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2010年1月14日 (木)

MS260の災難(100116・17 追記)

1月14日晴れ。

 風強し。

 9時、カービング練習森にYさん来訪。

 最初に打ち合わせをしたあと、何気なしに(?)ヤマの屑掃きに来ておられるオーナー御一家の焚き火に表敬訪問したところ、12月に処理しておいた倒木、落枝の始末をひどく喜んでいただいてしまった。

 隣家でも屑掃きに来ておられ、チェンソーが故障して作業ができなくて困っているという話を耳にしたのでYさんにちょっと水を向けてみる(笑)と・・・

 なんとチェンソー彫刻から里ヤマ仕事への作業切り替え 気楽にOK happy01

 んな訳でかなりの数(←覚えていない)の腐れ木倒木の始末をつけたのだけれど、倒す木は太めの広葉樹と枯損松が圧倒的に多く、玉伐り幅は90cmが運搬の限界だったです。

 

Cimg0163  かなりやばい木もあったので、いつものMS200でなく MS260を多用したのだけれど・・・

重い赤松の始末でひとつ失敗して こーゆー状態になってしまった。

実はこの標準仕様のMS260、以前から東京パイオニアさんに相談し 新たに63cmのバーを購入して3/8(.375ピッチ)のピコチェン84コマを装着しようとしていた矢先の災難だったです。

 日程をみれば週末には使うことになってるし。

 焦ってパイオニアさんに電話。

 無理やりお願いして店頭在庫のチェンソーからハンドルを外していただきバー&チェンと一緒に明日到着という段取りで発送していただくことになった。

 ん~

  長い付き合いだけど、無理聞いて貰って<やっぱし>ありがとう です。

なんで50cc程度のチェンソーに63cmのバーつけるか ってえと ですね、白樫のトップカット作業で木の径より短いバーでは追い口を2回3回に分けて 切る地面上でのやり方は恐ろしく能率の悪い作業になるんですよね。
 なんせ木の背から腹にまわってから又、反対側に回りこむわけですからして・・・まあ、斧目を受け口の両脇に入れる ってのが口でいうほど簡単にできるんだったら苦労しないんですが。
 最悪なのが樹上作業の特権的な「ツル幅を見透して確認する」手順が不正確になるってこと。

 やっぱし安全確実に伐るとき、バーの長さってのは1つのポイントになると思ってます。

 それと、今回ピコチェンを使ってみてはどうかと言うパイオニアさんのアドバイス、これは傾聴に値するとおもいましたです。
 なんといってもたった50ccしかないエンジンですからね・・・ カッター幅の狭いピコちぇんでピッチも .325でなくて .375(3/8)にすることで、負荷をかなり軽減できるはず と期待してたりします。

 本当はMS361あたりを使えればいいんでしょうけど、私の体力で樹上活動に361は無理っぽいですからねぇ~

 やっぱしMS260 ってのは私が正確に使えるベストマシンってことです。

あーっ

   早く明日になーれっ!

 うーん。 それにしてもこのハンドル。

    かわいそうな事を してしまった weep

        ほんとうに可哀想な 私のお財布・・・ crying

------------ 100116 写真追記 ------------

16日、63cmバーでのトップカットを実施した。

 P1040606

 

 

 

 

 

P1040608

 

 

 

 

 

 

 

 

 撮影してくれたのは・・・・ なんとあの、常重さん!

