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15年も前の事など

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2008年2月

2008年2月28日 (木)

次の作業は・・・

この木になるんぢゃないかな と思っている。 その前に虫喰いの入った墓地脇の桧になるかも知んないけど。

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ちょっと見では気がつかないけれど、写真奥の曲がった木(たぶん椋)には大きなウロが天を向いて開いている。

 つまり、雨が降ればこの幹の腐朽はどんどんと進んでしまう。

 ちょっとアップしてみるとこんな具合

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 これを伐採するのは、隣接住宅や店舗との距離やアクセスの便からみてツリークライミングの方法以外に安全な処理方法を思いつけない。

 

 さて、手前の欅は一見無傷に見えるのだが、やはり混み合った条件の所為か、いくつかの枝にサルノコシカケ科の腐朽菌による枯損が見られる。 まあ、たぶんこれは欅に十分陽があたれば木が自分で克服できる障害だろう。

 ちょっと判断できないのがこの2本の木の後ろに控えている榎。

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この木の股の形からは幹の腐れが想像されてしまうのだが、広葉樹特有のアテによる変形の可能性もありそうだ。

 杉桧類が収縮圧のかかる方向にアテを成長させて強度を補正するのに対し、広葉樹では引伸力のかかる方向にアテを成長させる という例のアレの話。

困ったことに、これをアップで見ると余計に判断に迷いがでてしまう。

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こういう時はしょうがない。 なまじの浅知恵で腐食診断をしてしまうより、実際にこの木に登ってちゃんとした診断をしないといけないんだろうなあ・・・

 ま、確かにここはつい先日まで孟宗の竹藪だったから、木の健康診断もつられて藪になり易い・・・ って言い訳もアリって事かもしんない(汗)

2008年2月26日 (火)

榎 切り口あと始末

今日はタイトルのとおり、先日切り下ろした榎の切り口を調べ、割れの入った部分の切りなおしとトップジンMの塗布とを行った。 CODITは意識して切除しているつもりなのだが、どうしても角度が甘くなってしまう。 もっとザックリとした思い切りが必要なのかもしんない。

 久しぶりの樹上チェンソー作業。 なんせ伐りなおす幹が6箇所もあって、とても手鋸では始末しきれないから。 
 12インチ25AP仕様のG3200は相変わらず快調。 プライミングポンプを目一杯押し込んでからスターターを引けばほぼ一発でエンジンが掛かる。
 無論、体が宙吊りになっている状態のままではあぶなっかしくてやってらんない。 体重の70%はDdRTのロープに吊られておきながら、腰にセットした3点カラビナのフリップラインに残りの体重30%を預け、幹にチョーク掛けしたスリングを鐙の代わりに右足で踏んで作業姿勢の安定を図っている。
 特に今日、風が強かったという訳でもない筈なのだが、枝先の全て剪定し坊主姿になっている榎の幹が、なんと、風に揺れて動いているではないか。 自分を吊っているDdRTロープのアンカーが別のコナラの樹に設定してあるので、自分も上下に揺られているのだが、その揺れる周期が目標の切り口の動きと微妙に異なる。 ひょっとしてメニエール症候群がぶり返したかと錯覚するほどの動きにはちょっと困惑してしまったりした。
 チェンソーは切除する幹の末口に押し付けて安定させ、右手だけでスターターを引く。 無論この場合、チェンブレーキをかけて置く事を忘れてちゃぁいけない。
 ま、口で言うと簡単なのは何をやっても同じこと。 毎度のことだが、地上で作業の段取りを決め、それにあわせた道具立てをサドルに装着してオンロープ!のコールをする。 その時の軽い緊張感には、凛とした気迫が体の底から湧いてきて一種の充実感の裏打ちがあるんだよね。  そぅそぅ、やっぱしこういう時の極め台詞は

 う~ん まんだむ♪

 昨日の竹林作業では軽トラック3回往復分の孟宗竹を所沢のNPO団体に提供した。 当該地区の竹は皆伐を予定しているのだが、まだ20本くらいは邪魔になるのが残っている。 かなり見通しの改善されたOさん農用林に、育ちすぎてしまっている3本の樹の全容が明らかになった。
 竹の茂っていたときに怪しいと睨んでいたとおり、案の定、無傷なのは欅の木1本だけ。 その両脇の椋と榎にはそれぞれ擦れて傷ついた枝からの腐食が入ってウロが出来ている。 その先端は隣家の総二階店舗の屋根の上にかかっていて、まだ数年は猶予があるかもしれないが、そのうちにこの木が自重に負けてドサッと倒れかってしまう状況下にあることが見て取れる。
 この状況を地主のOさんご自身、どのくらいに把握しているのかな と不安があったのだが、今日の作業の終了時の挨拶で3本の樹のうち無傷の欅1本だけを残してあとは伐採という話が簡単に了解されたので一安心。
 実は昨日、作業終了後にOさんも現地を確認されたのだそうだ。 

