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2010年10月19日 (火)

木霊in安曇野

余りにも感動的な作品に出合って、素晴らしい思い出がまたひとつ増えたデス。

Kodama00
チェンソーカービングのテーマとして、伝統的な造形の龍や大鷲などの作品が多い中で、私の感覚に一番素直に語りかけてくるものはやはり人物像ということになるんよね。

 写真は 長い間音信の途絶えていた北海道の木霊さんが2日間かけた渾身の力作。
 製作者から話しを聞いただけの私が勝手にこの作品に題をつけてしまうと・・・

 

「お母さん、遠足バスが来たよ!」

 この、安曇野は長嶺山頂でその製作過程に出合い、すっかり魅了されてしまったこの母子の像 いいなぁと思いますです。

 前日朝、木霊さんが安曇野会場の設営のため軽トラを運転していたとき、道沿いのバス停前で見かけた遠足に出かける園児とその母親のスナップショットであったそうな。

 待ち続けていた遠足のスクールバスがやってきた、そのときの母子の、今日一日の楽しみへの期待が、この二人の表情と指先と全身の動きに表現され尽しているような気がしたです。

Kodama0

 
 


 

 確かに、こういう作品というのは個人で収蔵するのには荷が重くなりすぎるかも知れないけど。
 学校とか幼稚園とかの玄関、園庭に安全な仕切りをしてしっかりと設営して貰ってふさわしいものにならざるを得ないと感じるし。

 けれど、こういう作品を作れるようになるという夢を暖め続けてきた一人として、買い手とか受け取り手とかが極めて限られる「売れない作品」という厳しい路線を歩くことを覚悟した上で尚、目指し続けたい境地だと思ったとです。

んで・・・ 

 

Kodama3
この一連の写真とコンデジで撮った手振れ動画とをつないでなんとか木霊ワールドを世界に伝える動画作品に仕立てたいと思ってるんですが・・・ ねーーー

 なんとも古いノートPCではメモリー制約をクリヤーするのに苦労する予感に身震いしていたりします。


 
 
 
 

 

 

 

 

 でも、こういう究極の作品だけがチェンソーカービングの魅力って訳でもないんですよね。 

 たとえば、この 初めて人物像に挑戦したという経験1年余の丸山さんの作品

 

Maru1

 

 

実に英国童話の挿絵に出てきそうな、本当に素朴で優しい心温まる少女像になっていました。


 他にも たとえば下のコバッチさんの作品のガンマンとか まるで彫刻家の五郎さんみたいだし。

 

Imgp0393

 

 

 自由に製作を楽しむのがチェンソーカービングだ という安曇野本来の趣旨がちゃんと活きているフィールドだったと思います。

 

無論、私的な個人好みの人物像以外にも、伝統造形の路線に沿った作品もいっぱいあってそれぞれに製作者個性の輝きが現れていましたです。 

Imgp0405

 

この登り龍は埼玉の伊藤さんの作品。

 

 まずは取り掛かるという気迫というか、情熱というか そういうものが必要で、それがなければ最初から材の負けてしまうかも知れません。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 無論、いつものように驚きをもたらす和歌山の船長さんもエバンゲリオン(?)路線で 

Imgp0408



 














 

 

 あの笑顔でいつも人を魅了する 千葉の栗田師匠も2日続けて新人カーバーさんたちの疑問質問に答え、懇切な指導もしていてくださいました。 

Imgp0381  
 

 

 なによりも、プロフェッショナリズムについての独自の哲学をお持ちの栗田師匠です。
 
 教わったカーバーさん達は良い指針を得ることができたのではないかと思います。

 無論、あの音やん♪さんの路線の作品もいつものオーラを発していましたです。

Imgp0415

  
 

 

 

惜しむらくは 会期途中、3個持参したバッテリーが全てアガッてしまったって失敗がきつかったです。

 
  
 

 んなこともあって、今回 私のカメラでは全員の写真を網羅することはできませんでした。

 