 明日はこの白樫に最後の始末をつけることになると思います。

 で、誰が始末をつけるか それがモンダミン bleah  だったりして

------------ 100117 追記 ------------

ゴロ寝して迎えた17日朝、9時前にNさん宅を訪問して作業継続。


P1040568

 このブログに渡辺さんがコメント指摘してくれた問題と同じ事を考えていて(この高さまで降りてきたら吊り下ろすロープ長が衝撃吸収に足りなくなってくるので)、吊らずに切り落とす方向で処理をした。

 3発の1m短コロを落としてから、最後の4mは根元から倒すこととし、ラブ常さんの腕前拝見と洒落てみた。

Cimg0177  ま、正直言うと、樹上で63cmのバカ重MS260を振り回したあと、腕が動かなくなりつつあったので交代してもらったということ。

 

 

 

Cimg0179  

 

 

 

 

 

 

 

 

Cimg0181  

 

ラブ常さんの面白いツルの残し方。

 

    勉強になる。

 Cimg0183

 

 

 

 

 Cimg0187

 

ようやく一段落・・・?

 いや、まだ材の使い方を工夫しなきゃなんないんだけど。

 

Cimg0188 


 さて・・・

 明日はさいたま市の赤松残りの始末に移るべし。

 

 それにしても

 この白樫、重すぎてオイラの軽トラには乗らないんよね。
 Nさんの庭で細かく板取りしてから運ぶことになるんかな。

 いい捏ね鉢がいっぱい出来そうだけど、仕上げの漆まで考えたらちょっと財布がもたない(泣)
 粗挽きして4年も乾燥させて資金を貯めるべえか。
 それとも細工用素材として皿に挽いて安売りに走るべえか。

  ・・・

  宵闇迫れば 悩みは果て無し♪

  ・・・

  ちょっと話のスジが違うか catface

 宵闇が近づきつつある午後3時半、ラブ常さんを駅まで送って帰宅したら気絶しそうなくらいにくたびれている自分に気がついた。 

 あ、忘れてた。

 帰る間際に、ちょっと頼まれた欅の10m高枯れ枝を始末しようとしてスローラインで宿題みたいなのをこさえてしまった。

 しゃーないからラインの反対側を使ってSRTのラインを設定し久しぶりのYOYOクライミングをかけ宿題を解消。  枯れ枝も手鋸で当然、決着。

 DRT技術だけでは処理できない状況ってのが現場には色々ある ってことをラブ常さんに実地見学してもらえたのはラッキーだったかもしんない。

写真記録はいつものとおり Googleのアルバムに

→ http://picasaweb.google.co.jp/owlofkawagoe/zbhauD#

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今日の佛草」カテゴリの記事

コメント

え?スターターロープと間違ってハンドルを引っ張っちゃったんですか?

今晩は、出来杉さんのところではアドバイスも有難うございました。
やはり、、、ギャフは枝打ちには不向きでした、樹皮を激しく痛めます。
なので安養寺屋さんから木登り蟹を新たに購入します。

しかし63cmで・・・・・・ですか?
USの樵が372XP・24インチで豪快に空師をやっているのを観た事がありますが。
こちらはT435・12インチでやるのが今のところは精一杯です。

おどやん♪
 そぅそぅ、思い切りひっぱったらハンドルが・・・ んな訳ないでしょが(catface
 
 相変わらずコメント蹴られっぱなしですが、しょーがないんで青カバミにまとめて直送するよーにしますね enter
 それにしても歳はじめからぉょょな事ばかりが続きます weep

Dalgonsさん、その節はどもです。 今年もよろしくお願いします♪

 ですね・・・さすがに63cmの現物を取り付けてみたら、私にはちと無理っぽいカンジがしてきてしまいました。

 今回のカットはトップ8m高で径45cmほどなんで、 これだったらオトナシクMS200で両脇から斧目でスリムにしてから受けを入れ、最後に追いツル という面倒な手順のほうが安全かもしれまっせん。

 しかし最終4mくらいになったら、66cm径の根元から倒すことになるんで、この63cmバーは十分に活躍させられると思います。

 白樫のこんな太いの、どうやって軽トラに積むのかって考えると今からアタマが痛くなりますけどbomb実はそれも楽しみのひとつだったりして ♪

 枝打ちするんだったら伝統的な一本梯子とスーパーステップの組み合わせなんかも悪くないような気がするんですが、やはり好みの問題かも知れませんね。
 木登り蟹では説明されていないんですが、幹にチョークしたメインロープにエイト環でタイ・インして万一の落下事故への備えにする という方法も試してみたら面白いかもしれません。
 ロープの真ん中でチョークするようにしておけば降りるとき滅茶楽ですし♪

