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2010年8月23日 (月)

ランヤードは手製で

Cimg1825 大分以前、外被の傷が怖くて廃棄したカメレオンを切断し、無傷の部分を選択してランヤードやデイジーロープに転用してきたけど そのストックもそろそろアウトになってきますた。

せいぜい9m程度の長さで十分間に合うようなの種この種の用途であれば、WesSpurでロープの端材が気持ち安価に販売されているので、それを利用して凌ぐことが少なくないです。

   

写真は今回新規発売のロープスナップを使ってみたくて組み立てたランヤードで、実効長は3尋(約4m50)あります。 

この用具立てで利用した素材は以下のとおりです。
○7/16" samson velocity 24 strand spliceable double braid.   Breaking strength 6000lb.
○Aluminum Locking snap  - 6,750 lb. tensile - Weighs 5 oz - Dimensions: 5 1/2” x 2 3/4” Gate Opening: 1”
○Petzl William Tri-Action Gate Carabiner - 5,625 lb. tensile - Weighs 3.1oz -  Dimensions: 4 3/4” x 3 1/4” Gate Opening: 1”写真は一時的代替のビナです
○Captive Eye Aluminum Carabiner  - 5,625 lb. tensile - Weighs 4 oz - Dimensions: 5 1/4” x 3” Gate Opening: 7/8”
○Cordura Webbing 2 1/8” tubular Cordura webbing. Ideal for making chafe sleeves to protect rope
○HRC Prusik Cord 5/16”  New England Rope's Therma-Shield cord has a Nomex/Technora cover over a Vectran core.  Breaking strength 6,200 lb.
○CMI Micro Snatch Pulley 1 1/4” aluminum sheave, 1/2” capacity. Breaking strength is 7,000 lb. with a 700 lb. safe working load.

 ランヤード(フリップライン)のロープグリップにはグリオンやグリグリ、ペツルマイクログラブなどのメカニカルアジャスターを流用することもあると思うのですが、あまりメカニカルな用具依存というのは怖いような気がしています。

 かと言って、3つ打ちロープにヒップ・プルーシックで立派なランヤード・・・ とまで割り切り切れない迷いがあったりするってワケですが coldsweats01

 樹上作業でランヤードを利用する場合、個人的な信仰に近いのかも知れないけれど、やはりHRCなどのプルーシックコードでフレンチ (Vt)をセットし プーリーと組み合わせてメインのアジャスターを作りこんで1つのランヤードとする のが理解しやすいです。

 その上で、その長めのランニング・エンドにもロープクリップをセットしておいて別途着脱 可能なグリグリなどのビレイ用具を併用して <DdRTアンカーポイントから更に少しだけ登るための2-in-1ランヤード> を組んだシステムで双頭フリップラインとして使い込む ってやりかたが好きだったりしてます。

 写真にあるとおり、HRCコードをハンドスプライスしたプルーシックを多用しているので、誰にでも推薦できるという代物ではありませんが とにかく安価につくってのが魅力です。

 このランヤード、メインのロープ部分はまったくスプライスしてません。

 基本的にダブルとかトリプルのフィッシャーマンでカラビナ取り付け部を荷重で締め付けるというやりかたですね、これって。

 スチールコアの入った双頭ランヤードのアジャスターで Gibbs Klimair Flipline Adjusterってのを採用した製品を使ってきているのですが、これが時々期待を裏切る動作をしてくれます。  テンションをかけ忘れると、時々フリッ プラインが完全スルーになってしまう。 これは「多分」どんなアジャスターを使っても似たような事は起きるんぢゃないかと思ってます。

 ですから、基本的にランヤードは常にテンションをかけて使うんだ という習慣を身に着けておくことで不慮のフォールなどをかなり防止できるかな  なんて思いますけど、どんなもんでしょうね。

 ダブルデイジーロープのテクを紹介している TREE CLIMBING NORTHWEST さんのような、4倍力のランヤードをロープ+カラビナだけで構成するんだ という話が日本のブログ界でも普通にできる時代になってきたみたいです。

 オイラ、ちょっと産まれるのが早すぎたかも・・・ しんない catface

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コメント

どうも、山口宇玄です。

あーーー、グリヨンのかわりに、こういう仕立てを利用するのはいいですね。
レスキュー用途で常用装備しているプーリー1個とφ8mm:2mのオープンスリングで対応可能だし。
グリヨンが無い(足りない)場合にやってみます。

プルージックの部分は、写真のこのタイプが扱いやすいんですか?

