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2009年9月 8日 (火)

いっぱつ やっつけたけど (写真・文言一部追加 090909)

Dscf0003  風倒したヤマザクラの始末、フツウに元を切ってから開始した。

 八王子の某S師も特大チェンソーを持参して応援に来てくれたのでかなり気楽に処理できた。

Dscf0018

 桜の元を切ったとたん、架かられていた檜がぐぅ~んと傾きを増してその根上がりが一層露骨になる。

今日の写真、最初は 桜にバーを食われチェンソー(ハスク262xp)を分解しているドジなやつから catface

( 今後は、元径77cmに対しバー長45cmのチェンソーで左右両方向から切るってのは腐れ根株では通用しない って考えるようにしようと思う )

言い訳がましいが、なんせ皮だけになった桜の圧縮力の急激な変化は予測を超えていて、悔しいけれどオイラの対応は遅すぎていた。

 でも、切っている最中にどんどん幹が傾いてきてバキバキ音たてて割れているんだもんね・・・ やっぱし結構難しいほうだったと思う。

 研修生sign02による記録写真は→ http://picasaweb.google.co.jp/owlofkawagoe/zixFdG#

まだまだ着眼点がお粗末だが。

Dscf0020  

 

 

Dscf0025

 根際は写真のとおりベッコウタケ(?)の棲家になっていて芯は大きなスポンジ?状に手でちぎり取れるところまで白色腐朽が進んでいる。
  

 

 

Dscf0063

この檜も傾いた下側に受けを切って追い口を切る・・・ 切り進むにつれて上がった根株が元に戻ろうとして追い口の切断面が大きくカーブを描こうとする。 

 本来ならここまで傾いた木ってのは追いツルを残しておいて という方法が思い浮かぶけれど、この場合は根が浮いてしまっているのであまり意味が無い。 

Dscf0119

  とりあえず、架かられているこの木をまずは一本倒し、負担が軽くなって地面に着きそうになった山桜の先枝を適当に落としてようやく「風倒木」から「丸太」へと変身してもらった。

 

せっかく77/73cm径1.6mの短コロにしたのだけれど、これを起こすには? うーん。

Dscf0093

重さの計算 →
   杉(生)なら 330kG。 (杉はレッドウッドのデータを流用)
   楢だったら 861kG。
   桜の場合、ブラックチェリーなら530kG。 

だって。 
   この桜、ちょっと楢っぽいような気がする
      ( ^ω^ )

  思いついて単管を買出しに出かけ色々と工夫してみたけれど、 

Dscf0130   なんせ、重い! 

 とにかく、重い!

 短コロを立てようとして横につかった単管は見事に曲がってしまった。

 まあ、滑車で吊り上げれば桜それ自体の重さの2倍の荷重が理屈どおりに単管にかかるわけで・・・

  それに、750Kのチル単独ではやはり安全ピンがやばいと諦めた。

Dscf0070

 はっきり言ってチェンブロックを使わず、滑車を下げてチルで牽くなんてバカで御マヌなアイデアを思いついてしまった自分の脳味噌の程度を嗤ってしまうほかないんだが。

 
  そういう日もあるってことで・・・

 

Dscf0134  それに、ヘルメット被らずに作業している写真を平気で載せるってのどーゆー神経してるのよ。

ま、オイラ事業者ぢゃないから・・・

 とは言え、グランドワーカーさんにはちゃんとヘルメット被ってもらってたけどさ。

 

 撤収時、地主さんに挨拶をしたら、搬出が難しいならここで彫って完成させてもいいと言ってもらえた。

 ♪ なんか、このところ いつもツイてるぢゃん  heart01

でも、山形大会への挑戦作品の練習には間にあわなかった sprinkle

 おー、どうしよう。 

 今週金曜夜には山形へ出発するってことになってた・・・ rain

 どんな構図なら「公園の銀杏の精」がハトやアコーディオンと一緒に収まってくれるのか、そのピエロ姿の衣装だってまだ決まっていないまんまぢゃんか shock

 「公園の手品師」という題はもう提出しちゃった後だしねー。

 あー、 どうしよう coldsweats01

突然ですが、備忘メモ:  相模原のレモンさん、見てくれてるかな http://www.treeworld.info/f9/you-whatcha-workin-right-now-5913-30.html#post69594