12ボルト電源で数百キロ引っ張れるリモコン付きの電動ウインチがヤフオクで1万円前後で買えるので、荷台に取り付けるのも面白いかも(^o^)丿

パワーゲート付きだから、持ち上げるのと引っ張るのをリモコン2個で操作するとクレーン並みに使えそうな気がします♪

お誕生日おめでとうございますm(__)m
今日はケーキの上にろうそくを六十○本立てるんでしょうか〜

あちゃ・・・ 佐藤さん、歳のことバラしちゃ駄目ですよ。
 いまから若作りして軟派気取りしたりしてるんですから♪

 えーと、ろうそくは立てませんでした。 代わりに赤いイチゴが六十○個・・・並んでいるワケないっしょ。

 今日はラブ常さんとゴロ寝です♪
 明日もまた63cmで頑張りますす(← 先重なのでどうしても先っぽが垂れてしまふ)

いつも、TELでしたので、今回は、メ-ルで..63cmのガイドバ-....ですか..。確かに、写真でも拝見しましたが、45cmじゃ..ちょっときついですね..。幹の太さに対して、ガイドバ-の長さが、ぎりぎり..となると、クライミングスパイクで、右に、左に回り込まなくてはいけなくなるし、とにかく、腰にかなり負担がかかります。特に、樫.ケヤキ等..樹種が硬くなると、追い口の水平に切り込まれた高さと、受け口の水平に切り込まれた高さ..ここがぴったり合うように...これがかなり難しくなります。つる等、残して切断しようものなら、倒れてくれません..。これが、このような作業の困難な部分であり、危険性が高いと思います。リギングロ-プが、短幹の落下(衝撃)に耐えるのか?等..私も、日々?研究しているのですが..。職業柄?このような樹木..その場で、即座?に、対応、判断しなくてはいけない状況があり、とても困難な時もあります。最近、Youtubeで、リギングロ-プが2本使用できる、(RCDurl?)というものがあるようですが..?これは、どうでしょうか?ようするに?ポ-タラップが、左右につぃている?という、(2本)あるという...単純なしくみのようですが..。よろしければ、ご意見..お聞かせください..。それでは..。

わぉ~渡辺さん、Webでは初コメですね。
 さんくすheart04です。

 ご指摘の点、私も同じ感覚です。

 とにかくMs260に63cmバーってのはバランスが悪くてついつい先下がりになっていってしまいますし、受けを切り上げるときに思い切り姿勢をのけぞらせて全身でチェンソーをコントロールしなくちゃなりまっせん。

 クライミングスパーとランヤードだけでセキュアしている状態で、この操作は私には不可能なので・・・
 隣接木があって高い位置にアンカーが取れるときはサドルのセンターブリッジにDrtタイ・インしてテンションを思い切り下げた形で生命保険をかけておきます。
 テンションを高くしたままですと衝撃荷重で振られたときにDrtラインによって自分が引っぺがされてしまいますし。

 隣接木がないときは自分自身をリギング・ブロックと同じように別のフーピーでティンバーヒッチをかけてビナ付けしておきます。

 お話のリギングロープ2本というのは未だ見たことがありません。

 でもご指摘の問題点はよくわかります。
 今回の白樫では、ロープ長が十分とれなくなるくらいに低い位置ではリギングを行わず(吊らず)、切り落としと割り切りました。 渡辺さんと同じ問題を感じていたからです。

 結果・・・

 庭に大きな、30cmほどの深い穴があきました (--;

 10m以上の高い位置でのトップカットでは衝撃を吸収するロープ長が十分にとれるのですが、ご指摘のとおり処理が進んで高度が下がるにつれ、ロープの長さが足りなくなりますね。

 でも・・・

 リギングラインを2つ使う というのはシステムの取り扱いが厄介になりすぎるような気がします。

 むしろ、樹元のポータラップをプーリーに置き換えて、別の木の根元にアンカーとしてのポータをセットしたほうがずっといいんぢゃないかしら(^^?

