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15年も前の事など

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2009年1月

2009年1月29日 (木)

何が嬉しいのさ?(090201+100515補記)

 ヨーロッパでの海賊や海洋支配帝国の歴史をみれば当たり前の話だと思うんだけど、ヤマや木に登る道具について海のものを調べる ってのは意外性があって面白い と言うひとも、世の中、結構居るみたいだ。

 実際にロープのアイ・スプライス技術の権威(マスター・リガー)はヨットマンだし、長年海水に曝されて網としての強度を保持することの重要性は魚網において切実だというのは誰もが納得する話だろう。

 具体的にロープの場合、安全係数と破断現象に至る確率の関係がロープメーカーによって示されている。 経年劣化や暴露テストの成果についてはクライミング関連メーカーの情報よりもむしろヨット関連商品や魚網製造会社などのデータを参考にしたほうが、ずっと価値ある情報を見出すってこともある。

先日来、あれやこれや細かい安全規格にからんだ話についてブログってきたんだけれど、結局南極、それを知って何が嬉しいのか? って点がちょっと曖昧だったかもしんない。

 んでもってからに・・・

 実は、今朝、偏頭痛とメマイに襲われて半日家内に心配をかけてしまった。

 吐き気と頻発アクビと冷汗と眩暈と。

 数日前の偏頭痛を思い合わせれば、ごく常識的には脳味噌に何か問題が起きているんぢゃないかと心配になる。 
 確かに問題の多い脳味噌ではあるんだけれど・・・って、しばらくほっといて欲しいんだよね。 ひとりオチで余計に落ち込んでしまうから。

 まだまだこれから遊ぼうっていう人生の一番大事なときに(←いつも都合よく、今が一番大事な時期だ と自分に言って聞かせてきたような記憶もないわけではないけど・・・) なんだ面白い人生、もうこれでオシマイかよ・・・ なんて事を本気でぇ~考えたりぃ~したぉ (^^;

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2009年1月26日 (月)

生きているうちに読んでおくべき本・・・ って?

数え上げればキリが無いんぢゃないだろうか。
 学生時代には岩波新書や文庫本やらを100冊あつめて夏休みの間に全部読破する・・・なんてことに挑戦したこともあったけど、結果、あんまし賢くなった気がしないんで、そーゆー遣り方には何かしら抜けているものがあるんだろうと思ったりする。

 柳田國男さんや宮本常一さんなどは実に多量の文書を残した訳だが、実際に全集なども文庫版で本棚に積んであったりするんだけれども、2回以上読み返したり、内容がちゃんと記憶に残っている作品なんてのは実に寡ないものだ。

 文系の文章を受け付けない偏った理系のアタマにでもなっているのかというと、そんなこともなくて。 たとえば理系なら寺田寅彦の全集なども本棚に積んであったりする。

 ただ、買ったのはいいけれど、そのエッセイの足尾鉱毒事件の世相にふれる記述の中で、

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2009年1月23日 (金)

税金つきの荷物が・・・

本当はETC割引の効く未明時間帯に出発するつもりで居た雨つづきの金曜の朝、ブラブラと予定外の時間を読書に潰してセンカタない思いをしていたのだが 9時の時報とピッタシのタイミングで玄関のチャイムがピンポォ~ンと鳴った。
 ふにぃ? 誰かしら?
 「ほーい」
  と返事をしたら、いきなし玄関の外から大きな声で
 「こんちはー 税金つきの荷物が届いていまぁ~す!」
  だって (゚ー゚)

あー、もしかしたら海外通販のシェリルツリー社からかな?それともウエスパー社からかしら? どちらにしても思いがけないスピード対応だなと思いつつ
  「幾らですかぁ?」
 と間の抜けた問い合わせをする。
  「よーんせんさーんびゃくえんでーす」
だって。

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2009年1月20日 (火)

ANSIって、工業規格? 補記(090120)

 ANSI ( American National Standard ) アメリカ標準規格とでも訳するのが普通なんだろうが、現役のころはアンシーと読んでISOやJISなどと同じようなものと位置づけ理解してきた。

 このANSIの規格がよくアーボリスト関連の書籍やインストラクションDVDなどの中でロープなどの安全使用範囲やら樹木剪定の方法などにからんで言及されている。

 だけど、ちょい待ち。

  JIS規格で植木の剪定について記述しているなんて話聞いた事がないし?

 

Photo_2

 一般に販売されるトラックロープでも、それが何トンまで切れずに使えるかを示している事って稀だと思うけど、通販などで海外の製品を調べてみれば、逆に、そういう安全使用範囲を示していない製品を探すことが難しいってこともあるし?