 活かして残す樹の切り口にトップジンMを塗布するというのは色々な人から教わった事だが、人によっては硬化タイプの防水コーキング剤を塗っておくほうが良いというアドバイスを頂くこともある。 十分に信頼できる人から折角いただいた助言なので、これも機会をつくって試してみるつもり。

 さて、今夜は雨の予報。 朝のうちに「夢工房の仲間で作るDVD」の入門編の代金を振り込んでおいたので、うまくいけば明日には2枚のDVDが届くかもしれない。

そう考えれば、雨もまた善し なぁんちって。

う~ん、やっぱし、まんだむ♪ な毎日でありませり。

2008年2月21日 (木)

リハビリクライミング

昨日思いついたリハビリクライミング、久しぶりの榎のぼりだったが、とにかく後始末。 残った大枝を吊り下ろして玉切りするまで。 一連の過程には以前よりもずっと時間がかかってしまったけれど、幸い計画したとおりの2点吊りが実行でき、途中から観客(?)に参加された地主のOさんも面白がってくださった。

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最初の写真は手鋸で切断した榎の切り口から。

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次は吊り下げた大枝。

今回の作業はひとりっきりなので、作業最中の写真は無い。

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 計算どおりに大枝を切り離してオープンロープ!

 あとは地上で2本のロープを交互に緩めながら、伐った大枝をゆっくり&ジンワリと下ろす作業を行う。

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2008年2月20日 (水)

戦線復帰

ブツクサうじうじとした病み上がり状態を脱するためには、とにかく現場に復帰するに限る。 今日は朝からまるで春のような暖かい日差し、定例の里山清掃日ではゴミも大分すくなくて気持ちの良い森の散歩のような気分を楽しめた。

 共同墓地脇に屑掃き農家の煙をみて挨拶に林内に踏み込めば、普段滅多におめにかからないKさんご一家だった。
 これ幸いと、墓地内に倒れこみそうなあぶなっかしいソロの木をどうするのか聞いてみたところ、枝下ろしを「やっても構わない」という構文での承諾。
 う~ん まんだむ。
 要するに、任せる という事に近いんだろう。 実際に処理する前にご自宅に確認に行くのは当然なのだが、このまま放置しておいて地主さんから頼まれてからやるようにしたほうが良かったかな なんて事も考えない訳でもない。  でも、そういう時期ってのはきっと台風シーズンとかがあって時間の余裕が無い状況での話しになりかねない。 それは怖いことになりそうな気がしないでもないでもない って訳だ。
 う~ん まんだむ。
 ま、どっちにしても、この里山が美しい姿のままでいてくれさえすれば私はハッピーな訳だし。 細かいことやセコい事はあまり考えないことにするべ。

 午後からはOさんのヤマの孟宗竹林の伐採。 椋、欅、榎、3本の支障木の伐採前にその周りを切り開いて安全作業のスペースを確保しようとしているのだが、地境が短冊のように細長い土地ゆえ、うかつに倒して竹が隣家の屋根にあたれば周囲に大きな音をたててしまう。 そうなってしまっては余りにもみっともない。
 ボランティア仲間の沢○さんと協調し、地境に近い場所では大袈裟にも孟宗竹の一本毎にロープをかけて(笑)伐採安全に万全を期した。 ま、その分、時間がかかってしまったのはやむを得ない事情というものだ。

 Oさんの物置小屋にかぶっていた榎はほぼ一段落しているのだが、その後ろというか、上というか、そういう位置にかなり斜めにねじれ育ったコナラの大木がかかっている。 この枝が芽吹く前にばっさりと大枝下ろしをしておかないと何のための榎木下ろしだったのかわからなくなりそう。
 明日、リハビリを兼ねて、この榎の後始末とコナラの大枝下ろしで一日遊ぶことにする。

 おーし、土曜は浦和の旋盤クラブで一日あそび、日曜はOさんのヤマでチェンソー彫刻に励むべし。  ロシア民謡だったかにあったよね、♪恋人よこれが私のぉ~一週間の仕事ですぅ~♪ って、今更恋人って言葉の似合う歳ぢゃないんだけれどね(笑)

2008年2月18日 (月)

