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15年も前の事など

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2007年12月

2007年12月31日 (月)

今年の締めくくりは

やはり大枝下ろしってことになった。

 昨日処理するつもりで澤○さんの応援をお願いしたのだが、どういうわけか天気予報をブッ飛ばすような怒涛のミゾレが襲来。 これは無理とあきらめて解散した1時間後にはウソのように晴れ上がり、今年一番の寒波というTV気象情報が笑えてしまうような暖かい午後になってしまった。

 なにか悪いことでもしたのかな・・・ などと思いながらも、枝下ろしのロープを掛けたままの越年ってのは気分が悪いと感じていた。

 しかぁし! 今朝になって、欲張り黒ラブのエディが呑み込んでしまっていたゴム玩具を吐き出してくれた時は、それこそ大騒ぎしてエディを褒めまくり これでイヤな気分の1因が晴れた! と家内ともども大喜びしたりした。 なんせ、呑み込んでから2日間ず~っと、口を開けばエディの腸ねん転を心配したりしていたから。

 んな訳で気分が晴れて天気も晴れたこの大晦日、仕掛かり中の大枝下ろしを綺麗に片付けることにした。

 性懲りもなく枝下ろしの写真を載せるけれど、私にとっては記録しておく意味のある写真だと思っているので悪しからず。 もし興味のあるお方がおられたら、グーグルにアルバムを作っておいたので見てください。

023_2

今回の枝下ろしは小枝をつけたまま。 重心がかなりトップ寄りにある。 写真全体を重心に問題意識を置いて見てゆくとその辺りの機微がわかる。

最初はグー(笑  これが切断登高する前の問題樹。 すでに大枝を1つ除去してある。 

024_2

横に6m近く枝を伸ばした状態では、コナラのツルはあまり効かない。

 ミスマッチ切断はチェンソーG3200 25APだ。

 空中姿勢が取り難いまま手前の幹を抱えるようにして操作したので少しミスマッチのオフセットが均一になっていないが、これは十分に容認範囲だと思う。

025_2

トップ吊り点を隣接するコナラの梢からとっておいたのはやはり正解だったんぢゃないかと思う。

 

026_2

この写真は切除した枝の天を向いた元口。

029_2 公道と枝との位置関係も計算どおりに納まった。

 幾人かの通行人から色々な挨拶を貰い、まあ、佳い歳の瀬の仕事になった感じ。

033_2

思い切って墓地の中まで入り込んで撮影をした。

 

035_2

上を見ると雪ンコ。  をっと、本当はちがったな。

040_2 今回は5倍力のフィドル滑車の使い方を変えてみた。

 

どちらがよいか、しばらく研究してみる。

んな訳で、気分スッキリした2007年の締めくくり作業。 

 皆様、よいお年を!

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2007年12月26日 (水)

貰ってしまったクリスマス・ケーキ

定例の里山清掃が終わり、午後のヤマ遊びに澤○さんと興じている最中に、林の中にポツンと建っている木工製作所のオヤジさんがシャベルを片手にヤマに入ってきた。 初対面だが凄く気になる。 何をしているのか声を掛けると黙々としてシャベルでオオスズメバチの巣のあった所を掘り起こしはじめた。

 なんちゅうことを・・・ 12月とは言ってもずいぶん日差しがあたたかく感じられる日だったので、そのオヤジさんの行動にいささか危惧の念をいだいた。

 黙々と巣のあたりを掘り起こしている様子をみて、直感的にこの人は信州の人ぢゃないかと感じたのだが、ご当人は言葉の訛りで出身がわかってしまったものと勘違いした様子。  断片的な短い言葉を交わしながらそれでもしばらく、自分もイザ!に備えて身構えながら間近で掘り起こす様子を観察してみた。

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 驚いたことに、巣に残っていたオヤ蜂は3頭。 しばらく観察していたのだが、どれも小さく羽根を広げる様子がない。  この巣の先輩たちはとっくに去って、遺されていた最後の3つのサナギが孵ったものだろうか。 

 やがて掘り起こされた巣は、写真のとおり相当な大きさ。

確かにこの夏、この巣の蜂はずいぶんと派手に動き回ってると思っていたが、なるほどこの規模の巣であったなら蜂の数も半端ではなかったのだと 今更のように納得したのだった。

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それにしても度胸のあるオヤジさんだった。

感心して作業にもどり、2時の澤○さんタイムリミットにあわせて撤収を始めたころ、このオヤジさんがわざわざ再訪してこの大雀蜂の巣を呉れると言う。

 ん~ 縁起のよいことこの上ない なんちゅう幸運。  壊れ易いからということで、こちらからイソイソと工房に車を乗りつけ、しっかり頂戴してきたこの蜂の巣。

 おー、まるで6段のクリスマス・ケーキみたいぢゃん!