 まあ、40cc未満のチェンソーでは国際的な安全規格を適用されず、チェンブレーキを装備しない製品が量販店で自由に販売されていることなども考えあわせると、JISやら何やらの規格の存在自体、どういう価値があるんだろうか? と半ば諦めににた疑問が頭をもたげてくる。

 倒錯した見方が好きで、西欧の人間は皆アホばかりだからそういう規格値をちゃんと明示しておかないと事件事故ばかりになってしまうが、日本では耐荷重などの規格値なんか明示しておかなくても、使うのは皆わかっている人たちばかりだから心配しないでいいんだYO って言い出しかねないのも居るみたいだ。

 40年ちょい昔、まだビデオテープがオープンリールだったころ、各メーカーの独自規格のテープフォーマットを互換するため「統一1型」という国家基準を定めようとする会議の委員メンバーの中に混ぜられたことがあった。
 まだ下っ端で使い走り程度のことでしかなかったけれど、当時はなんとなくも晴れがましくも、日本のため~ とでもいうような、なにか使命感みたいなもの、を能天気にも感じていたりしたもんだっけ。

 VTRでもカセット式が出現し、統一1型なんて言葉がさっさと洗い流されて行ったころ。 役人も企業も右肩上がりの世界観を共有し同じような夢を抱いていたような記憶というか、錯覚というか、そういうものが懐かしく思える。

ところで林業の世界では、あの古臭い統一1型の夢さえ、まだ芽生えてもいないのだろうか?

なんでこんな佛草ブログを書いたのかってえと~  ですね・・・

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2009年1月17日 (土)

おどろいた・・・

なんだか昨日あたり、妙にアクセスが増えたような気がして不慣れなアクセス解析という道具を使って原因を調べてみたら・・・ なんと、ココログのお勧めブログというようなコラム記事に木挽屋も混ぜてもらっていたみたいだった。  これがまた新しい出会いとのめぐり合いにつながるものであってくれると嬉しいのだが。

 おりから16日はボビーの誕生日。

 ということは、私の誕生日でもあったわけで。

 長い、別れを告げるための日々がおわり、 いま彼は骨となり他の犬たちと同様我が家のそれぞれの棚の位置に静かに収まっている。
 まだまだ、あふれてくる言葉はあるのだけれど、掌のなかの丁寧にほぐした鳥のササミだけはなんとか食べようとした彼の最後の努力と舌の熱さの記憶とが、そうした言葉を全て押し流してしまう。
  人は何とでも言え。 自分の裡にのこっている力の全てを使い果たしてしまわなければ とてもこの思いに耐えてゆけそうにないから。   今日もまた、ヤマにいこうか。

 

2009年1月15日 (木)

新年の里山は

今年のクズ掃きはそれぞれの農家ごとに、だいたい13日あたりから始まった。

 昨日の定期清掃奉仕に参加したあと、スパーでの登高練習を終えて再びクズ掃きに汗を流し、力を使い尽くした夜、またも懲りずに就寝後の太腿痙攣で飛び起き(笑)たりして やれバンテリンだ、それスポーツドリンクだ などと悲鳴をあげたり なんとも締まらない日々が続いているのだが、なんと!今日も飽きずに里山でクズ掃き (゚ー゚)。

Dscf1307
 今日のように強い北風の吹く北斜面では熊手で掃いた落ち葉がどんどん斜面を駆け上がる。
 それを見越して朝ごとにIさんが落ち葉を掃く方向などの指揮をとる。

 幾度となく、感心させられる知見に出会う。

  

Dscf1308

 午前中、応援に来てくれた西○さん、新○さんと一緒に熊手を振り回しせっせと落ち葉を軽トラ荷台へ乗せては踏み込む。


 

 大きくなりすぎた杉檜の境界木は日陰をつくり風をとおさず本来の農用林の目的を阻害しているだけでなく、堆肥として不適切な大量の杉落ち葉がクズ掃きの意欲をも低下させる。

 ちゃんと見れば殆どの杉がヤニの汗をながし、一部幹が膨れてその内部に空洞のできていることを暗示していたりする。
 材としての杉檜の収穫をきっぱりと諦めた農家も増えてきてはいる様子だが、マスコミや学者の言うことにしたがって簡単に結論を出す・・・という不見識に振られないところが農家という実務者の本領。 自分が納得した判断、決断をするのだが、その過程を肌感覚で知っていくのが応援団ボランティアの楽しみのひとつでもある。

  折から、Iさん農用林隣接の柿○さん一家もクズ掃きに来ておられたので、この機会を逸してはならじ(^^! とばかり新年の挨拶と支障木除伐と杉檜の大枝の始末について事前了承のお願いを申し込んだところ、思いのほか簡単に了解を得た。

 これも、以前であれば聞く耳も持たずとばかり相手にされることもなかっただろう。
市民運動屋さんたちは、だから役所をとおして話を簡単に通そうとする。 そういうやりかたはあまり好きではなかったりする。 (゚ε゚)