元玉落とし

チェンソー安全教則本で基本的な禁止技がいくつか規定されている。 この元玉落としというのも、その禁止技のうちの1つ。

 杉桧などの針葉樹伐採を前提にしている話なのだが、伐採した木が完全に倒れず別の木に寄り掛かってしまった時の対処方法の1つがこの元玉落としって事になっている。
 実際に掛かり木になってしまった場合の処置としては、元玉の他に、木を回すことで「掛かり」を解き放つ方法や、フォレストデモで有名になったトンネル+レール滑りの方法などがある。
 実は、材を定尺単位(タマ)で切り出す必要性が薄ければ、元玉落としの方法は圧倒的に簡便で有効な方法である。
 
 実際には、掛かった木を回してみて簡単に掛かりが解除できなければ、チョンと1m程度の元を落とし、枝がらみの状況を変えてから再び木を回して掛かり解除を試す という方法をとることが多い筈だ。 無論、軽い材であればバカ棒などを使って切断した樹の根元側を移動して掛かりを解除するなども基本的に元玉落としと同じ論理に則った解決方法である。
 では具体的に、禁止されている元玉落とし にはどういう危険が含まれているのだろうか。 

 実は、この実務で有効な技がチェンソー安全教育で単に「禁止」とされてしまっているので、元玉を落とすことによって何が起きるか、またその危険の具体的な姿は?などのガイダンスも何もかも皆フタをされ、元玉落としの技はあたかも「無かったこと」にされてしまっている。

 だから、具体的にどういう危険が発生するのかという説明をしているテキストは殆ど存在しない。 少なくとも私の周りでは見かけたことがない。
 まあ、これが小学校から鉛筆削りナイフを追放したガキの論理の帰結であることは今更指摘するまでも無いことだろう。 

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2008年2月16日 (土)

冗談ぢゃねえ・・・

まったく冗談ぢゃねえ。 膵臓のエコーが不鮮明で明確な診断ができないという事だったので昨日、造影剤つきの腹部CTを予約。 時刻カッチリに病院にでかけたのだが、造影剤はご存知のとおり機械的な圧入方法で処理され、その操作はCT映像技師が管理している。 幸い、昨日の病院では注射ということで看護士が付き添いで見ていてくれたので、注射針が血管から抜けてしまった状況を把握するのは早めにできていた。

 しかし、看護士が言うまでもなく、途方も無い痛みが左前腕に充満。 看護士が映像技師に警告しているのに、まだバカ技師野郎は圧入を続けようとする。 怒鳴り出す気持ちを抑えて中止を宣言。 看護士もまだ状況を理解していない様子で、再度注射針を刺しなおしてCT撮像手順を続けようとしていた。  こっちは破裂しそうな痛みに耐え、限度を超えた怒りが爆発寸前だというのに、まだ自分の仕事は撮像だと言い張るつもりらしい。 なんてフザケた話だ。 いったい患者は人間なのか。 自分の仕事をなんだと考えているんだか。

 CT室から内科の検査室に移動したあと、内科部長の謝罪(?)らしきものを聞いたが、別に部長がやった訳ぢゃないからね、彼に謝罪されたからと言ってどうということにはならない。

 すっかり腫れ上がってしまった腕では帰路の車の運転もできそうにない。 しばらく痛みが治まるまで待ってから今日の検査の料金を払って(←!)駅前へ。 ドトールコーヒーで断食解除。 夜も左腕を温めて血管を外れて圧入されたヨード造影剤が散るのを待つが、あまり簡単には散らない様子。 んなことで、せっかく晴れた土曜ではあっても、今日のチェンソー作業は諦めモード。

こういう医療事故を経験すると救命士へ注射の権限を与える事に医師会が躊躇う理由がよく判るような気分になる。 やっぱし、CT技師に注射なんか管理させちゃいけないと思うよ。

あー、それにしても腹がたつ!

2008年2月13日 (水)

♪オラは死んぢまっただぁ♪

って書いたからと言っても本当に死んだってワケぢゃない。 アタリマエだのクラッカー。 ただ、どういう加減かいきなり吐き気がして腹を下してひっくり返って今日でもう10日になっちまった。  昨日あたりからようやく寝たきり生活から脱却できそうな気配がしてきたので、なんとかブログに回す気力が回復してきた。

 いやぁ~それにしても参ったヨぉ~

 5日目あたりには寝ている背中といわず腰といわず腕ともつかず首ともつかず、よーするに体全体がこわばって息ができなくなるくらい。 いっぺんに徳用トクホンを12枚も貼って10分おきに便所に通い・・・ なんともトホホな生活がずっと長いトンネルのように続いてしまっていた。

