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2011年1月13日 (木)

如来と明王とジェイソンさんと

新年早々、有り難い動画を拝観して凄く得をした気分になってます。
 ジェイソンさんの手になる不動明王の手彫り。

 そも仏像。

 如何に研ぎ澄まされ洗練された造形の集大成であることか、今更のように目からウロコの落ちる思いがします。

 

 先日の山詣のおり、山桜の前での祈祷のあと、同じ作業地区内にある大日如来を祀った祈念塔にも詣でてきたのですが、不動明王は大日如来の化身であると教わりました。

 不動明王が手にしている剣は両刃の剣。

 その刃は相手だけでなく、自分にも向いている。
 明王は命がけで人を救おうとしているのだそうです。
 救われようとする者もまた命がけで向き合わねばならない というのは仏教の教えだという事ですが、今回の動画では脇侍の2童子が彫られていて、なんだかずっと深い仏教説話の世界の一端を覗いたような気がします。

ジェイソンさんが実は日展作家さんで、乃木坂の国立新美術館で開催される日彫展などでその作品に触れることができるってことは チェンソーアートに関心の深い人の間にはよく知られていることですが・・・
 正直、やっぱし手彫りの仏像、遠く及ばないことは基より承知ですが、自分も追い鑿で彫刻をはじめたころのことを思い出し、かなり刺激され・・・ってか、圧倒されちゃいます。

 ま、とにかく、そういう世界観を全てひっくるめた結果、アニメキャラクターという斬新な分野にも表現の可能性を切り開いたジェイソンさんの凄さを思うとき なんだか不動明王が伴さんの顔にダブって見えてきてしまいました(笑)

 いやぁ 新年早々、いいものを拝見させていただきました shine 。

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