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2008年4月11日 (金)

墓地ボランティア

川越のIさんのヤマで作業をしているうちに言葉を交わすようになった大規模墓地の管理人さんの頼みで、車で10分ほど離れた別の霊園で桜の大枝を切ることになっていた。
 依頼されたのは随分前なのだが、一度現地を訪問したとき、隣接地主さんの許諾を得ているか否かの確認があやふやだったのでお断りした経緯がある。
(文言一部補筆 08.4.12)
 今日、ようやく晴れたのでIさんのヤマでまた伐採処理をやっつけべえ と思って出かけたら、件(くだん)の管理人さん代理が手招きしながら駆け寄ってきた。 何事かと思って運転席の窓を開けたら、いままでどこ行ってたの、ずっと探していたんだYOとの事。
 ハナシを聞けばなるほど、花が終わった山桜は桜の実をつけるのだが、その実が未熟なままに墓石の上に落ちて時間がたつと石材にシミ痕を深く残してふき取れなくなってしまうのだそうだ。
 だから一日でも早く承諾を得た樹の枝を下ろして欲しいとのこと。
 合点がいったのでIさんヤマの伐採は延期して、すぐに別ロケーションにある霊園に向かった。

Dscf0003

 問題の桜は墓地の奥のほうにあって、思い切り墓地側に枝を伸ばしている。 桜にしてみれば陽のあたるほうに枝を伸ばして生きるアタリマエの生存方法、それが不都合だという事情で根元から伐られてしまう ってのはちょと辛いよね。

今回は時間をまったりとかけていられない事情なので、下ろす枝の数に応じてロープの数がやたらに増える。

困るのは、全部同じ白いクレモナ・ビニロンSの12mm3つ打ちロープばかりなので区別がつきにくくなるということ。 それと、自分のクライミングロープとからがってしまうと始末に負えない事態に陥りかねない。

 丁寧にお祭り騒ぎにならんよーに注意はするのだが、できるかぎり頻繁に登高・降下を繰り返してロープの整理整頓をくりかえすのが良策。

Dscf0005

そうは言いながら、これだけのロープですからねー ・・・

なんでこんなにロープが増えているかってえと、下ろす枝の元とアタマとの2箇所を吊り上げているから。

 決して桜の樹に亀甲縛りを仕掛けた・・・ 訳ではないんで、そこんとこ誤解のないよーにお願いしますね。

 とにかくアレヤコレヤ手鋸で処理して最後に地上で整理したら こんな具合になった。

Dscf0010

でもって、肝心の桜の樹はどーなったかってえと・・・ 

 

Dscf0012

一番最初の写真と比べると、大分風通しが良くなったように思うんだけど、 墓石の上に落ちる山桜のサクランボという事を考えると、これでは不十分なのかなぁ~ (--? と却って悩みが深くなってしまう。

この時期にあんまり大きく枝を切ると、しまいには樹が死んでしまうんぢゃないか。

悩んでいるうちに5時過ぎになったので撤収。

 撤収前の反省時間の間にふと気がついたのだが、オオタカに追われたキジバトが羽音を異様に高くたてながら墓地脇の林の中を低く飛んでいた。

 その上の松の梢あたりを、ハンターのオオタカが上空を制圧しながら余裕で追い込んできている。

羽音たかく林床すれすれにキジバトが逃げ込む。 オオタカが先回りして林の中に突入する。

 あー 嫌なものを見てしまった・・・ と、やはり正直に、そう思った。

 知った被りにそれが自然の掟だなんて、口にしたくもないやね。

Dscf0009

 

 

 CODIT流の切断はまだやってないし、癒合剤塗布もまだやってない。

 とりあえずの所、これで今日はオシマイにした。 あとは又、墓地管理人さんの考えを聞いてからのこと。

 

 ところで、枝下ろしを上から見るとこうなるという写真を撮っておいた。

 ちょっとだけ だけど、みて見る~(^^?

0678  

信じるかどうか知らないけれど、樹って本当はとても饒舌なんだよ。

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