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2008年3月23日 (日)

入間の杉始末

 今日は春のお彼岸の日曜日。 色々と予定外の作業が入り延び延びになっていた入間の宮司さんの杉山の後始末にでかけた。
 とりあへず奥様に挨拶したが、片付けはいつでも構わないよ、好きなように始末しとくれ とのお話。 お茶など色々と昔風の気配りをいただき恐縮する。

 方針はこれまで同様、杉の枝葉と材とをわけて墓地周囲、道路際に積み重ねる。 特別に腐れの少ない材は林地中央部に残してベンチやテーブルに作成する。 

 本来の林業での玉切りは4m、6mなどの単位で切るのが普通だが、農用林での玉切りの作法は90cmが基本。

 今日は独りきりだからちゃんと作業に集中できる・・・と思いきや、今朝は折からの墓参日和、私の作業を面白そうに見物する墓参家族のみなさんと和気藹々とした雰囲気の、しかしちょっと焦るような杉の病気や手入れの話に興じる時間もたっぷりとあったりした。 いやあ、のほほんとした林業(?)。 日本は平和だぁ~。

Dscf0019

写真は前回の伐採地。

 今日でほぼ、片付いた杉山 の雰囲気がでてきた。

 ま、その分、本当に疲れた訳だけど(汗)

 

Dscf0020 作業時間は9時から4時まで。

 積み上げた材は本職のように枕をだかせ端をそろえて並べた。

地元の農家のオヤジさんらしい人たちが幾人か、作業内容を誉めてくれたのは嬉しい。

Dscf0022

 実を言うと、最初に並べた材の位置はもっと道路近くだった。

 んでもって、半分ほど並べたあとを奥様が検分、あららこの下にアジサイの株があったはずだけど・・・ というクレーム(汗)を貰ったので、並べた杉短コロを再配置しなおしたってわけ。

 たしかに好きなようにやっていいとは言われた訳だけど、刈り払い機で坊主になってしまったアジサイには中々気づかないものだよね~。

Dscf0021

  しかし、これで片付いて一件落着・・・って訳にはいかない厳しい現実がある。 風の通り道ができたので新たに風倒の危険が増加した杉もあるだろうし。

 なにかあってからでは遅いので、根元の腐れが確認できる杉桧は基本的に伐採することにして宮司さんご本人と相談。
 やっぱし結論は 好きなように良いと思うようにやってくれとのこと。 そういわれてしまうと余計にいい加減なことはできなくなるんだよね・・・・

 見上げれば欅も紅葉も梢の辺りに芽吹きの色合いが強まってきていた。 ん~、この紅葉の大枝も、ちゃんと下ろしておかないとなーーー

あー やる事が一杯だ。 参った参った。

をっと

 昨日、狭山のUさんのヤマで仙人さんと遊んだら、なんと記念の写真を送ってもらえた。

ありがたく頂戴。 みてみる? ほんのチョットだけ~だけど(笑)

Imgp4970

 

実はこの写真、散漫になって散々ドジを踏んだときのもの。 あんまし呆れた散漫ぶりだったので、暫く人生が空しく哀しく思えるようになってしまったほど(笑)

  コンセントレーションが持続できなくなったら、ツリーワークはやっちゃいけない。 つくづくそう思う。

 でも、SRT-SRTのトラバースって、もともと無理っぽくなかったっけ(^^? 

Imgp4980

 今週は借用菜園の返却もしなくちゃなんない。 耕運機も畑からもってきとかないといけないし、豊作の「おふくろ」大根は穴掘って埋めてしまっておかないとならんし・・・

 本当は、あまり遊んでいる閑なんかないんだよね。

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コメント

夜中におじゃまです。
お疲れ様でした・・・小積んだ杉丸太、数えたら約85本、中にはアメーバ模様の朽ちかけた根株も・・・ブログを拝見し目パチクリです。大したスタミナです。これを独りで小積むとは驚きです。
 コンセントレーションね~・・・取り巻きに恵まれず、色んな方から引っ張りだこで、難題・奇題・・・何でも相談に乗ってあげる殊勝な方は、今の世希少価値です。コンセントレーソン・・・たまるだろうな~。
同情するだけでは役に立たないかな~。

今日は自分の山の間伐をやろうと入ったのですが、あまりの混みように途中で止めて熊量産計画をやりました。

自分の山には風倒木もあり、危険な状況だったので今年は森林組合に委託してきちんと整備してもらおうと思います。

今日は3本ばかり切っただけなのですが、思いのほか予想通りに倒れていただきました。
ただし、間伐するとしたならば計画的にやらないといけないと思うし、その知識も無い(^_^;)

里山保全といっても、家の山はそれでも良い部類みたいで、数十年ほったらかしの山も多いです。

祖父が私の為に植えてくれた松が全て松食い虫対策で切られて今は檜を植えていますが、彼岸の中でちょっと感傷的に祖父の思いを感じました。

あっ!なんか山形方面で今年の盆にカーバーズキャンプがあるとか聞きましたよ!さっき

ぶっ(笑)仙人さ~ん
 もしかして、コンセントレーションとフラストレーションをごっちゃにしてませんかぁ~(^^?
 ヤマでの仕事には潔さとか真剣さとか、そういうものが大切なんぢゃないかと思っています。  集中力が欠乏しはじめたとき、事故の芽が吹きはじめます。 御喋り大敵。 しかし必要な場面ではきちんとコールする。 自分が今何をしているか、これから何をするか を周囲の人間にきちんと伝える。 これを守れる人が少なくて、だんだんヤマが怖くなってきます。

佐藤さん、実は昨日のヤマでも、所有者の宮司さんが腐れの入った杉の切り株をつくづくと見つめておられた姿が胸を突きました。 杉苗を植えてからの何十年もの歳月の記憶が胸中に去来していたのかもしれません。
 チェンソーアートをやっていればオーバーカットが取り返しのつかない欠点となることを肌感覚でわかるようになります。 しかし、森林ボランティアでそういう感覚を持っている人ってあまり居ないみたいな気がします。
 教える手順は ちゃんとエンジンを切ること、ちゃんと木の音に聞き耳をたてること、手抜きをさせずにちゃんと切り口の整合を確認させるか が真っ先に来るのかも。
 あー、それ以前に、オトコは黙って経験を腹に積めという事になるのかな。 マニュアルや評論は脇においといて、ちゃんとその木から教わるべき事を教わらないといけませんよね。

 ツルを利かせた伐採は本当に正確な伐倒ができます。  私は危ない木はツルをできるだけ多くのこしてチルやフィドラで引き倒します。
 判断を間違えるのは相当に慣れたあとの事が多いかもしれません。 森林組合に依頼するという選択は流石です。
 む? 山形で、お盆にキャンプですか(^^;
いやあ、また楽しくなりそうですね。 ヘルメットの量産、今からしておくかな~

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