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15年も前の事など

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2011年1月28日 (金)

遅刻しちゃった・・・(写真入換え)

言い訳がましいけれど、渋滞状態がわかんないから「オオムネ9時ごろを目標に現地集合」として5時45分に川越を出発した一般道路事情 catface ナビの告げる到着予想時刻は8時前だったので、なんとかなると思っていたんだけれど・・・・

Sasikae
   

 目的地に到着できたのはなんと30分遅れの9時半。 待ち合わせの約束をしていたヤマさんは高速道路を利用していたせいか ちゃんと時刻前に着いていた。

 申し訳ない bearing


 予め聞いていたのは急傾斜地で電線に囲まれた2本の杉の除伐。

 んで・・・

 現地で確認できたのは2本のヒノキ happy01 たしかに太い。

  おまけにコンモリと枝葉が茂っている。

  崖の中ごろの1本は胴回り1m70、その上の1本は1m40とのこと。

 地権者さんの立会いと、施主さんからの電話連絡で現地確認にきた東京電力さんの承諾を得て除伐作業に入ったのは10時過ぎになってしまった。

 

Imgp0999  施主さんの2段梯子も利用させていただき、最初はスロー架けしてSRTラインをセットし、レスキュープーリーで11mmロープをDdRT設定した。

 

 この時、イト的にプーリー高を限度まで上げずに余裕をもたせておく。

 

 手前のヒノキの枝を手鋸でバッサバッサと落とし、プーリーの高さに達したあとはリードロープに切り替え、枝を手掛かり足がかりに登り、ランヤードでセキュア確保。

 

 あらかじめ余裕をもたせておいたSRTロープのたるみ部分を吊上げて、レスキュープーリーのビナをスリング掛けしてトップアンカーを取り直す。

但し、今回は枝を元から切らずに15cmほど残しておいたので、SRTロープたるみ部分を吊上げて数段上の枝元に巻きつけ直す という方法をとった。

 この時、隣の木に移る際にこれを巻き戻す方向に移動しないように手順を確認しておく。


 適当な高度に達してから奥のヒノキに移ってリダイレクト(オムニのダブル・プーリーをスリング掛け)して、結果的に2本のヒノキの中間空間に仮想アンカーを確保した。 

 あまりにもフツウの事なのだけれど、こーゆーハナシに実際に言及したり画像に残したりしてるのって、私の知る範囲ではベラネックさんのDVDあたりしか思い出せない。

 リップ・トムキンスさんとケンパーマーさんとかがキレイにまとめすぎてる教育ビデオってのは、だからあまり実際的ぢゃない って気がする。 単にDVDを見るだけぢゃなくて、こうした低次元のハナシを加えて見る必要があると思うし。

 つまり、です。

 あのDVDは、現実のドロ臭さを踏まえ、そのエッセンスを抽出してしまった教育資料だから、カリキュラムの組み方でその大事なポイントが曖昧になってしまうような感じを受けている ってことです。

 ま、どうでもいいけど catface

Imgp1000

 ところで。

  手鋸作業で気がついたのだけれど、このヒノキ、やたらに枝が折れやすい。

 枝の下切りを1/4程度入れる、そのちょっと前あたりで、もうノコ道が塞がれてしまう・・・

 まあ、世の中に数あるヒノキのこと、中には色々な事情を持った木があるとは思うのだけれど 登ってみて判った途中16m高あたりでの幹径の急変。

 ヒノキの病気にも色々あるとのことだけれど、芯の変色とかで思いつくのは樹脂胴枯れ病とか漏脂病とか・・・

 まあ、こういうのは現場を重ねた植木職人さんに教わるのがいいんだろうけれど 口で不安とか懸念とかを表明しても それだけでは何にもならんような気がしたりする。

でも、現場的に勉強しときたい大きなテーマ。 あとマテックさんの危険度診断とか。

Imgp1002 Imgp1005

 

 閑話休題。

 リダイレクト(リディレクト)をしてから奥の太いほうの始末に移り、人家屋根上に張りのばされているゴン太い大枝は1本づつ丁寧にリギング。

 

狭い通路は直ぐに枝でイッパイになってしまうので、応援のヤマさんと施主さんがガンガンと枝削ぎ葉削ぎして片付けてくれる。





 怖いというほどの太さでなくなった枝については、リギング・プレートとビナ付スリング7本の組み合わせをフル回転稼動させ、数本単位でまとめてリギング。 

Imgp1006

 

 ずーずーしく写真撮影をお願いして年甲斐もなくピースサインなんか出したりしてみた。

 

 笑われたので、告別式に使える写真が撮れるかもしんない・・・ なんて大声で応えたら参列者が居ない告別式になるんぢゃねえかと畳み掛けられた。

 

 あったく

 年季の入ったヤマさんの野次にゃ毎度かなわない。

    んだが・・・

     まあ、

        ・・・ いいや bleah

 

 落としたら怖い枝は丁寧に一本吊り、自分の腕程度の太さの枝はまとめてリギング・プレートとタグラインで下ろす という2年前にやってた方法論がやはり能率向上のポイントだった。

 すっかり広葉樹ばかり手がけるようになって忘れかけていたけれど、これも針葉樹との付き合いかたとの大きな違いの一つだったってワケだ。

残念ながら今回の目玉、リダイレクトプーリーに焦点をあてた記録は残せなかったけれど、合計3回のアクセス予定の第二回は明日の土曜に予定している。

 内容は 今回の枝始末の続きからトップカットでの寸詰め。

 そして第三回に出材(?)という想定で、普段あまり書籍に記述されていない雑学などについてエラソウなウダウダを書いてみよう bleah かと思ってたりする。

 暖かい日差しの庭で施主の奥様に昼食をご馳走になった。

 御握りもおコメも コンビニのものとなんであんなに違うんだろ。

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コメント

立派な桧ですねい。テーブルの天板に使えそう。

んですね、その前にちゃんと出材できないと penguin

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