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15年も前の事など

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2008年2月 2日 (土)

だから言わないこっちゃない・・・

慌てる乞食は貰いが少ないって・・・・ あせって梅の生木の入れ皮でナチュラルエッジを挽き出したら見事に遠心力のボディブローを喰ってしまった。

 つまり、入れ皮になっている梅の幹を器に挽いている最中に、つながりが薄くなってきた幹の一部が旋盤の遠心力に負けて千切れ飛んで自分の腹を直撃した って訳。  幸いちょっと息がつまった程度で済んだけれど、結構がっかりしてしまった。

Dscf0193

結局南極、ちぎれた分幹は瞬接剤をかましたものの最後まで完成の見通しは暗いと判断。 最初からやり直しってことにした。

それにしても、住んでいたアリが飛び出してきたりして半日も遊んだ材だっただけに失望感かなり高め。

 木を取り直しってか、気を取り直してってか、どっちかよくわからんけど、午後になってもういちど梅の木でナチュラルエッジにとりかかった。

Dscf0189 これは入れ皮の少ない比較的細い梅の木。

挽いているうちに部屋中が梅の木独特のにおいで息苦しくなるほど。 これがクスノキだったらきっと気絶してたね・・・ なんせ寒いもんで旋盤の部屋は締め切ったまんまでつかってたから。

とにかく時間をロスしてしまったので器の厚さも若干厚めのまま木固め処理。

Dscf0194 明日までに仕上げておかないと割れが入ってしまうと思い、一気に仕上げクリアの塗布までを旋盤上でやっつけてしまったが、これは大失敗だった。

 とにかく、仕上げクリアなんてのはよほど薄めておいて慎重に塗り重ねていくもんだろう。 いい加減な旋盤上での刷毛の厚塗りでまともな塗装なんざ出来るわけもないもんだ。

だけどとにかく今日中に作ることにしたんだから・・・ と思って気がついたんだけど、今日は金曜、夕食当番は私のカレー番だった(--;

 あせりまくって厚塗りしてしまったクリアを再塗装したりジタバタしてみたけれど、やっぱし塗装はきちんと慎重にしないなら最初からやらないほうが良いかもしんない。

Dscf0197

死に節が抜けて良い景色になっているんだけれど、明日、これを恥晒しに仙台まで持ってゆくか? 今更の迷いがでちまう。

カレーの味もよく判らん夕食をすませ、しばらく塗装面を眺めているうちに諦めがついた。

要は気持ちのあり方だよ ・・・木持ちのありかただ。

 う~ん、木の気持ち・・・って、木が泣いているぢゃんか(泣)

やっぱし、慌てて仕上げたのが敗因だよね。 慌てる乞食は貰いが少ないって昔から言うぢゃん。

 ・・・ でもなぁ、のろまな乞食は貰いが無いとも言うし。 別においらは乞食ぢゃあない訳だし。

 んな意味のないことをブツブツと、冬の長い夜をひたすらブツブツと やがてじんわりと、うとうとと、更けてゆくのでありませり  ちゃんちゃん♪

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木を挽く」カテゴリの記事

コメント

確かに・・・木をかまっている時「急いだり」「焦ったり」慌てると・・・ろくな事ないですね。木の年輪の如~ジックリと向かい合わないといい物はできないと、私も身を持って感じます。
仙台「カバミ」楽しんで来て下さい、私もそのうち~・・・。

梅の木あるヨー
木に入ったらこんど持ってけば!
気にいったら持ってきなんし!

