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2009年2月12日 (木)

墜ちる練習・・・

えっとぉ・・・ タイトルのとおりです。
 ロープ技術をつかったツリークライミングで「墜ちる心配」ってのは基本的に無い訳ですが、スパーでのクライミングはそうでない設定 ってのもあります。

 DVDなどの教本でのスパーをつけた本職は、基本的にフリップライン(ランヤード)で体を支えながらドンドンと登ってゆくんですが、トップカットなどの衝撃を加えられると、稀に、揺れる木から弾き飛ばされるという状況もおきるようで、実作業ではその対策としてフリップライン以外にもう一本、肩の高さで樹の幹にチョークがけしたロープで自分と樹とを繋いでいます。

 このロープは直接自分のハーネスに繋ぐのではなく、プルーシックなどで、作業の自由度を確保しますが、実際にこのシステムがどの程度の役に立つのか、これは墜落してみて確認する(shock)しか無いように思います。

んな訳で・・・ タイトルに戻りますが
 当然、墜ちる高さは2m以下。 それも、いきなりドン!と墜ちてみるわけぢゃなくて ですね、そろぉ~っと右足のギャフが滑った状況をつくって体を沈 め、つづいて左足のギャフも外れた(ことにして)という状況でフリップラインはそのままに チョークロープに全体重を預けてやります。
 すると・・・
 あれれ。 いけませんね、4コイルプルーシックがズルズルっと滑ります。 あっと言う間に地表へストンです;:゙;`(゚∀゚)`;:゙。 
 まあ、全く利かなかったという訳でもないんですけど、いくら練習でも、こういうのって嫌ですね 。
 ビーラインの市販品プルーシックがメインロープとの相性で滑る事があるってのは前に確認済みですが、今回はアイステイル素材で自作したプルーシックコードです。
 普段1/2インチロープでの、かなりの荷重をかけたリギングで利用してきていますが、こう激しく滑るなんてことは一度も無かったです。

Dscf1517
 原因と対策を考えてみます。

 ちょっと観察してみたら、チョークしたカメレオン11mmロープが檜の皮の中の埃にまみれていてほとんどホコリ色のロープになっています。 パウダーまみれ。

 なるほど、これが滑る原因か。

 ツリクラベーシックの講習では6コイルプルーシックが基本だ と教わっているので、早速修正。 

 なんと、これですべりはとまりました。 幾度も確認しましたが、檜の皮の下に隠れているホコリをかぶせても、もう滑らなくなりました。

 なるほど。

 次の機会にはフレンチVtやミーチョカン、ディスティルなんかも試してみましょう。 シェリルツリー社の2008カタログp33に詳しく書いてありました。

 んでもって、もう一度2mまでスパーで登ってまた墜ちる練習 (゚ー゚)。

 今日は暖かかったんでちょっと動いただけで汗が垂れます。
 登るとき、常時ランヤード(オレンジ色のワイヤ入り)の少し上にこのチョークしたロープをセットするようにしているのですが、ちょっと面倒ですね。
 上にするというのは、イザ体が滑ったときに摺(ズ)り落ちるランヤードが折角のチョークロープを引き下げてしまうかも知れないと思うからです。
 ん・・・
 とにかく、ロウ&スロウで 納得するまでシステムの工夫を突き詰めておきましょう。

先は長い・・・ って、本当はあんまり長くないのかも知んないし (^^;

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