2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
フォト
無料ブログはココログ

ブログの起点

15年も前の事など

« 滅茶苦茶にヤバイ・・・ | トップページ | 初めてのわんこ »

2008年5月27日 (火)

秘密の愉しみ

何の世界でも同じだが、あるフィールドでリーダー的な役割を果たしている人間ってのは、与えられた方法論に安住することなく、常に工夫と改善を実践しているんだろうと思う。

 まあ、これはある意味、常識だと思うけど、業界によっては権威主義的な序列を後生大事に抱えて永久マイナー路線を走っているって事もあるのかも知んない。  ま、カラスの勝手というなら、そーゆーことでもありそう。

 今日思いついた話題はツリークライミングでのチップスを紹介しているHPを読んでの事。 

つまり、これ → http://www.treeclimbingnorthwest.com/ の左ペインにあるチップスをなんとなしに読んでいて、どうも訳のわかんない英語表現に出会って意地になって読み始めたらって・・・ って、そんな事でハマってしまった話題。

 英語が得意って訳ぢゃないけど、私が今回面食らった表現って、具体的にはこういう言い方  I was sold  catface
 上のサイトのTips#2をクリックすると、通常のDRTでのブレークス・ヒッチを2連に作っておいて、いちいち手でブレークスを揚げないで済むロープワークが紹介されているんだけど、その方法と出会った時、彼は  I was sold. って言ってるんだよね・・・

 う~ん  確かに文脈から言うなら「虜になった」って解釈が正解だと思うんだけど、これって随分面白い言い方だなーと思った。 なるほど、アイ・ワズ・ソールドね~・・・ なんだか、君、タマシイがソールドアウトしちゃったの? とか茶々いれたくなりそうな表現だ。
 でも、彼はそのくらいに新鮮な驚きを感じたんだね、このダブルのブレークスヒッチを使うDRTシステムと出合って。

 私も時々、毎回の登高での手操作を面倒に感じ、通常のDRTシステムのブレークスヒッチの下にプルーシック・リマインダーをセットして、自分を吊っている側のロープ上方にプルーシックで半固定し、この図のような ちょっとしたオートロック を仕掛けることがある。Drt_x

 しかし、この方法ではプーリー、ビナ、プルーシックと3つも余計な用具を使うことになるので、おそらく余り頭の良い方法ではなさそうだな と思っていた。
 このチップスには、実にそのとおりの事が書かれているのだが、記事で紹介されている方法を実際に確認してみれば文字で書かれていない危険な注意点があるものの、まずはきれいに動作するシステムであることがわかる。

Dblbdrt

 この種の技術は、浅い理解で物真似され事故を起こされてその尻を持ちもまれることを警戒し、基本的には公開をしないというのが常識のようになっている。 私も生命財産にかかわるようなノウハウってのは面授に限定するべきだと思う事が多い。

 面授するという意味は、受け手の誤解や錯誤に応じて適切な助言を行うことができるという意味。 本やWEBで得た知識ってのは、本当に警戒して取り扱うべきだと思うんだけどね・・・

 でも、このサイトに紹介されているようなチップスの中身の奥の深さには、絶えず研修を怠らないリーダー達が共有する秘密の花園みたいな愉しさを感じる。

オイラも、そういう研修をどんどんと積んでいきたいものだと思うことしきり。

« 滅茶苦茶にヤバイ・・・ | トップページ | 初めてのわんこ »

樹に登る」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102810/41344673

この記事へのトラックバック一覧です: 秘密の愉しみ:

« 滅茶苦茶にヤバイ・・・ | トップページ | 初めてのわんこ »