20

さぁて、壊れ易いこいつにニスをスプレーして固めて玄関の脇にでも飾ってみようか。 ひょっとして少しは幸運のカケラが舞い込むことになるかもしれない。

いやいや、あくまで自力本願。 そういうゲン担ぎにセイを出しと言うのは自分を律する信念に緩みがきている証拠かも知んないぢゃんか。

あれこれ考えてみても話は何もはじまらない。 とりあへずはブログのネタにしておいて、この巣の始末はまたじっくりと考えることにするべし。

なんだか随分と楽しい年末になりそうな予感があったりする。

2007年12月25日 (火)

クリスマスは樹の上で

楽しくまったりとした午後を満喫した・・・・ って、ちょっとだけ強がりを言ってみたりする。
 結構見学の人も居たりして、閉口する部分もあったが、こういう里山の手入れってお洒落だ といわれて面食らったりもした。 なるほど、そういうものかとも思うんだけど、そういうものかなと首をひねりたくなる部分もある。  懲りない写真記録アルバムをUPしておいた。

 大枝の1つを降ろし終えたとき、軽トラックのオヤジさんがロープの使い方を聞きにきた。 話をするうちに、近隣の農家のご主人で、納屋の上にかかっている大木が不安だという。 枝降ろしの現場を撤収してオヤジさん宅を訪問。 どうやら育ちすぎた榎が問題になっていることがわかった。 引き続き別の所有林でのケヤキとソロ、榎などが侵入してきた竹に包囲されて危険木になりかかっている様子も確認。
 細長い敷地だが、これらの問題を相談しながら適当に処理するという約束ができ、折りよく畑から戻ってきた隣接農家の家人と顔つなぎの挨拶をさせてもらった。

なんか、今までしらなかった川越が目の前に開けてきたような気がする。 

2007年12月24日 (月)

樹上のクリスマス・イヴ

なんて洒落てみたけれど、それは題だけの話。

 今日のような風の強い日は、それほどの高木でなくても結構枝先は揺れるものだ。

 公道上のジンタンボの元、つまり枝を伸ばしたどんぐりの木、つまり小楢の伸びすぎた大枝、を降ろすためにこれで3日目の登高遊び。 まあ、金にならん事にセイだすんだから、遊びというほかにないんだろうけど。

0008

 どんぐりを落とされる隣接した砂利敷き墓地の主にしてみれば、そこそこ文句を付けたくもなるだろう樹の話なんだけど、あまりアッサリと根元から伐採してしまう気にはなかなかなれない。

 だから今の時期に枝をおろし、来春の芽吹きをまって、樹全体を小さくしてやれば、それなりに堪忍してもらえるんぢゃないかと考えたりした。 甘いかも知んないけれど。

 後日への備えとして、今日の写真記録をアルバムに作ってみた。 この種の作業を、ちゃんと能率を考えてやらにゃあならん機会が増えそうだ。

2007年12月23日 (日)

木霊さんちのチュウ~さん

TAAクマさんのイメージをパクって・・・って、作ってみれば最初に思ってたよっかずいぶん充実感があった。

Ca3900042

色々な特徴をみれば、オリジナルが誰のものかすぐにわかるんだけれど、これだけ多くのチャームポイントを仕込んだデザインには かわらぬ敬意を表し続けたいものだ。

Ca3900162

とりあへず我が家の玄関先に掛けておいて、最終的にはIさんのヤマのクズ掃き杉板囲いに置かせていただくつもり。

 昨日から今日の昼まで続いた雨で足元が滑りやすくなっている。 入間の竹林作業は予定を取りやめにしたのだが、余ってしまったエネルギーで、今度は北海道の木霊さんの干支彫りイメージをパクってみた(汗

