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2009年2月18日 (水)

チャンスは前髪で掴め!(写真入れ替え 090222補記)

今日の定例里山清掃は一部手に負えないゴミにギブアップ。

Ca390166   来週あらためてリアカー出動して撤去することとし、今日は早めに終了することにした。

 っていうのは、以前から道路に傾いて腐れが疑われる山桜の36cm径程度の危険木があって、電話線との関係からどうしても吊り伐りができない状況にアタマを悩ませていたんだが・・・
( 2枚目の写真の道路左側で 斜めに生えて電話線の下から道路に乗り出しているのがその当の桜の木。)

171  なんと今日、倒木処理作業という大きな看板をだした作業屋さんが道路を一部封鎖していることを発見したりしたのらった

 おー。


 

なんとラッキー。 
 それこそ、前髪を掴む絶好の機会 ♪ ってもんです
 このチャンスを活かさないでどうする。
175a
 以前も道路工事での交通遮断のタイミングをつかって傾斜コナラの大枝をおろしたことがあったことを思い出し、清掃奉仕の仲間に相談。 今日この機会を活かさない法はないってことで協力をお願いしたって訳。 

 応援してくれる沢さん宮さんに作業の方針を説明し、掛かり木になる道路対面側のコナラの大枝を木登りで下ろしてから安全を確認しつつ、この山桜は思い切り度胸よく道路を塞いでばっさりと倒すことにした。

 

 

179  
 写真には写っていないが、道路を横切ってロープを渡し、チルホールならぬローププラーで厚いツルに強引な牽引をかけてもらっている



 
 
 
 
 
 
 

180

この2枚の写真は携帯のカメラで撮影したもの。

 反応の遅い、連写の効かないカメラで2枚の連続した画面のように写ってみえていると思う。

 ということは、それだけツルが効いてゆっくりと傾いたということなんだけど、わっかるかなぁ~ って、古すぎるか(笑)


 
 


 よく見ればやはり根元の芯に褐色腐朽の典型のような腐れが入っている。

 前々からこの木、傾き方や揺れ方が異常だと思っていたのでそれだけ慎重に受け・追いを切ったつもりだったが、想定していたよりもだいぶツルの効き方が弱かったのは、やはりこの腐れのセイだったように思う。

183a

 宮さん、沢さんと、男手が3人も揃うとまあとにかく色々なことがあっと言う間に片付く。

 普段交通量の多い細い路なのだが、封鎖されているにもかかわらず、自転車や通行人がひっきりなしに往復していた。  家内には呼子係りを担当してもらい写真撮影もお願いした結果、なんとかそれらしっぽい画像をのこすことができた。

 にもかかわらず、ですよ、伐倒した直後から片付け終わるまで、不思議なくらいに交通量がピッタリと収まって安心した作業に集中できたのは有難かった。
 里山保全とか自然保護とかよく口にする人たちにこそ、この桜の根元の腐朽具合をじっくりと見ておいて貰いたいものだ。  切り株は、だから伐採時のツルの残ったまま暫らくは陳列しておこうと思う。

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補記:
 第二回みちのくカーバーズミーティングの酔席で与作さんから指摘された腐れについての疑問に応えるべく、帰宅した足で現場再訪して写真を撮ってきた

Dscf1733

 地面に転がっている桜の断面の芯の部分が褐色腐朽を起こしているのが判ると思う。 

 

 これを別の角度からみると 

 

Dscf1734

桜の芯がパサパサと まるで圧縮された粉末のような状態になっている ことが判るとおもう。

 
 

尚、今回の伐採はチャンスを活かすとこ 事ばかりに神経が行っていて、丁寧に枝を下ろす作業を省略、かつ、曲がり木伐倒での受け口角度 方向設定の甘さとロープ牽引の弱さとが相俟って、本来倒したい位置から2mも桜の梢の位置がずれてしまっていた。

Dscf1735  

 これは明らかに集中を欠いた伐採の失敗ってことになるだろう。

 なんと言っても集中を欠いた作業では正確で安全な伐採ってのはできない。

 

 

しかし、これから先も、このヤマにはこんな木がいっぱいあって・・・・

 

 Dscf1736


 あまり悠長なことを言っていられないというのが現実なんぢゃないかと思ったりする。

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コメント

里山は適度に伐ってこそ、生き生きするのだと思います、放置された里山の中では、桜は衰退していくばかりですね。

山仕事さん、コメントいただいて居た事に気がつきませんでレスが遅れてしまいました。

 確かに適度に伐ることが大切なんですが、その程度の判断って難しいですよね。 ずっと勉強ですけれど、私もようやく本からでなく、森から 学ぶことの大切さに気がつくようになった気がしてます。

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