ってメールが行って無くてごめんさい。

みちのくの面々は馬鹿ばっかしだから、負けずに馬鹿やってきて下さい。

素晴らしい梅の木のナチュラルエッジ、とても豪快な感じでしばらく、みとれてしまいました。梅の木の姿も豪快に想像してしまいました。

江村~!さん
 だんだん省略されて M~! さんだけで通じるようになっちまいました(笑)
 そのうち って、上越大会だけぢゃなくって山形大会にもエントリーされるんですよね(^^?
 一緒に前夜祭で飲み明かしましょう。 ぐいのみの酒も悪くはないけど、和式の縁の薄い酒盃で呑む酒の旨さは格別ですよ~

愛のカーバー、あいばーかーさん 梅の木有難うって今からお礼言っておいて予約したりして(笑)
 宴会は4時から練習会で呑み始め、深夜2時まで目いっぱい笑いこけました。 一応、皆さんに安曇野のお話をそれとなく伝言させていただきましたけど、これが果たしてどういう反応になるやら、まだ見当がつきまっせん。
 馬鹿につける薬は人気上々で、翌朝になっても酔いの余韻が酔い良いヨイ♪ やっぱし幹事と宴会部長に人を得ていたんぢゃないかと思いますです。 安曇野もぐわんばりまっしょい(^^;

氏家さん! なんともお恥ずかしいナチュラルエッジをお目にかけてしまいました。 いくら時間に追われていたとは言え、縁で4mm、中が7mm、底が14mm厚で手を抜いてしまったので旋盤仲間にみせたら顰蹙ものかもしれません。
 宴会の翌朝、青森の某杉さんがシレっと着替えた姿で、この器をアタマから被ってヘルメットだ!と笑いこけてくれちゃっていました。
 前夜の酒の余韻を残した最高に面白いギャグになってたけど、実は宴会部長の宮城の佐藤さんって方がナチュラルエッチな部長さんでして(←ヒソヒソ声です) 酒も残っていないのに翌朝も盛り上がっていて、実になんとも・・・
 次回は時間に余裕をもたせ、小諸で手に入れた太めの桑材を使い、拭き漆で挑戦してみたいと思ってます。
 それにしても、こっちのブログ、時々チェックしてくれていたんですか? 驚きました(^^;

ごぶさたしています。キイチキチです。
突然ですが、なつかしい少女に出会いました。
赤とんぼを見送る少女です。
隣町にハーブと手作り小物を飾った雑貨屋さんがあります。
気になるたたずまいにのぞいて見ると
オーナーさんが店の裏まで案内してくれました。
そこにその少女がいたのです。
オーナーは"外に出すのはしのびない”(店は狭くて置けないみたいでした。)
"オイルステインでも塗れば大丈夫かしら?"なんて言ってました。

一吉さん! 思いもかけずにあの彫刻の消息を教えていただき、ありがとうございます。
 そうですか、大事にして戴いておりましたか。 
あの千葉大会では、自分の記憶にある焼野原跡での紙芝居(←ただ見が多かった・・・)がありました。 
なんせ、大会ではチンドン屋さんのお道化行進を繰り出してくれていましたから、♪ついつい乗せられて♪ 自分の感性も普段よりずっとノスタルジックになってしまいます。
 その野原の連想ついでですが、復興する街の広場のヨイトマケに興じたりした記憶があります。
いつの間にか帰宅時間がとっくに過ぎてしまった東京の夕空に、幾匹もの赤とんぼたちを見送った思い出です。 それを、自分なりのカタチにしてみたいと思い製作したものでした。
 千葉、上越大会で彫った少女像を通して、手の掌の表現が作品全体の印象を大きく左右することを実感するようになりました。

○オイルステインを塗って保存するよりも、私は雨露に晒されて退色してゆく杉の地の色が好みだったりしてます。

 それにしても、一吉さん、マイ・チェンソー購入、今回が初めてだったんですか? 驚きました。
 → http://ameblo.jp/kiitikiti/
 普段拝見する作品も驚きに満ちているけど、ホント、びっくりです。
 今年の大会ではどんなびっくりがあるんでしょうね(^^;
またよろしくお願いします。

HD交換したら保存メール飛ばしてしまいました。
すみません、大事なお人のアドレス赤とんぼと共に飛んでっちゃいました。
一遍メール送って下さい。

ほーい、さっき塾長からのメールに返信でCCつけて送信しました。 気づくのが遅れてごめんなさい。

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