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2008年9月11日 (木)

yoyoシステムでのトラバース枝打ち

 むちゃくちゃだった暑さも峠をこえ、心地好い秋の風が立つようになった。 以前からずっと気にしていたIさんの里山の檜の枝打ちにそろそろ取り掛かることにした。
 目的は緑の牢獄の塀を開いて林床に陽を入れること。
 どうせ林内の広葉樹の枝が牢の窓を破って隣接大規模墓地に枝を越境させはじめてしまっている。  もう牢の塀を閉ざしておく意味が薄れてしまっているのが現実。
 しかし、一連の檜の枝は地上2mあたりから樹高15m程度までゴン太く密集しているので、落とした枝の整理も半端ぢゃない。

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  あまり体力を消耗しないよう、最初のトップアンカーをSRTロープで仕掛けたあと、隣の檜にはSRTリダイレクトで渡るように工夫してみた。
 とは言え、なんせ枝が隣の事務所プレハブの屋根の上にズッコンと伸びてテレビアンテナの上に覆いかぶさっている状態。

 やはり幾度か上がったり下がったりして、下ろしている枝が屋根の上に落ちないよう適宜片付けながらの作業になった。

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まずは最初の檜の枝下ろしをざっとやって、遠くから木の全容を確認。 再度登高して追加の枝払いを行う。 これが結構太い・・・

 今日の狙いはSRTのヨーヨーシステム+ランヤードでDRT登高並みの位置決め自由度を得ようという点と、そのトラバース作業手順の確認。 

( yo-yo-システムの詳細については上のリンク http://www.treeclimbingnorthwest.com/ にある左枠内Tips4を参照されたい )   

  

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 SRTでのトラバースはデュアルシステム・タイ・インでなくて、単純にリダイレクトして隣の木の枝払いをするだけ。
 これだと1本のロープだけで上手くやればどんどん隣の木へ移っていける。
 TCJが正規に教えているやり方ではないが、自分なりに工夫してみると、これも簡便で悪くない。
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 制約としては、最初のトップアンカーから次のリダイレクトポイントへ移るにつれ、だんだん高度が落ちてしまうこと。

 ランヤードで安全を確保すれば、途中で登高するのもアリぢゃないかと思うが、これは別途検証する必要がありそう。

  

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 トラバース時、隣接木へ60度程度の降下角で移るのはそれほど力を必要としないが、角度がだんだん水平に近づくにつれ、中学校でおそわった三角関数のとおりの力が必要になってくる。

 

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 なんとかヨーヨーシステムで2本の檜の枝をおろしたが、植えてから一度も枝を打っていない木のようで、なんともおろした枝の量が凄い。

 ナタでの整理を諦め、チェンソーで片っ端から落とした枝を整理して積み上げる。


 

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 これでたった2本しか終わっていないのかと思えば、ちょっと気持ちが焦る秋の気配の里山ではありませり。

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コメント

 神経痛でなければお手伝いしたい処ですが~。
落とした枝の整理、結構大変な作業です。 
でも、9月13~14日は見学参加させて頂こうか?と考えてます。宜しく!(森サポのMLには書けませんでした~暗い雰囲気で~)。
 やはり、無理に動き回ると痛みが酷くなるので暫く静かに養生するのが一番と悟りつつあります。

仙人さん、ずっと前から、お互いに無理はできない年齢になってるんですってば(^^)
 八幡湿地では13日、稲刈りイベントだそうです。 昼にはカレーが出るんだとか。
 今日、ロープ掛けを処理してきました。 うまくいけば土曜だけで神社のベンチ作りまで終わるかもしれません。
 無理せず成り行きでおいでいただければと思います。 応援してくれる気持ちだけでも私には十分ですYO

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