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15年も前の事など

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2007年10月 1日 (月)

この物凄い人たち

9月末日の上越大会は去年と同じ宿、同じ会場。 違ったのは幾人かの参加者の顔触れ。 今年の参加は14名。 すでに幾人もの顔見知りができて親しい会話もさせて貰えるようになってきた。

070930_057

廃校になった月影小学校

 その校庭のメタセコイアの樹も、みな去年と変わらないのだが。

をっと、大会の話だったっけ。

 今回、特に感動的だったのは千葉の栗田さんの作品。 アライグマとそれが獲物として狙う鮭たちとの、地上界と水中世界との対峙光景がいつものように見事なチェンソーの切り口で描き出されていた。
 やはり傑作の実物を見られるのは、それがいつかは自分も目指している境地だから、その作品が優れていればいるだけに感動的だった。
 また山形の栗田ヒロさんもダボ継ぎの工夫をいれて、わずか30CM径程度の材を横につないで幻の日本狼を表情豊かに彫り出していた。

 一人ひとりを数え上げればいつまでたっても文に区切りがつかなくなる。 雨にたたられながら、とにかく参加者全員がベストを尽くした大会だった。

 あ、無論、私だってベストは尽くしきったつもり(笑)。

正直、何を彫るかまったく決めていなかった。 やはり森の生き物たちというテーマなんだからフクロウとかリスとか栗とか(汗)・・・ しかし、今の私にはどれも今ひとつ納得のいかないテーマだ。
 里山なんだから主役は人間だろう。
 ならば、環境保全のバロメータとも言われるホタルを人との関係で私流に描くしかない。 (←いつもの我田引水癖がでてるね)

 でっ

 ホタルを手のうちに捕らえた少女が、その両掌の中につつんだホタルをそっと逃がした瞬間、目は飛び去るホタルを追い、足は少女の内面を偽らず今しばしホタルを自分の許に置きとどめたい願望を表している・・・ような、そういう像のつもりで3時間にわたる自分と雨と材との格闘。

 写真、みてくれる?

 070930_094

 あっと、これは間違い。 こっちはヒロさんの日本狼の写真だった(←わっざとらしひ ♪)

 070930_109

そうそう、私のはこっちの写真。

 今回は特に割り当て番号が雨水のよく溜まる場所だったので膝を着く姿勢がとりにくく、足周りのミスカットがやたらに多かった。
 その分、ある意味では良い教訓にもなったような気がしないでもないでもない。

(↑自分でも何いってるんだかわかっていない)

 前夜祭のウエルカムパーティで痛感したのだが、やはり年ごとに体力が削り取られていく現実がある。 酒もめっきり弱くなってしまったし、気のせいか頭痛がのこっている。

 今日は一日ゆっくり休んで明日の欅材搬出作業に備えておこう。

 このブログを見てくださり会場で声をかけてくださった方、色々と有難うございました。  来年は一緒に彫る仲間として出会えると嬉しいです。

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コメント

木挽屋さんおはようございます
ブログの写真、水溜りの中でのご健闘が推察できます・・・写真からは少女像の表情は見えませんが、”森の中の童話”を想います。
 早速、欅の搬出の記事が末尾に有りますが・・・具体的にはどんな按配ですか?。
 メールよりブログを選択させて頂きました。

山仙人さん、伐倒のときは応援有難うございました。 つい今しがた本幹の半分を木工旋盤仲間と分け合って車のサスを気にしながら帰宅したところです。  アラスカンでの板挽きはバーの長さが間に合わないので今回はパスでした。
 次回の搬出は12日以後になりますが、旋盤仲間というのは本職の樵さんで、ロゴソールに使った70cm超級のチェンソー、スチールの066を持参してくれました。

 彼はよく個展をひらく木工作家さんでもあるので、残りの幹を使うときは半分を目安に直接引き取りにくるように宮司さんにご紹介しました。
 50cm高ほどの根株と幹の1/4、それと太い枝の山が残ることになります。 利用しきれない場合はゴミにするしかないので、もしよろしければ山仙人さんの木工にも利用してくださるようお願いします。

成瀬さん今晩は、新潟大会=雨の中ご苦労様でした。小野沢さん、もしかして佐藤さんが参加してるかな~?なんて夜勤の昼残あとのボ~とした中で見に出掛けたのですが・・・。やはり雨の中だとお客さんも少ないしテンション下がりますね、でも集中してれば「そんなの関係無ぁ~い!」でしょうか?そんな中、佐藤さんといつもマニアックな話しをされておられる「成瀬」さんと話しをすることができてうれしかったです、今度また機会がありましたら「木」の話しをうかがいたいと思います、ありがとうございました。

おー、江村~!さん、雨のなかでテント設営まで応援していただき本当に有難うございました。
 ほんと、来年は是非、競技者としてご一緒できればと思います。 
 上位入賞者の作品をみていると、これが本当にチェンソーだけでつくれるんだ!という驚きがあります。 口数が少ない山形の栗カズさんの話を聞けたのも前夜祭だけの楽しみだったりしました。 
 雨が降り続き、そのうちに立ち泳ぎしながらチェンソーアートするよーな事になるんかな(汗) ・・・なんて思ったりはしませんでしたけど 足元が雨水の溜りになっちまってやったらにやりにくい状況のなか、声援をいただいてやる気が沸いてきましたです。
 ありがとうございました。

お疲れさまでした。
一日だけゆっくり休んで、里に山に 性モトイ誠(精)を出して下さい。
そして、一週開けて千葉
ゆらーんゆよんユラユヨンとヒトリエグモで、お互いに気張りましょう。
流庵掲示板に、月に見惚れる観客が約一名写っています。
差し障りがあれば他の写真と差し替えます。
ご一報下さい。
アタシんとこのオールドMacだと、直接書き込めなくて遅くなりました。
いまさらですかね

立て続けにすみません
そうです アタシが親指を立てた、あいバーカーです。
因みにあれは、み・・ーマウ・ではなく
あくまでも来年の干支のチュウです。
擬人化するとどうしても、そっちにいってしままいます。いかないように意識したとたん、どうしてもそうなってしまう未熟です。
ところで、逃がした螢もう1枚ありますけどいりますか。(雨降りのテントの中なのであまり綺麗ぢゃないけど)

わはは、会えば判るのあえばさん、色々と助けていただきました。 ごっつあんです。
 約1名写真に写っている腹の出たおじさん、あの時はカンゼンにあっちの世界に逝ってしまっていた瞬間でした。 構図の美しさもさることながら、仕上げ水準の三日月の表面の見事なこと、オレもここまでいけたら・・・なんて考えも後から湧いてきたけど、あのときは本当に見とれていました。
 もしわが第6孫の写真、いただけたらな感謝感激です。
 それにしても です。
  もうすぐ千葉大会 です。
    ・・・どーしましょ(笑)。

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