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2010年2月19日 (金)

ダイナミック・デセレレーションの訓練方法は

多分、どんなテキストをみても書いていない・・・ みたいです。

 当たり前だのクラッカー ってのは先日逝去された名俳優のデビュー時のギャグだったりして weep

 要するに、皆さんでテキトウに工夫しなはれ・・・ ってことらしい です。

 だからと言って現場的に訓練 なんてぇのはできっこないし。

 ♪ な~んでかっ

 理屈のわかっているツリーワーカーはグランドワーカーの作業をやりたがんないから sprinkle ・・・ってより、その有り難味を一番判る人間が実際の作業では樹上の人であり続けなきゃなんない って作業配分に陥りやすいからね。

 ん~

 よくわかんない?

つまり です。

 トップカット作業では、重い短コロをロープで結んでおいて、トップアンカーのブロックにかけてから地上のポータラップ(等)でブレーキングかけるようにシステムを組みます(Fig1

 切り落とされた短コロは・・・ ですね
  その位置のエネルギーが運動エネルギーに変化させながら加速運動をしていきますが、最後には地面に激突・・・させないようにグラウンドワーカーがブレーキをかけるワケです(リギングイラスト)。

 まあ、衝突させても構わない状況であれば最初から吊らずに切り落とすわけで。

 んで。

 そのブレーキのかけ方のテクの話なんですね、これって。

 車で突然に急ブレーキをかけると後部座席が大騒ぎになる可能性がありますけど、切り落とした短コロに急ブレーキをかけると・・・ そのブレーキの 強さに応じたショックがトップアンカーのブロックを介して樹の上にいるツリーワーカーを振り飛ばす・・・ような力になって現れます。

 まあ、当然ですが、ロープも傷みますね。

 アルピニストがリードロープで登高していて落下すると、伸縮性のあるザイルがある程度のクッション性を提供して受け止めてくれるわけですが、大きな墜落を受け止めたザイルってのは傷みが進行しているので、適切な落下規模・回数で廃棄することになってます。

 しかし、ツリーワークやケービング(洞窟探検)などでは、使うロープがテキトウに伸びられてしまうと計算した以上の落下距離を容認してしまうことになるので、これは非常に危険な話になりますね。
 なので (くどいけど catface)。
 伸縮するロープ(ザイル)は使いませんから、この衝撃はモロに樹上のツリーワーカーの寿命を縮めたりロープ自身の寿命を縮める という効果を持ちます。

ですから
 グラウンドワーカーが受け持つポータラップ操作では、できる限り滑らかで動的なブレーキングを行うことが望ましいわけです。

 しかし、肝心のツリーワーカーは、その瞬間には木の上に居るわけですからね・・・ 自分自身で把握しきれていない操作を地上のスタッフにお任せすることになってしまふ

 これって、あまり嬉しくないんですよね。

 テクとか技術とか科学ってのは、幾度も繰り返し同じ状況を構築できるシステム作りを行うことで進歩するわけですが、この動的制動の訓練を考える場合にはどんなシステムが簡便で面白いでしょうね・・・

 ってなワケで思いついたのが(Fig3)に示したシステムです。

 思いついたのは大分前の話になりますけど、絵にしたのは去年のこと・・・ ってもまだ3ヶ月ほどしか経ってませんので、絵の中のどこかにまだ湯気がでてるかもしんない。

 これで実際に100kGの丸太を持ち上げるのはシンドイです。
 一回ごとに荷造りプラロープを切り捨てますんで、あましエコでもないし。

 ただ、ヨット競技でのターン用先頭三角帆のスピナカーを切りほどくためにつかわれるスナップ・シャックルを慎重に荷重規格チェックして使えば、訓練用システムとしては目的にストレート単純。 相当いい線行ってるんぢゃないかと思いますね。
 あまり安い用具ではないので未だそこまで突っ込んではいませんが、来週末に天気がよければ、この練習(つまり ポータラップの制御のコツを探る)を川越でやってみたいと思います。  2月26・27日なんかどうでしょ。 希望があれば3月の最初の週末でも♪

 いつものように参加費は無料です ・・・って 余りにも基礎的過ぎる研修会になってしまってるかもしんないですね。  もちっとアバンギャルドに攻めてみましょうか lovely スピードラインを樹上で張りなおしながら枝を流す・・・って、これはワンパターンかも(汗)。

 参加したい方、以前告知してあるGmailアドレスへご自分への連絡方法を明記してメールしてください。

 申し込んだ後のキャンセル可 ですので、気楽にどうぞ。

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