Ca3900053

 あんまりアチコチからアイデアをパクってばかり居ると、そのうちにどこからも出入り禁止にされちゃうからなー

 パクらせて戴きたいと思ってたのは、どこかしら暖かぁ~いものがにじみ出るようなイメージ。 その出所って、本当は何なんだろうね。

Ca3900083 

 この干支は家内が写真にとって年賀状にするんだとかゆーておった。

 実を言うと昔から年賀状ってのは自分から書いたことが無く、そういう付き合いはほとんどしないできたのだが、それでも年末にかけ、舞い込む枯葉のように喪中欠礼の挨拶状の届くことがある。

 自分自身の身辺整理に取り掛かるのはまだまだ早かろうとは思うのだが、はるかな友の身辺におきた不幸な出来事に思いを致せば、卒業後40余年、互いの道程の長きを思わずにはいられない。

なんちって。

2007年12月21日 (金)

慎重に、あくまで慎重に。

何やっても言えることだが、慣れたころが一番あびない ・・・ らしい。

 先日来、簡単で能率が良いSRT登高ばかりをつかってきたのだが、昨日久しぶりにSRT-DRTタイインをやってTCJの講習を思い出しておいた。
 んでもって、今日はDRTでスピードラインの復習。 かなり頑張ったつもりだったけれど、朝は仙台へ送る荷物の梱包と手配に追われて、始めたのが午後1時をまわった時刻だったので、実際に滑り降ろした枝は3本だけ。 だからロープは設営したまま次回の作業待ち。

 今日の作業の狙いは技術の復習という意味と、最も公道に近い障害木の最初の処理手順の実行という意味の2つがある。
ついでながら
 SRT講習で学んだ方法には若干の疑問というか、改善すべき点があることに気がついた。
 SRTで登高から降下に切り替えるとき、上下アセンダーの中間にセーフティのプルーシックを掛けるように教わったのだが、これは登高の最初から上アセンダーの上に仕掛けておいたほうが良く、中間に掛ける方法はちょっと危険を伴うのではないか、と思うようになった。

 ま、改善点は他にも幾つかあるし、そーゆー話はまた別の機会までおいといて と。

技術の復習という目的については、今回のDRTではフットループを使わず、ペッツルのフットアッセンダーを右靴にしっかりとバンド止めして着用した。
 こいつは案外とロープから外れ易いので右足を持ち上げる角度を自侭にするわけにはいかない。 あとでカラビナを併用してロープ外れを抑えるやり方を調べておこうと思う。

障害木の処理という意味では、大枝を降ろすとき、いきなり大枝そのものを処理するのではなく、小枝を順次スピードラインで降ろして大枝の重心を下げておいて次の手順に移るというやりかたが普通だろう。 まして下はモロに公道だし、車を止めるための手続きやガードマンを雇う余裕などないわけだし。

Ca390036

 慎重に、あくまで慎重に、吊りアンカー・元アンカーで大枝の落下を阻止しておく。 このためのロープ掛けは地上から見たときと上で見たときとで重心判断に差異が生まれるので本当に慎重にやらなければならない。 

折から、伐木のプロが重機をつかって事故を起こしたという話題があちこちから耳に入る。 慎重ってのはアタリマエのことなんだが、そのアタリマエの有り難さが本当に重いんだって (^^;

Ca390037 写真に色別の矢印を入れておいたが、クライミング用のアンカーが緑、吊り/元アンカーが赤と青(黄)色で分けてある。

こうやって地上から撮影した写真で見ると吊りアンカーの支持点がずいぶんと低い。 実際に登ってみると、これがほぼ同じ高さになる。

明日、もし天気がよければ吊りアンカーの支持点をもっと高く設定しなおして、小枝をさらに1つ除去し、大枝の伐採に入るつもり。

Ca390035

いくら慎重にやってもやりすぎるという事はないのだろうが、公道の上に掛かった木でなければとっくに処理は終わっていただろう。 

この種の障害木がここだけでもあと8本以上、残っている。
  まだまだここで十分に遊べる  ってか(^^;

2007年12月20日 (木)

TAAさんのクマをパクる

って、そんな大それたことを企んだのは噂の三上さんに千葉大会でお目にかかってからのこと。  芯腐れの山武杉で短角牛の親子を彫り上げた凄技は印象強烈だったけれど、ご本人は至って物静かな人だった。 

071012chiba_055 071012chiba_063 本番前にクマさんを2つか3つこさえて焼きを入れておられたけれど、その可愛らしさは別格のものがあった。

