2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ

ブログの起点

15年も前の事など

« 木挽作業 | トップページ | 墓地ボランティア »

2008年4月 7日 (月)

相模原公園イベント

先週の土日曜、ツリークライミングジャパンの体験イベントにスタッフ参加。 相模原公園での会場設営と撤収を勉強させてもらった。
 おりから公園を埋め尽くす満開の桜模様。 イベント当日の日曜は時折の風にのって散り来る桜の花吹雪のなか、親子づれのツリークライミング参加者へのサポートの基本を教わり、やはりこのグループに参加して良かったと実感した。

Dscf0013

 イベント当日に印象に残ったポイントは初めてのツリークライミングに挑戦する人へのこころくばり。   聞いていて、おさえるべきポイントとその順番とに磨かれた経験の裏打ちを感じた。  なるほど、こういう言い方があるんだと驚いたことの数々。
 前日の下見段階から検討を重ねた安全確保の確認も納得できた大きなポイントの1つ。

 自分ひとりで登るのであれば何と言うことのないアンカー設定も、イベントでの設営では必ず上からの視点で設定し確認する つまり倍以上の手間を惜しまない。
 その為に前日から下見を行い、体験者用のロープのアンカーポイントとそのサポートをするスタッフ用のロープの位置を検討する作業 などを含めれば、実際にかけている手間は倍以上というレベルではなく、4倍以上と評価し直しておかにゃ~ならんかも知んない。

 なるほど、だから日本で5万人以上のツリークライミングイベントを行いながら軽い擦り傷以上の怪我はゼロ!という実績を残すことができたのだろう。
 むろん、手間を掛けた・・という単純な論理だけから導かれるような実績ではなく、あくまでスタッフのココロの中に安全への強い意志が組み込まれているからこそ得られる実績なんだと思う。

 実をいうと、自分がお客さんとして参加したときの視点と、スタッフとして参加した時の視点とに大きな落差があることに気づき目からウロコが何枚も落ちたような気がしている。

Dscf0005
 人様のお子さんを預かり、地上10mを超える木の上に遊ばせるイベントを仕掛けるということは、机上の理屈やアタマで考える程度に生易しいものではない事も実感。

 実際の経験を通してしか把握できない人さまざまの心理の実例や、ロープワークの上におきる力学の応用変化の経験を積み重ねることでしか担保できないのが安全というものだった。

Dscf0011  それら全ての基礎に、成功体験としての、樹に抱かれる素晴らしさを、多くの人々に伝えたいという強い意志があるってわけだよね。  

なんでこんな抽象的な事をくどくど言っているかというと、今という、里山や森にかかわるイベントを仕掛ける団体グループがどんどん増えている時代、 このような安全に関する配慮に欠けた(或いは、その意味を)理解していない「オトナ」が多く混じってきているような気がするから。
 引退後の市民参加活動の平場にも前職のプライドを持ち込むような人たちとは常に一定の距離を置いておきたい。 必要なのはプライドではなく愛なんだと思うからね。

P.S

 最初は怖がるような事を言っていた初体験のお子さんたちが、すぐにロープに慣れ、空中回転(コウモリさん)をキャッキャとたのしみ、ツリーボート の上に幾度も繰り返し登高し乗り移り、途中、姉妹仲良く声を掛け合う景色は、還暦過ぎでありながらいまだ孫に恵まれない身にとって、かなり感動的で眩しい ものだった。
 素敵でかわいい写真は撮ってあるのだけれど、事前に了承を得ていたわけではないので、個人的にその写真を利用することは憚られる。 
 んだからして、そのお子さんたちの笑顔は、いつもの私流に、チェンソー彫刻で表現するつもり。 来週は安曇野スクール開校予定だし(^^) 楽しみの種はこれからもいっぱい蒔いていくつもりなので、そこんとこ、よろしくっ!(←汗)

« 木挽作業 | トップページ | 墓地ボランティア »

樹に登る」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰です。木挽屋さん相変わらず飛び回ってますね(^♪^)。相模原公園、そして桜ね~・・・私も今年の桜は充分に堪能しましたよ。
 記事の素人ボランテイアね~私もその部類ですがね~・・・で私は金魚の糞で修業中ですがね~。U氏の”山・・・会”は危なっかしいですね~・・・月光仮面さんは早々退散されましたが、活動への良き教唆をなさったと思いますよ。
 記事を読み私なりに考えますに、何もしない評論家と違い、「U氏の行動・気概には賛同」しますが、氏を取り巻く参謀や団体も問題有りのようです。私やHさんは、今後共暫らく、緩やかなお付合いをしていく積りですが、U氏に意見を言う間柄になった訳でもなく・・・輩は今、悩みの最中です・・・でも私は”他山の石以て玉を攻む”として学びを深めて行こうと想ってますが。
  
 

仙人さん、植樹祭ではお疲れ様でした。 私はとにかく疲れ果てていたもんで、直ぐに退散しましたが、我慢していた歯の治療で結局大学病院のお世話になることになりました。
 まあ、ちょっとの間は先送りする積りなんですがね~。
 今週中に予定していた作業も雨やら風やらで先送りや中断がつづきます。 何事もなるようにしかならない(笑) 巧くいかない訳をあれこれ数えたてたりアタマの中で辻褄あわせをするのは好みではないので、ま、成り行きに任せて様子を見るのが自分には一番あってるように思ってます。
 ただ、他人のお子さんを巻き込んだイベントではそういう訳にはいかんですね。 厳然と諾否を明確にし、かつ、予測を超える子供の動きにいつでも敏感かつ柔軟に対応できないとまずいですね。 連合艦隊解散の辞(← ^^; にもあるように、全てのイベント体験が次の機会への修練の場でもあるって訳ですね。 人間、最後まで勉強です・・・ って、おー 辛いですのぉ~ (汗

ご無沙汰です!
すばらしい、イベントの解説!
すぐに、理解できました
・・・てなわけで、勝手に
こちらをリンクしました。
よろしくお願いいたします。

しゅわっち!
 昨年千葉大会優勝のNAOさん(←何故か説明が長い ^^; )ではないですか。千葉で見た鯉の胸鰭のハメコミ精度には今でもちょっと眩暈がしそうです。
 なんせ、隙間がわかんなかった。
 柳沢慎吾さんとの番組、いよいよTV放映ですね。 早いところ関東でも流してもらえないかなぁ~と思ってるんですが、流庵さんに裏ビデオ・・・ちゃうな・・・DVDですね、裏か表かに焼いてもらおうなんて考えてました。
 リンク有難うございます。 こちらもすっかり忘れていたんで、勝手にリンク張らせていただきました。 これからもよろしくですっ。  

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102810/40800322

この記事へのトラックバック一覧です: 相模原公園イベント:

« 木挽作業 | トップページ | 墓地ボランティア »