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2010年5月 7日 (金)

昨日の木曜日は(イラスト追加)

予めYさんから欠席の連絡があったのでチェンソー彫刻はナシ。

Cimg1127

 すこしづつ進めているOさんのヤマの手入れ、林辺の杉・ヒノキ・樫の除伐を進めながら林内に入る陽光を確認し地際の植生の変化を見ている。

 時々面白い傾斜木をみつけ、受けのスナイプとツルの軸とを工夫して上手く樹を回し倒す受け口の実験なども試してみたりする。

 

 まだ上手くいかないことのほうが多いけど catface

 前回の森サポ定例作業で出会って翌週の井の頭公園の体験会に参加されたO田さん、午後にこのヤマに遊びにくる事になっていた。

 なので

 作業に一区切りついたので今日のO田さんの課題を考えてみた。

 隣接畑に 5mほど大きく伸びだしたコナラ の枝のリギング的切除をテーマに取り上げることにした。

Rigging100506

 見学用のロープと自分用のロープ、そして畑の中に突き出した枝の重心とおぼしきところ辺りの先を狙ってラインを架けて昼食にしたところへO田さんから1 時丁度の電話が入る。


あまり硬苦しく考えないでいて欲しいんだが catface

 

 一緒にひととおりヤマをあるいて過去の処理現場を説明しながら自分でも再確認。

 新たに依頼をうけたコナラ林の除伐マーキングテープの変化をチェック。 もし地境の誤選択をしていたら地主さんがテープを切る約束になっている。

 O田さんも昔のITMに参加したとのこと

 水野さんをはじめとする共通の知人の中に東京チェンソーズとかでき杉さんの名も混じり、なんかヤマの人っての は素敵な人ばかりだったんだなぁ・・・ と改めて感心してしまった。


 3時ごろ、ニュートライブのサドルをつけて貰い、安全確保の幾つかのテクニックを説明してロウ&スロウで練習を繰り返す。 ちゃんとしたベーシック講習を受けてもらえば樹の上での蛙跳びも一緒にできるようになるんで面白いんだけど。

 重心の先と思しきところにかけておいたラインを使い、5/8インチのサムソンステーブルブレード200フィートで枝全体を吊り上げ、地際のプーリーとボータラップ、フィドル滑車で牽引をかけて枝全体がやや浮き上がるカタチにするまでを最初に見学してもらった。

 私はペツルのセコイアハーネスでコナラのターゲット枝を足で踏み下ろすポジショニングをとる。 その後ろちょっと上の位置にO田さんが陣取ったところで これから切り下ろす枝の動きを解説した。
 予測内容と現実とがちゃんと一致したらリギングと呼べるが、そうでない場合は事故と認識するようにしていることを説明。

 実際にゼノア3200カービングバー12インチで受けを切り、ロープをセットしてバット・タイ部のポータラップにセットしたのが3時半ごろ。

 かなり風 が強い。
  かなり 揺れる。
   ちょっと酔いそうな・・・ gawk

 この風の動きもあってか、垂直方向の追いを入れている途中で自分でもはじめての経験になるのだが、チェンソーのバーを枝に食われてしまった。
 むふっ♪ 
 これって予測の中に入ってはいるんだけどね、かわせなかったのでレッキとした事故!みたいなもんかもしんない。 
 事故失敗から「どうやってリカバリーするか」がこういうミーティングの眼目でもあるので、いつもの心組みを繰り返す。
 でも、本来のファーストエイド、手鋸とかクサビとかをもってないからね
 しょーがないなぁ・・・ すっかり自信過剰ぢゃん。 

で次の手段。

 しばらく風のアオリ返しを待って・・・ いたのだが、ちょっと時間的な予測がつかないので、更に次のステップ、目標の枝に乗りうつって体重をかけてツルを少し余計に折ってやる。 ちゃんとしたロープでちゃんとアタマを吊っている枝ではこういう処理ができる。

 今回はこれで解決。
 バーを取り戻して最後の切除。

 この前後に、クライミングロープを全部自分の腰から上にたくし上げておいてその理由を説明、DVDで説明されていない、本に書いていないこういう事もベラネックさんのDVDの背景ツリーワーカーをよく観察していれば判ることなど、ほかにも幾つか自分が学んだときのポイントを話してみた。

 結果的に地上で予測したとおりの枝の角度と重心バランスをO田さんにもチェックしてもらい、安全確保上でこれらの予測がキーポイントになっていることを強調してクライ ミング・ダウンのテクニックを確認しながら地上に降り立ったのが4時ごろだった。

 実際に荷重のかかった枝を吊っているポータラップでどのようなコントロールができるかを見学してもらえたのは、まあ、悪くなかったんぢゃないかと思う。

 あとは下ろした枝を本職の玉切りで処理してもらい、ロープなどを撤収して、4時半ごろに解散。

 帰宅して荷台を整理してた気がついた

  見覚えのないスニーカーが1足、軽トラに残っているぢゃん・・・ bleah


 焦って電話したんだけど応答がにゃい。 しゃあないから伝言録音しておいて忘れることにしといた。

 次回の樹曜日に返却することになればいいんかも。

 んな事やってて、どことなく楽しい って、やっぱし森には人を酔わせる何かがあるんだろうか って思います。

 すっかり緑の美しい、いい季節になりました。

 まだエゴの花は咲いていませんが。

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