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2010年6月18日 (金)

子狸はどこへ?

昨木曜、毎度のヤマ遊び場で仲間が集まるまでの時間 フケかけた松で彫刻練習をしていた。 カラスでないとわかる鳥の声がやたらにカン高く聞こえ、何が鳴いているのか?とエンジンを止めて空を探してみたのだが、何も見えない。
 不思議におもってふと視線を戻すと、先刻よりもっと鮮明な泣き声がごく近い地表あたりから聞こえてきた。

 目をこらして声の方向をみつめると・・・

Ca390630
 なんと、タヌキではないか!

 しかも幼い。 口吻の先がピンクにめくれあがって、いかにも乳飲み子という顔立ちをしているが、紛れもないタヌキそのものが目の前でこちらへ向かって歩 いてきている。



Ca390631
 やや取り乱して携帯電話のカメラ機能を思い出しなんとか数枚の写真を撮ることができた。

足許近くまでヨロヨロと近づいてきた子狸に、思わず
 おかーさんはどーしたのよ?
 と訊ねてしまったが (coldsweats01)

 
 

Ca390634
当然だけれど、そんな問い合わせに狸が答える筈もなく・・・・

 
 

 時々、モノ問いた気な視線をこちらに向けていたことを考えあわせると・・・

 あぅ
 ・・・・ あぅ
  んな事考えるまでもなく
   おかーさんが何処に行ったのか?って 聞きたがっていたのは子タヌキ自身のほうに違いない ってワケだが。

Ca390635

 

 しばらく子タヌキの行方をみていたのだが、ゆっくりヨロヨロと歩きながら、やがて彼(彼女)は藪の中へ消えていった。

家に連れ帰ることも瞬時考えたが、諸般の事情を慮るに到底受け入れることはできない。


 無論、彼のほうにも何かの事情があるだろうってワケだが。

 子タヌキが消えていった藪から抜けてみて最初に目についたのが道にタムロしている野良ネコたちの姿だった。 正直、野良ネコがこんなに怖くみえたことは、ない。

子タヌキ、無事生き伸びればまたこのヤマで出会うこともあるだろう。

 たしかにトトロで知られる所沢のクヌギ山から車で10分もかからない川越の農用林での出来事。 地主さんに子タヌキの話をしたら、最近はオオタカの姿を見なくなったがフクロウの声が聞こえるようになった とも。

 これからこのヤマ、どうなってゆくのだろう。

 なんとなく、しんぱい。 
 だけれど なんとなく、あんしん。
 んでもって
 なんとなく うれしい。

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コメント

また少しご無沙汰。過日はお忙しい中、フクロウ君有難うです。
ご注文下さったH氏に届けまして、喜ばれました。彼は大阪万博公園の貴兄カービングを見たと言ってましたよ。値切ってご免・・・貧乏なもので:lovely]
 山で”小狸と遭遇”ですか~。私は畑でキジと散歩した事を思い出しました。人里の野生動物、人間様への警戒心は薄れたのかも。
 でも、狸は夜行性・・・母さん心配したろうな~。無事だといいね!。

スノートさん、またしても山籠り、ほとんど仙人さんのころのままですね。 今回はまた蛍の飛跡写真がいいっすね。
 フクロウの仲介有難うございました。
 H氏って、当日は見学の方に高い所から挨拶して失礼した記憶がありますが、あの背の高いご夫婦ですか?

 今年の梅雨はモロに身体に堪えます。 体力の衰えを感じるというのは、なんとも辛いものですね。

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