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2010年6月14日 (月)

先日のバランサー作業解説図(100616イラスト修正 )

雨のヒマにまかせて描いてみた。

1333_0  徹底的に(?)手抜きのイラストだけれど、枝の大きさ・長さ・重さ、他の枝幹の干渉状態によってこういうやり方をすることがあるという程度の話.

 

 余りに長い枝で上からリムうオークでアクセスして吊ることが難しい場合には地上作業で決定打を打っておく。

  然る後に、クライムをかけ細かい調整をして決着させる という手 順は常識的に覚えておくと良いと思う。

 

1333_1

 絵に描くと見過ごされがちだけれど、先端の吊り点の選択が甘くなる人を結構みてきた。

 

枝元の太さを過大に評価してちゃんと先端まで結ばない(結べない)人も居るようだ。

 

  (100616 イラスト修正 )

 

1333_2
葉のしげっている季節では、概略、枝部分を除いた葉群全体をヒトカタマリの楕円体に見立て、その中心あたりに重心を想定しておくと良いと感じている。

参考意見として記憶しておいて貰えればと思うけど、まあ常識の範囲かもしんない。 

 

 

 1333_3
 トップアンカーまで地上からセットできる場合はラッキー。

 ポータラップでアンカーをロックする場合にはフィドル滑車(5倍力)で300kG程度の牽引をかけておく。

 
 

 
 

 

1333_5    

バランサーロープを設定するためにはクライミングが不可欠。

 長さにも依るが、先に枝元にクローブヒッチをかけておいてメインロープにぷるーしっくを架けることが多いが、特に理由はない。

 (100616 イラスト修正 )

 

1333_6

もし長いロープをそのまま使うのであれば、逆にプルーシックをセットしてから枝元を適切にタイアップし、残りをポータラップなどを介してスイング抑制用に ロック 切断後にタグラインとして利用する。


 
 

 
  

1333_7  
 デイジーロープ程度の長さのバランサーの場合にはタグライン兼用にはなりにくいが、スイング抑制用に幹に巻きつける程度の長さは欲しいところ。

  
 
 
 
 
 

1333_8
 準備が済んだら切断するわけだが、左図で赤ロープとしてしめした抑制ロープにはテンションをかけておき、かつ、鋸道を締められないよう留意した切断を心がける。

 万一締められた場合には枝先に乗ることで解決できることもあるが、小さな現場手製クサビの利用も有効。

  
 

 

1333_9_2

 必ずしも水平に姿勢制御できるとは限らないが、地面についてしまってはいけないという現場は少なくない。

 実際にやってみれば簡単なコトなのだけれど、真下が家とか墓地とか畑とか などの状況ではよく利用される手段。

 
 
 

いきなり現場で実施するのではなく、川越の里山整備ボランティアなどに参加して、失敗しても実害の無い状況で研修するようお勧めしたいと思うが wink 、どうだろうか。

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