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コメント

手品師の佐藤です(^o^)丿
週末に会えるの楽しみです。

なかなか立派な桜ですよね(中が朽ちてたのは残念!)、練習には間に合わなかったとしても今後愉しみですね~(^^)v

宜しくお願いします。

にゃはは佐藤さん、久しぶりです。
 最近のブログではカメラやゴルフの話題が増えたなぁとおもってたら、いつの間にか大分増えたみたいですね・・・アレが coldsweats01
 腐れの入っている根回りは案外と限定的で、重量感のあるずっしりとした桜ですが とにかく立てるのが大変です。
 いくつかは諦めて寝たままの形で彫ってみたいと思いますがどうなることやら。
 何を彫るかってえと ですね、アイデアとしては穴倉の中の冬眠熊さんとか、ソファーで寝ている佐藤さんとか(^^;

東日本大会お疲れ様、そしておめでとうございま~~~す。

んー、、、、すごい桜だなぁ
彫り甲斐がありそうですね。

えーと・・・成瀬さんも早く記事アップしていただけないでしょうか?

コメント書こうと思って何度も訪問してるんですけど・・・・

多分山ほどネタがあってどれから紹介するか迷ってると推察しております(笑)。

ほ・ホワさん、ありがとうございます。
 一応、私もなんとか燃え尽きましたです(^^;
 桜はとにかく重くて動きません・・・
 チルで牽引かけて200m先のチェンソー練習場に・・・なんて考えただけで腰が危なくbombなったりします。
 やっぱ器に挽くべ と思うんですが、置き場が無制限に拡張して我が家に人の住む場所がなくなりそうです。

佐藤さん・・・ あの手品、実に実に傑作でした。 誰よりも演じた本人が一番驚いていたりするfuji ってのが最高です。
 カメラが途中で逝ってしまって、記録があまり残ってませんで、ブログのネタには きじとらさんの写真 に期待してたりします(汗。
 帰宅したらPCも逝ってしまってて、OS再インストール、Cドライブフォーマッティングからやり直し・・・
 撮り溜めた写真集が全部 ぱぁ~っ! になりました shock ぐっすん。
 でも、あのピエロ、会場の雰囲気に似合っていたみたいでカーバーの皆さんからいっぱいお褒めの言葉をいただき幸せでした♪
 久しぶりの楽しいカービング談義でした。 観客が参加することを前提とした彫刻っての、ほんとに素敵だと思います。

月光仮免さん、ご無沙汰してます。
出来杉計画から覗きに来たら、変形した哀れな単管の写真を見てしまいまして、例によってよせばいいのに計算癖が出てきました。ちょっと賑やかしにいかがでしょうか。

***********

計算モデルは以下の通り(右図参照といっても出ませんね。pdf乗せられませんか?)

  両持梁
  両端自由端
  中心荷重         

両持梁単管モデルの最大変形量 Yは

Y= 4wL3 /3π(d24 -d14)E ・・① で計算できる。

 ここで、
・寸法 外形 d2=48.6mm
    内径  d1=43.8mm
・ヤング率  E=205000 N/mm2
・中心部荷重 W(桜)=530kg 
・支点間距離 L=1300mm(写真から推測)