 んでもって、今日はそのパクリの練習。 ウロ覚えの印象を大切にして杉の豆タン30cm高で挑戦したのだけれど、これもやっぱしラインがわからない。

071012chiba_060 071012chiba_058  ま、最初のイメージ・トレースだからラインを彫るというよりも時間と手間をかけて削りだすという感覚で遊んでみた。

上の写真がずっと印象にのこっていたTAAクマさん

 無論、私の場合は落ち葉を積む板囲いに引っ掛けるのが目的なので、TAAクマさんのような鉢に掛ける曲面の難しさは最初から無い。

 とにかく、モノは試し。 某宮城方面へ送る予定のフクロウ2体を彫り終え、2時ごろからとりかかってしばしの苦戦を楽しんだ。
 もちろん、楽しみはもっとずっと先に延ばしてじっくりと遊ぶつもりなのだが、この段階で今日の打ち切りにした。

Ca3900332

ん? ずいぶん印象作品と違う って?

 あ~、それはアタリマエで、まだぜんぜん出来ていない段階で杉焼きを入れて様子を見た訳であるからして・・・

Ca3900342 とにかく大事なのは、こういう豆短コロでもちゃんと作品を作れる実力なのだったりする。

 無論、勿体無いという感覚もあるのだが、重量のない豆タンはとにかくよく動く。  ちぃ~っともオトナシク座っていてくれないから、チェンソーの取り扱いが極端に繊細になる。

 ネジや釘で仮固定するという手も当然ありうるのだけれど、とにかく目立てをしっかりやってチェンソーの取り扱いをしっかり極めて(汗、場合によってはスパイクで押さえつけたりしながら、とにかく可愛らしいクマさんをクルクル回しながら彫る・・・・ なんて出来たら凄く面白いぢゃん(^^;

気になっていた安曇野のポプラ彫りはちょっと手直しをしておいた。Ca3900322

 適当な手ブレを入れたり上手そうに見える写真のアングルを探したりするのに苦労した(笑)

2007年12月18日 (火)

男の道楽?

って、佐藤春夫に言わせるなら、彼の学生時代を回顧した詩にあるように、 ♪酒、歌、タバコはた 女 他に学びしこともなし って迷言でキマリなんぢゃないかと思う。
 最近は酒にもめっきり弱くなったし、歌は昔から音痴だし、タバコはすっぱり止めてもう5年 女っていうと、かぁちゃんと一緒になってからは至って品行方正。 なんだか、並べたてているうちにだんだん気分が陰々滅々としてくる・・・

 色々なものを卒業したり中途退学したりして、今ハマリ込んでいる道楽がヤマ仕事のまねごと。

 今朝は9時からヤマで板挽き作業。 中古のハスク262xpとアラスカンMrkIIIで24cm~32cm径の杉桧の短コロを板にした。Ca3900192

手前にあるのはMS260 アラスカンが滑らかに動くよう、2つ割りした丸太の表面の凹凸を整えるのに使用したのだが、考えてみればずいぶんと贅沢な道具立てが出来るようになったものだ。

Ca3900212

これで出来た耳つき杉板が32枚。 ほかに背板を20枚ほど切り出したので、とりあへずは1箇所の落ち葉プール囲いの準備ができたことになる。

実際には、この板が皆短コロ130cm~160cmからの切り出しなので、プール囲いの製作ではちょっと工夫して、この短い板を継ぎ足した構造につくらにゃならない。

考えているうちに面倒になってきたので、転がしておいた桧の短コロを突き立てて、残りの時間でフクロウでも彫るか!と逃避してしまった。Ca3900222

 しかし、あいにく時間は午後3時。 もう林間に短い日が傾きかけ、わずかに射す陽はこころなしか青ざめている。

おりよくアホーと啼くカラスの挨拶に便乗し ♪カラスと一緒に帰りましょ と決め込んだ。

 なんちゅう半端な一日!  でもさ、今日は私の炊事当番の日だから、こういう早仕舞にも、もっと素直に慣れないとなー。

明日は里山の定期清掃日。 またゴミがちょっと目立つようになってしまった。

2007年12月15日 (土)

男の編み物って?