 今日最後の処理では白樫4mで元から倒してしまいました。

 このあと、せっかくの白樫をどうやって活かすか、器に挽くことしか思いつかないんですが、彫刻って手もなきにしもあらず・・・

 色々悩むことが楽しい毎日です happy01

メ-ルへの回答、有難うございます!無事に、作業終了されたようで..なにより...です..。私が、疑問?としています、リギングロ-プへの衝撃?なのですが..主に、どのようなロ-プでも、(特殊な繊維)等、除いてですが、安全係数というものがあり、耐荷重以上のものが掛けられても?耐えうる構造となっているのですが、使用する上で、色々な状況が想定されるため、商品に記載された何トンまで..というものでも、さらに、慎重に使用する必要があると..私は、考えています...。特に、木挽き屋さんのような状況で使用される場合、(滑車へ(滑車内シ-ブ)へ、リギングロ-プがあたる瞬間の、衝撃荷重..等..想定できる範囲以上の重量が考えられ、綿密?な段取り?豊富な知識?が必要とされてきます..。私が、2本のリギングロ-プであれば..と考えていますのは、ロ-プの磨耗..など..少しでもロ-プヘの負担がかるくなれば..と考えているからですが..。ロ-プ類?等は、直線で牽引されていれば、最大の強度.性能が発揮出来るのですが、滑車(リギングブロック)等で、屈折?屈曲?されてしまうと、その瞬間の応力なるものが生じてしまい、必ずしも、記載された、耐荷重に耐えうる..という状況では、いかなくなるのです..。木挽き屋さんならば、当然!理解されている..と..。ん~..本当にこの仕事は、難しい.?奥が深い..?

なははhappy01、渡辺さん、疑問を単なる疑問として残しておかないでぶつける先を探してぶつけてみる。 これが多分、一番大切な心構えだと思っています。

 衝撃荷重の大雑把な考え方ですが、当該静荷重mをかけたときのロープの伸びがクッションとなり、落下距離HがΔHだけ伸びると観ることができるんぢゃないかと思います。
(但し、破断状態を想定する計算では、当該静荷重mによるロープ伸びではなく、破断荷重でのロープ伸びを適用することになると思います)

 この時の短コロの落下速度は
 1/2・m・V^2 (=m・g・H)
 整理すると
 v=sqrt(2g・H)
このvを利用して、落下が停止するまでの時間:アブソービング時間ΔTは
 ΔT=ΔH/v
と模式化して第一近似ができると思います(計算違いやってたら指摘してくださいね)

 落下エネルギーはこのΔTの時間に均等に割り振られて吸収されると考える(ちょっと荒っぽいけど)と、衝撃力は m・g・H/ΔT として表現できるのかな。

 この計算ではピーク値を意識的に無視しているわけですが、エネルギー吸収パターンをΔT時間に均等に割り振らず、三角波状に近似しても良いのかもしれませんね。
 その場合には上の計算結果を2倍に評価する必要がでてきますね。

 細かい計算は専門ソフトに任せたとして、そのソフトで渡辺さんが指摘している安全係数に相当する部分をみてみると、計算上の衝撃荷重値の3倍の応力にロープが耐えることを検証して「安全」「ぎりぎり」「止め!禁止!」という判断をしていることがわかります。

 機会をつくってシェリルが販売しているアーボマスターのリギングソフトの説明をしてみましょうか。
→ http://www.sherrilltree.com/Professional-Gear/Videos_3/Rigging-Software-v-10-1176

 色々考えると、ホントにこの世界、奥が深いですね。 だから楽しいってこともありますですね happy01

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