   それぞれを①に入れると
    Y=12.45mm の変形量で
    その時の最大応力Sは
S=8PLd2/π(d24-d14)・・② で計算できるから

   S=440.4 N/mm2 ・・③

ところで
単管の許容曲げ応力は 235 N/mm2  ・・④ 
  
明らかに ③ > ④ となり単管は曲がってしまう。

対策は 支点間距離Lを少なくするのが簡単
 ②と④で逆算して
       L=694mm 
滑車にかかる荷重は チルが直角方向引きだとすると √2倍になるから

490mm以下にすると変形しないことになる。

*********

いかがでしょう。気が向いたら検算してみて下さい。

おー無宿さん、久しぶりです。

 と言っても思い切りアタマが痛くなるような計算の話題ですね。

 いやぁ~参った coldsweats01

 単管を天神に組んで材を揚げようとしたのは非常なミステークでしたね。
 むしろ単管3本をアタマで束ねて3脚にしたほうが良かったし、それよりも立ち木にチョーク架けしたスリングでやったほうがアーボっぽくて気が利いていたかもしれません。


 まあ、ブログにわざわざ失敗記録を残したのは、つい無意識に利用してしまう滑車という道具との付き合い方についての記事のつもりでした。

 今のところ、切り落とす枝・幹の重量を目視で判断できるようになりたいと思ってるんですが、地上からの見積もりってのはつい甘く考えてしまいます。
 最近は、実際に登って管材用コンベックス(林業用巻尺類似)で直径を計り、その結果をうけて切り落とす長さを決めるようにしているのですが、あまり太くなってくると切り落とす丸太がどんどん短くなってしまい取り扱いに苦労することになります。

 まだまだ計算の前に実測の実施に専念しなきゃなりません。
 やはり300kG程度の吊り下ろしワークは普通に扱えるようにしておかないと、実務では通用しないのかもしれません。

月光仮免さん、

 それにしても 太い桜ですよね。臼が3つ位取れそうな・・・無宿なら手を出せないレベルなので、正直「すごいなー」と思っています。
  
  >切り落とす枝・幹の重量を目視で判断できるようになりたいと思ってるんですが、・・

確かに キーポイントですよね。 すべてのシステム設計がそれで決まる。それなのに目見当でやらざるをえないという困難さがある。
でもアーバーマスターソフトを使った計算値を実証するために クレーンと重量計を用意されるというのもすごい話です。きっと面白いデータになるでしょうね。

>やはり300kG程度の吊り下ろしワークは普通に扱えるようにしておかないと、実務では通用しないのかもしれません。

月光仮面さんからしたら、聞くに堪えないレベルの話になりますが
以前無宿は、墓地の真ん中に立った大きな1本桜の伐倒を手伝ったことがあるんです。今から思えば無謀な話で、メンバー全員の技量が全く未熟なのに見よう見まねで吊るしで処理をしたんですが、あの時はヒヤリハットの連続なんてものじゃなかったですね。落ちる1mくらいの単コロが振れて猛スピードで自分めがけて飛んできたときには・・・・あー、思い出すだけで 今でも滅入ってしまいます。

>むしろ単管3本をアタマで束ねて3脚にしたほうが良かったし・・

よく造園屋さんが庭石を釣り上げるのに使ってるやつですね。(今は ユニックが主流?)
これなら大丈夫だったかも。でもこの方法だと 一体どのくらい吊るせるのか。これもちょっと計算してみようと思っています。

むふっ happy01
 いかにも無宿さんらしい挑戦ですね。 でも単管3本ヤグラの強度計算って相当に厄介な代物になるかも(^^;

 特伐出張で明日からしばらく留守になります。 現場は市街地での20m欅支障木とか。 多分欅ならエルムと同じような重量だろうと思います。
 ちゃんと下見をしないとわかりませんが、他に電線と塀に挟まれた20本の50cmφ杉もやるんだとか。

 帰ったら今度は枯れた線香みたいな18mヒノキの除伐。 これは敷地に余裕がなくて2面4m幅道路と光ケーブル、電力線に囲まれた難物です。
 まったりと時間をかけて楽しめるのは、やはりボランティア作業に限られてしまいます。gawk
 疲れてくるとミスが増えますからね、十分慎重に対応してこようと思います。

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