このところ、安曇野でさいほう その次が男の道具 と続いたから、今日は男の編み物♪ でゆく。 なんか無茶苦茶な筋みたいだけど、根が無茶苦茶なんだからブログも当然、無茶苦茶になるって訳だ(笑)

 んな訳で、今日は編みもの。
 無論、セーターとか手袋とかを編むんぢゃなくて、木登りなどで枝降ろしに使うクレモナ3つ打ちロープのアイを編む作業。 やりかたはサツマイモの蔓のごちゃごちゃにかけてサツマと呼ばれたりするけれど、海外ではスプライシングと呼んで立派な作業マニュアルが色々と作られている。 言ってみればこれってロープの編み込み処理だから、男の編み物と言ったからといっても、あながち間違いってことにゃならんのぢゃないかな。
 先日入荷した男の道具(汗)の中に、その用具と最簡易なマニュアルとが入っておったので、家内の留守中の暇つぶしに6mmロープを使って老眼鏡と相談しながらセッセとアイ作りにセイを出した。

Ca3900122 まずは自作したマニュアルどおりのアイ。

 最低16クラウン分は編みこめという指示になっているので、アイの元締めはこんなに長くなる。

 これを国内市販品のアイ(トラックロープ)とひかくするとこんな具合になる。

Ca3900112

 まあ、この程度の長さの編み込みでも、アイはちゃんと使い物になるという事なのだろうが、ずいぶんと違うものだという実感は湧いてくる。

 安全規格であるANSIのZ133あたりを探せば、もしかしたらこの辺りの編み込み基準が明確になっているかもしんないけれど、見比べてみれば、もしかしたらトンデモしっちゅえーしょんで自分の命を預けるような事になるかもしんないロープのアイ作りなんてものは、市販品で誤魔化して良いのだって気にはなれそうにない。

Ca3900102

2つ並べて写真をとってみたら、また佛草の虫が頭をもたげそうになるが、そんな事いくら書いたって誰ぁれも相手をしてくんないだろうから、次にイク。

ん・・・ 次ってのは、ロープのつなぎ編み。

 編んでつなぐのは初めてだけれど、3つ打ち(3ストランド)のロープの場合が一番簡単なので、挑戦してみた。 

結果は惨敗。

Ca3900082 写真は、フィッシャーマン繋ぎを使わないプルーシックループの製作でほぼ完了に近い状態。 

 この後、余ったストランドを切り捨てて端点をきれいに織り込めば終わりという状態なのだけれど、今回の惨敗のポイントは繋ぎ目中央部での縒り込みの難しさにあった。

あまり簡易なマニュアルでは、このあたりの機微に触れる説明がすっぽり抜けている。 色々考えればわかるんだろうけど、コンセントレーションが維持できなくなっている自分を感じる。
 う~ん。
  編み物はやはり家内に任せて・・・なんて、いまさらどこに逃げられるものか (--メ

 でもさ、なんだかロープワークってのは知能検査を強いられているような部分があるみたいぢゃないか。
 30台以降、ひたすらよろよろと退化してきてしまった脳みそを、引退生活に入ってからますます甘やかしてきたからなー(汗)
 また高い郵送料を払って、しっかりとしたスプライシングの解説DVDを買っちゃおうかなー(♪)

 でもぉ~ あんまし買い物ばかりしていると来月の年金生活にも響いてくるしなぁ~(涙)

2007年12月14日 (金)

男の道具って?

年に何回も使う訳でもないのに、どうしても手元においておきたいと思う道具。 これで正解かなぁ?

 隔月のツリークライミング用品通販で、今回入手したのはこれ↓
   http://www.wesspur.com/images/product/601bt_01_500.gif

名称はフィドル・ブロック。 言われてみればなんとなくフィドルっぽい形をしているような気がしてくるのだが、どうやらオリジナルは帆船での牽引用具だったらしい。  船と山との道具の類似は、船で発達した道具をヤマで使うようになった順序(あるいは歴史)で説明されるのだが、フィドルブロックを扱っている船舶店をチェックしてみると、単なるタンデム滑車になってるだけってのが多い。

 今回手に入れたのはそういうスマートな形ではないが、軽量でありながらかなりしっかりとしたデキの用具だ。

 基本的に5倍力(効率100%として)で使うものだが、あくまで人間の力で扱うものとして作られているらしく、WLLは500kG 外見ほどのものではない。 これとPort-A-Wrapを併用すれば気分は完全にリギングのプロ(爆笑)
 あ、あくまでプロってのは冗談だけどね。 一瞬だけど、金(まる)が無さそうだからプロでなくってフロだろうって ・・・きつい突っ込みに怯えたりした。

 さて、この道具、使うロープが9mm3ストランドクレモナとし、メインに16mmクレモナを牽くようにセットすれば200kG程度までの吊り降ろし荷重は独りでもコントロールできそうだ。
 8mmプルーシックでオートブロックをセットしておけば・・・ などと、この1組のフィドルブロックを眺めてニタニタしている姿ってのは、ほぼアキバのオタク系と区別がつかないんぢゃないかと思ったりする。

 ん?