 本職のカメラマンのAさんやTさんの顔も見えたので、詳細はそちらのほうに期待させていただきます。

 ごみん。

 カーバーの迫真の姿はきじとらさんのブログのカメラワーク発表を待たせていただきますね lovely

写真集は日を改めてピカサアルバムにUPしたいと思いますが、やはりまだ長時間座り続けるのがきつい・・・・もんで、もう少し先のことになるかな。

動画の製作、どうがしよう crying

 あーあ、 まだウダウダとしょーもない事ばかり言って bleah

ん・・・ 折角招待したのに来なかった人が約2名おられますたですね。

  まー、しょーがない事情だったってのは判るんすけど、大袈裟でなく、今回の安曇野には日本を代表する人物彫刻の若手ベスト3がビシっと揃う筈だったですYO。

 それだけが ぢゃんねんっ! bomb punch 

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コメント

いやぁ~俺は幸せもんです。
いつも安曇野ではhiro2号にしてやられ、今回は木霊さんにしてやられました!
山形では仁にしてやられる・・・
でも、口惜しいけどそれがいいんですわ!
自分の目の前にそういう驚きと感動の作品が出てくるというのが、次回への活力になっていると思います。
もしも、この方達の存在が無かったら、今の自分はどんなものを彫っていたのかと思うとゾッとします。
もう~~~~~売れなくてもいいんですわ。(お金ぽちいけど・・・)
確かにもちろん売れたいけど、自分を曲げてまで続けたくはない。
ただ、認めさせたい気持ちはありますね。
見た者が自分の心を再確認してしまう作品を彫りたい。
目に焼きつくような作品を彫りたい。
俺の安曇野に対する思いはそうですね。

安曇野ご苦労様でした。
二日間思う存分やらせていただきました。
始めての人物で手とり足とり教えていただいて有難うございます。
改めて、人物の難しさ、奥深さが身にしみてわかりましが、面白い!
出来の悪い生徒ですがこれからも宜しくお願いします。

あぁ〜また報われない偏屈カーバーの誕生ですね!
でもこの楽しさは病み付きになりますぜ〜!

お疲れ様です。
こういう大会もいいですね。
成績も気にせず自己表現だけに専念する。
まあ周りを気にせず審査評価も気にしない作風はこれからも貫きとおしますけどね。
気にしない、気にしなし。

明日から厳しい現実が待ってます。
とほほほほ。

やぁ~幸せ者の音やん♪
 んですよね。 なんかよく判る気分。 腰がきついんで余り長時間椅子に座ってらんないけど、とにかく動画一発目をUPしました。
 なるべく整理して、全部で10本くらいの記録に抑えるつもりです。
 こんなゼニーにもカネーにもならんことに無駄なエネルギーを費やす。
 むふっ 面白いですねー crying

 でも、チェンソーカービングの楽しさを伝えられたら、それだけで十分かもしんない。

真面目な丸さんの今回の冒険、見ていてたのしかったです。
 ダブダブのオールオーバーを着た女の子が籠にお弁当(?)詰めてお父さんに持っていってあげたんですかしら。 それともラズベリー摘みのピクニックだったのかしら。
 そういうような設定が作品からなんとなく伝わってくる感じがする作品ってのは立派に「作品」っていうものになっていると思いました。
 また一緒に遊べると嬉しいです ♪

木霊さん、お疲れ様でした。
 厳しい現実が待っているけれど、とほほほほ と言いながら家族と一緒にその厳しさに耐え、超えてまた新しい表現にめぐり合う。
 彫刻が出来るという事の素晴らしさ、安曇野に集まった皆さんを見ていて本当に嬉しかったです。
 また元気な姿をみせてください。

 動画、順次Upしていきますんで、適当にチェックいれてください。

突然の訪問失礼しました、きじとらさんのホームグランド初めて知りました。
月光仮面さん大変お世話に成りました、ありがとう御座いました。
安曇野に伺い、エコ・フェスタと違ったものを得る事が出来ました。
又、木霊さん音さんの人柄が好きなんです、だから安曇野に・・・
それと内の師匠の追っかけでした。
此れからもお世話に成るかと思いますが、よろしくお願い致します。

おはようございます。 
 えっとぉ~ もしかしてカメラを持ったあの謎の人でしたでしょうか coldsweats01
 今回は私の慣れないニューカメラ、持参した2つの予備バッテリーも早々に使いきってしまいましてね・・・ 全参加者のイメージをちゃんと捉えきってませんので少々汗ってsweat01いたりします。
 んな訳で、半端な報告になるかもしれまっせんが、よろしくお願いします。

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