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2007年12月21日 (金)

慎重に、あくまで慎重に。

何やっても言えることだが、慣れたころが一番あびない ・・・ らしい。

 先日来、簡単で能率が良いSRT登高ばかりをつかってきたのだが、昨日久しぶりにSRT-DRTタイインをやってTCJの講習を思い出しておいた。
 んでもって、今日はDRTでスピードラインの復習。 かなり頑張ったつもりだったけれど、朝は仙台へ送る荷物の梱包と手配に追われて、始めたのが午後1時をまわった時刻だったので、実際に滑り降ろした枝は3本だけ。 だからロープは設営したまま次回の作業待ち。

 今日の作業の狙いは技術の復習という意味と、最も公道に近い障害木の最初の処理手順の実行という意味の2つがある。
ついでながら
 SRT講習で学んだ方法には若干の疑問というか、改善すべき点があることに気がついた。
 SRTで登高から降下に切り替えるとき、上下アセンダーの中間にセーフティのプルーシックを掛けるように教わったのだが、これは登高の最初から上アセンダーの上に仕掛けておいたほうが良く、中間に掛ける方法はちょっと危険を伴うのではないか、と思うようになった。

 ま、改善点は他にも幾つかあるし、そーゆー話はまた別の機会までおいといて と。

技術の復習という目的については、今回のDRTではフットループを使わず、ペッツルのフットアッセンダーを右靴にしっかりとバンド止めして着用した。
 こいつは案外とロープから外れ易いので右足を持ち上げる角度を自侭にするわけにはいかない。 あとでカラビナを併用してロープ外れを抑えるやり方を調べておこうと思う。

障害木の処理という意味では、大枝を降ろすとき、いきなり大枝そのものを処理するのではなく、小枝を順次スピードラインで降ろして大枝の重心を下げておいて次の手順に移るというやりかたが普通だろう。 まして下はモロに公道だし、車を止めるための手続きやガードマンを雇う余裕などないわけだし。

Ca390036

 慎重に、あくまで慎重に、吊りアンカー・元アンカーで大枝の落下を阻止しておく。 このためのロープ掛けは地上から見たときと上で見たときとで重心判断に差異が生まれるので本当に慎重にやらなければならない。 

折から、伐木のプロが重機をつかって事故を起こしたという話題があちこちから耳に入る。 慎重ってのはアタリマエのことなんだが、そのアタリマエの有り難さが本当に重いんだって (^^;

Ca390037 写真に色別の矢印を入れておいたが、クライミング用のアンカーが緑、吊り/元アンカーが赤と青(黄)色で分けてある。

こうやって地上から撮影した写真で見ると吊りアンカーの支持点がずいぶんと低い。 実際に登ってみると、これがほぼ同じ高さになる。

明日、もし天気がよければ吊りアンカーの支持点をもっと高く設定しなおして、小枝をさらに1つ除去し、大枝の伐採に入るつもり。

Ca390035

いくら慎重にやってもやりすぎるという事はないのだろうが、公道の上に掛かった木でなければとっくに処理は終わっていただろう。 

この種の障害木がここだけでもあと8本以上、残っている。
  まだまだここで十分に遊べる  ってか(^^;

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コメント

この度は心の篭った“杜への贈り物”有難うございます。ん~・・・ありがとうございます。

明日は音やんと一緒にこちら地方TV局の取材があります。その際に先輩から“仙台”へ寄せられた“愛”をご紹介したいと思います。

どうぞ明日の作業も慎重に、あくまでも慎重に。いつかあらためて伐木技術を学ばさせてください!

とっちさん、お礼を言うのはこちらの方です。
 仙台は、かつて妻の弟が6年余、学んだ土地でもありますし。
 戦災後の青葉通りに樹を植えた人たち。 その時代や人々への思いを新たにすることで、はじめて継承される何かがあるのかも知れません。
 そういうアヤフヤで不確かなものを根拠において、つい互いに他人を過大評価したりしてしまう。
 そういう青い生き方って、あまり嫌いではありません(笑)

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