おーっ! 山口さんhappy01
 私のブログでは初めまして になりますね。 光栄です。
 
 プルーシックは4コイルノーマルでもVtでも似たようなものだと思うんですが、方向性がハッキリしている分、Vtのほうがプーリーマインダーで滑らせ易いと感じています。 
 逆側を使う時はチョット面倒ですが、ビナを継ぎ足してマイクログラブを極性方向で使ってます。 余り面倒になったらフレンチに組み替えてプーリーを外すのもアリですけど。


 特にグリグリなどのメカを拒否したり嫌ったりするのではなく、基本的に「ロープというギア」をとことん使いこなすという好みです。

 アーボの世界でビレイシステムに似た技術背景を活用するのがトップカットですね。 ただ、スタティックロープを使ってポータラップでビレイすることになるので、グラウンドワーカーのブレーキング技術が大きなポイントになります。
 最近はダイナミックロープを使ったトップカットという商品展開が充実してきているので、もしかしたらアーボの世界もレスキューの世界も同じような技術的内容で交感できるかもしれないですね。

 ロープアクセスの技術、いつも勉強になります。

こんにちは。先日、フィールドに伺った市川夫婦です。(投稿名は「樹緑」にします)
自作のランヤード いいですね~。
個々のアイテムの相性を組み合わせての物だから、自分の好みや扱いやすい道具が出来ますね。ハンドメイドの素晴らしさ!!
私も早く、いろいろな道具を熟知したいものです。

ところで道具の話で、ちょっと別のアイテムなのですが知っていましたら、教えて下さい。(無理やり話を変えちゃいます)
トップアンカーで使用する「プーリー」で2つ候補が有ります。善し悪しが有ればアドバイスください。
●3インチ・PMPシングルプーリー(SMC社)
http://mirai.homelinux.com/~mshop/item.cgi?item_id=SM%2d0637&ctg_id=PURYI%2d007&page=1
●スイベルプーリーあご付き(ROCK EXOTICA)
http://www.rescue-japan.com/SHOP/1391500111.html

です。
情報ありましたお願いします。

あ、樹緑さん その後お元気ですか。
 次回スイベル付のROCK EXOTICAプーリーを使ってみますか。
 このダブルのものを2つ使って5倍力のシステムを組み、プルーシックでオートブレーキを仕掛けておくとチャレンジャーさんの自力登高システムを組めます。

 マインダーのほうはブレーキング位置が違うので特にプルーシック掃きだしの意味がないと思います。

 実際には5倍力化すると使用ロープが長くなりすぎる(9mmヨットロープ50m)ので3倍力程度、このROCK EXOTICAシングル2つで十分かも知れません。
 実際に確認してみたければ期日を連絡ください。 

こんばんは。
いろいろなテクニック勉強になります。
是非、教えて頂きたく思います。
次回の参加は5月12日(木の曜日)に行く予定をしています。
また、いろいろ教えて下さい!!
宜しくお願いします。

ほーぃ樹緑さん、きみどり って読むんかな。
 木曜はなんとなぁ~くスケベな爺連ばっかしが集まりますんで(bleah)、伝染されたくなかったら土日で晴れた日だったら適当に来ていただいて結構ですYO って、あ、オイラもスケベ爺のうちの一人だから あんまし関係なかったかも fish
 ただ、場所がどこでやってるか がいつもモンダミンなんでね・・・ だいたい1時間程度前に携帯に連絡いれてくれればと思います。
ほんぢゃまた~っ 

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