穴主義を貫いてますので・・・weep
 さてと、3月になると畑が待ってる時節に入りますが・・・一服がてらにまたチョッカイを出しに参上するかも・・・。またまた今後共宜しく!。
 

なはっ
 やっぱしスノートさんよっか仙人さんのほうが呼びやすいわhappy01

 昨日も現場再訪、つくづく仙人さんの白樫大枝始末の柴積みを検分しましたが見事なものですね、相変わらず。

 複雑に入り組んだ農家の地割ですが、あの森の地権者さんは全部で3軒、皆さんと顔見知りになりました。

 椋の古木も伐ってしまいたい様子でしたが、まずは白樫の森の整理が片付くまではこれ以上手を広げられませんcoldsweats01
 あと40年生きる積もりだろう なんてヤマさんからカラカワレてますが、そのまえに農家次代後継者さんの中から自分でやるわい と言う人がでてくるかも。
  そーゆー日がくるまで 仙人さん、応援よろしくっsign02

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