 本当は何に使うのか って?

 あー、先日依頼された屋敷内のお宮に覆いかぶさっているケヤキの伐採がこいつの最初の仕事になる予定です。

 で、その次はどうか って?

 だからぁ   これは男のロマンを掻き立てるのが本当の目的の道具なんですってば(笑)

2007年12月10日 (月)

安曇野再訪

さいほう、 と言っても別に針と糸を持って安曇野まで出かける用事があった訳ぢゃないし、大体このブログは意味のないつまらん駄洒落が多杉る って、誰かさんが言っていた。 そもそもさいほうってもとの字からして違ってるんだし。

 でもとにかく再訪~♪

 安曇野はいつ来ても・・・ と言ってもまだこれで3回目の訪問なんだけど、そのつど、最高の表情を見せてくれる。  安曇野と呼ばれる土地について、私の年代では小学唱歌「早春賦」に詠いこまれた山野という、一種清冽な気迫のこもった季節の印象が先に立つのが普通なのだろうと思うが、どうしてどうして、今回もまた天平の森はうらうらと好天に恵まれ、厳しい寒気を予期しユニクロで焦り買いした重装備で固めあげてきた身にとっては、まあ、なんともナマぬるかった・・・ りしたのだった。

Ca390011

 のみならず、開催時刻を失念し、焦って夜明けを待たずに川越を出発した結果、現地到着は午前10時! 大会会場跡には大勢のハイキング客やハング・パラ・グライダー乗りたちがあつまって機体の組み立てに余念がない・・・・

Ca390015

 まっさか、こんな場所でネットも張らずにチェンソー振り回すわけがないよなぁ(^^;

 そう思いながら、歳の功だけの図々しさ、そういえば今日のカービングは午後からだったと思い出し、時間つぶしにパラグライダー乗りのおっさんとタメ口をきいてしまった。 

 それにしても です。

 そのおっさんの言うことにゃ、今日は固定翼も来ているんだと。 連中はあの穂高の山並みを越えて遠く日本海まで飛ぶこともあるんだと。

 あー スゲエ~!

 思わず声にでてしまったら、パラシュートのおっさん、チェンソーやるほうが余程凄いぢゃんか だって(--;

 あー、たしかに仲間の中にはとんでもスゲエ人ってのもいるんだけれど、ちぃ~っとも凄くない私みたいなのも混ざって居るわけだからして・・・

 なんのかの言いながら時間潰しをしていたのだが、それにしても芯まで冷える斬馬刀のような(笑)アルプス超えの風の中。 堪らず昼を口実に管理棟の休憩室へ引き篭もりを決め込んだりした。 Ca390018

んな訳で、忘年会は水の滴る繊維だらけのポプラに初挑戦(←イッキに話題が飛ぶのも老化現象だって噂だ)。 こんな具合のはなはだ不満足な仕上がりとなったが、まあ、それも毎度のことなので今更ブログで告白するような内容ぢゃあない。

今回の仕掛け人も やはりこの人↓ Ca390019_2  

 え? 人ぢゃないだろ って? んにゃ、これ見れば作者がわかるってのがこの世界のことだからして、黒幕の正体の暴露は結構これだけでいーの だったりする。

 その夜、バンガローに集まった人相のよくないいけない(←イケテナイとも言う)おじさん達は、来年にこの会場で仕掛ける夢みたいに面白い素敵な悪企みを語り合って、いつまでも夜更かししていましたとさっ。

あ、いけね。 仕掛け人の中にこういう小諸の人も混ざっていたりしたっけ(笑)

Aiba_2 アイバーガーさん、本当に色々と、ありがとうございました。 今回見学させていただいた色々なアイデア、しっかりとパクらせていただきますっ (ちゃんちゃん♪)

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