2009年1月14日 (水)

すぐれもの・・・

去年のソロ除伐の現場で、何かしら雰囲気のある人が切り株を眺めているところに声をかけたことがある。
 そのおり、木を刻む趣味をお持ちということを知り、少しでも役に立ててもらえればとソロ、檜を小さく切って道に出しておく と約束をした。
 後日の伐採作業現場でわざわざ煎餅の差し入れをしていただき、随分と丁寧な方がおられるものだと感心したことがあったのだが・・・
 なんと今年正月の屑掃き下準備でIさんのヤマで刈り払い作業をしていたとき、そのO田さんが再び来訪され、丹精の円空仏を頂戴することになってしまった。

 添え書きに円空学会会員として模刻像の由来を解説する記事があり、自筆で尾張旭市庄中観音堂の毘沙門天である旨の説明がある。

Dscf1296_2

すぐれもの!

 これほどのものを戴いてしまってよいのかどうか、困惑してしまう部分が大きかったけれど、或いはこれも何かの縁 と有難く頂戴。 

 午後に地主のIさんが刈り払い作業のためにヤマに見えたので事情を説明して自分が戴くことの了解を得た。

 おりから、昨年に東京電力パトロールに依頼しておいた高圧6600vライン上のコナラの枝除去作業について、その下見に来た調査員さんたちと遭遇。
 細かく説明して地主さんの住所を伝え、承諾書に印を貰うところまでイッキに話が進んだ。

 折よく明14日に作業が可能である!とのこと。 あまりの都合のよさに目が回りそうな気がしてきた。
 作業の説明を聞き、ヤマに高所作業車を入れる場所を確保するべく、障害となる日陰のエゴの木3本を伐採することとした。
 ビームの邪魔をしそうな道路上のエゴの傾斜木についてはロープ2本掛けしてチル引きをかけることにした。
 なんと、その作業の途中で、普段の里山清掃作業を一緒にやっている宮○さんがブラリとヤマに来訪。  これ幸い!と(^^;あれやこれや作業をお願いし、一番気懸かりだった道路交通の安全確認を安心して任せることができた。

伐ったエゴは玉切りして道端に積んである。 15~20cmほどの径の良い木だ。 なんとか無駄にならないよう利用してくれる人を探そう。

 あとで両脇のコナラの危険な巨木(?)を除伐したら、このエゴも地際で伐って萌芽更新を試みることにしよう。

ありがたいことばかりが続く。

ただ、感謝して一日を終えることの幸せを思う。

2009年1月 9日 (金)

優れモノ

昔つくったクヌギの小壷。 2年ほどの乾燥が進んでみたら、合わせた蓋が役に立たなくなってしまってた。
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 そんな小壷だが、家内が大事に針刺しにつかってくれている。  ちょっと、ほっとする。

 
 
 
 
 
 

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 旋盤ってのは本質的には真円を削りだすわけ。 こーゆー具合にユーモラスに歪んでくるとは思わなかった。 歪率としては5%くらいのものだろうか?

 しかし、ここまで歪むと却って面白みがでてくる。

 クッションは毛糸などの屑をあつめて幾重にも布で包んだもの。 
 固定するのにちょこっと接着剤をつかったとか。

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 雰囲気は、案外と悪くない・・・ んぢゃなかろうか。

スグレモノ

除伐でトップカットを行う必要のある支障木があり、自分の安全のため足元を確保するスパーでの登高を行うことにする。 
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まだあまり活用したことのない用具なので色々確認しながらノウハウを蓄積することになりそう。

ギャフの長さは欅とコナラで違うものだが、当面は厚い樹皮のコナラで使う6cmチョイのツリー・ギャフを装着しておく。 優れモノというのは矢印の先にあるフットプレートのこと。

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2009年1月 7日 (水)

あと9日・・・

誕生日までは と思っていたが、やはり無理だったようだ。
 出張火葬車を依頼した。
 担当者の意見に従い予定していた自宅内駐車場利用をあきらめ、チェンソー彫刻練習のヤマの隅のスペースに案内。
 そこでほぼ3時間弱、いつの間にかつみ重なった落葉を掻き清めながら、壊れた熊手を修理しながら、夕陽の影を追い続けた。
 帰宅してみれば 急に広さを感じるようになった居間。
 ずいぶん長いお別れの会話を重ねてきたつもりだったが、語り足りなかった部分がまだまだあふれてくる。
 幾度も、懲りずにこういう別れを繰り返してきた。
 疲れきっているせいか、まだ実感が伴わないまま。
 だが、もう 終わった。

 おやすみボビー とは言わない。
 三途の川の手前で、いつまででもちゃんと待っていてくれるのがボビーなんだ と思っているし。

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