 これって、実はもう終わり、あ~たの人生ここまでポッキリ ってことかよ! と、まあ、なんとも実に惜しい人を亡くした気分(^^; 。
 可哀想に ちょっと早すぎたょねぇ~ なんて思った瞬間もあったよーな気がしないでもないけど、正直言えばあまり客観的にそんな事を考える余裕があったわけぢゃぁない。 ただひたすらにヒリヒリ尻穴の痛む便所が怖い 体中に貼りまくったトクホンのカブレがかゆひ(汗)
 少しでも体に負担になりそうな点を少なくしようと徹底的にチェック。 たとえば朝昼晩の歯磨きは普段の4倍UP。 それこそ便所にゆく度にセッセと磨いて歯槽ぉ~膿~漏ぉ~の毒が胃に回らないよーに とかまあ、普段悟ったような事を言うわりにずいぶんと無駄なあがきをしたもんだ(涙)

 ヤセの大食いを自認してきたはずの自分がなんと、一日3杯の茶碗の底にほんのちょびっとな鰹節ふりかけ御粥(←醤油風味)でもう十分・・・ なんとも経済的な生活をしてきたわけだけど、どうやら原因は帰りの新幹線の中でうつされた風邪のようなモノだったらしく、潜伏2日、回復7日、 12日にはすっかり吐き気もひいて便所通いも収まってくれた♪

んな訳で、今日13日は定例の里山清掃。 久しぶりのゴミ拾いで下を見ながら歩き回ったらヨロっと眩暈が・・・したのは気のせいだったのかな♪ 楢、幣、山桜の木々から木の精が乗り移ってくるんだろうか、樹のせいか気のせいかは知らないけれど元気の回復ペースがやけにテンポアップしてきた。

おーし、こんど風邪ひいたら、寝袋に入ってヤマ籠りすべえ(^^!

あ、ダメだよ、こんなヨタを本気にしちゃ
 これは ♪帰ってきたヨッパライ♪ の言ってたことなんだかんね

2008年2月 2日 (土)

だから言わないこっちゃない・・・

慌てる乞食は貰いが少ないって・・・・ あせって梅の生木の入れ皮でナチュラルエッジを挽き出したら見事に遠心力のボディブローを喰ってしまった。

 つまり、入れ皮になっている梅の幹を器に挽いている最中に、つながりが薄くなってきた幹の一部が旋盤の遠心力に負けて千切れ飛んで自分の腹を直撃した って訳。  幸いちょっと息がつまった程度で済んだけれど、結構がっかりしてしまった。

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結局南極、ちぎれた分幹は瞬接剤をかましたものの最後まで完成の見通しは暗いと判断。 最初からやり直しってことにした。

それにしても、住んでいたアリが飛び出してきたりして半日も遊んだ材だっただけに失望感かなり高め。

 木を取り直しってか、気を取り直してってか、どっちかよくわからんけど、午後になってもういちど梅の木でナチュラルエッジにとりかかった。

Dscf0189 これは入れ皮の少ない比較的細い梅の木。

挽いているうちに部屋中が梅の木独特のにおいで息苦しくなるほど。 これがクスノキだったらきっと気絶してたね・・・ なんせ寒いもんで旋盤の部屋は締め切ったまんまでつかってたから。

とにかく時間をロスしてしまったので器の厚さも若干厚めのまま木固め処理。

Dscf0194 明日までに仕上げておかないと割れが入ってしまうと思い、一気に仕上げクリアの塗布までを旋盤上でやっつけてしまったが、これは大失敗だった。

 とにかく、仕上げクリアなんてのはよほど薄めておいて慎重に塗り重ねていくもんだろう。 いい加減な旋盤上での刷毛の厚塗りでまともな塗装なんざ出来るわけもないもんだ。

だけどとにかく今日中に作ることにしたんだから・・・ と思って気がついたんだけど、今日は金曜、夕食当番は私のカレー番だった(--;

 あせりまくって厚塗りしてしまったクリアを再塗装したりジタバタしてみたけれど、やっぱし塗装はきちんと慎重にしないなら最初からやらないほうが良いかもしんない。

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死に節が抜けて良い景色になっているんだけれど、明日、これを恥晒しに仙台まで持ってゆくか? 今更の迷いがでちまう。

カレーの味もよく判らん夕食をすませ、しばらく塗装面を眺めているうちに諦めがついた。

要は気持ちのあり方だよ ・・・木持ちのありかただ。

 う~ん、木の気持ち・・・って、木が泣いているぢゃんか(泣)

やっぱし、慌てて仕上げたのが敗因だよね。 慌てる乞食は貰いが少ないって昔から言うぢゃん。

 ・・・ でもなぁ、のろまな乞食は貰いが無いとも言うし。 別においらは乞食ぢゃあない訳だし。

 んな意味のないことをブツブツと、冬の長い夜をひたすらブツブツと やがてじんわりと、うとうとと、更けてゆくのでありませり  ちゃんちゃん♪

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