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15年も前の事など

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2007年7月15日 (日)

アーボリスト用テキストに

スペイン語訳ものが多く用意されている訳が、なんとなく判ってきたよーな気がする。 

 要するに、アメリカでも日本と同じように樹にかかわる仕事ってのは3K的な職業とみなされているんだろう。 ただ、働く人たちがプライドを持っていて世間一般がそれをちゃんと受け入れていることが彼我の文化の差として大きいってことか。 そういう意味ではプライドというよりディグニティといったほうが正しいのかもしんない。

 危険という意味では、YourTubeぢゃないけど、迫力ある「How not to(こうならない為に)」画像が公開されている事を知った。

→ http://www.treemettlenexus.com/video1.html

こういう画像ってのは、日本だと公開すること自体が禁止されちまうケースが殆どだろう。 無事安全を考えるなら本当は臭いものに蓋をするのでなく、こういう事例を踏まえた危機管理を考えることこそが大切なテーマなんだと思う。

 にも関わらず、その危機の実例を示してそこから学ぼうとしないという 事なかれ的体質 は日本固有のものなのだろうか。  本音では、奇妙なマスコミの無責任な批判に晒されるのが面倒だという意味あいが強いのかもしんないが。

 ツリークライミングの基本ロープシステムでも、通常は全く意味を成さない「結び」を必ず組み込むように教えられたのだが、この結びの意味はイザという時に救援作業でそのロープを切断するときの為の保安用の結びであることを教わった事を思い出す。
 そんな危険な事なら最初からやらなければ良いというのが傍観者の論理だが、本当に必要なのは、こうしたリスクマネージメントの実態を肌感覚で知ることなのだと思っている。

 傍観者の論理だけで世渡りをするリーダーってのは、基本的に欠格してるんぢゃないかと思うが、ま、他人のことはどうでもいいけど。

 そうはいいながら、危機管理が最も重視される航空管制の英会話訓練で、アンサーバックに相手の認識間違の事例を織り込んでいなかった過去を反省すべき点として指摘する番組も放映されるようにはなってきている。
 しかし、そういう認識ってのは、大きな事故が発生しなければ見直されることもなかったものらしい。
 こういう文化ってのは、何時になっても自発的に産みだされることはなさそうな気がする。 美しい国への道ってのは、まだまだ相当に険しいのかもしんない。
なぁんちって。

 まあ、一部の、常に学び続けるリーダーの居る職場は幸せということになるんだろう。  過去の実績に胡坐をかいて権威になりたがるアホはどの世界にもいっぱい溢れているけれど。 

 北ウエールズの「空師」作業がなかなか見ごたえのあるギャラリーにまとまっていた
→ http://www.treemettlenexus.com/gallery.html

このギャラリーで幹を重機で吊っているショットがあるけれど、細かい短コロにして一つ一つをロープに吊って丁寧にスピードラインで地上に降ろすのがテキストで説明されている通常の方法。

→ http://www.treemettlenexus.com/images/home2L.jpg

冒頭にリンクを置いた動画での基本的問題点はどこにあるか。 自分ならどう処理したか。  傍観者の目でなく、正しく見極める目を持ちたい。 

(一部反復定型文言を訂正)

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樹に登る」カテゴリの記事

コメント

pablloさん、”木登りにコリコリですな~”・・・感心してます。そしてま~「色々なWEB情報を見つけ出して来るものだ」と・・・私には真似出来ない!・・・集中して色々な事にチャレンジされる姿に、以前から敬服してましたが・・・ブログを見る度にそう想います。
 私は暫く、山篭りしたり、横浜に滞在したりで、今やっと吾独りで自宅です。比べて、私の非能力さを嘆いてます。ミニログ造りもなかなか計画通りに進まないし。
 森サポは、やっと新体制でスタートのようで、そのうちにお会いしましょう。宜しくお願いします。
 
 

なんと仰る仙人さん、仙人さんこそミニログに凝り凝りになっているではないですか(^^;)
 私のテーマは全部で1つ、「森」=「樹」=「人」 ってな事になってるんぢゃないかと思ってます。
大体、樹に登るってのも難しい広葉樹の管理伐採が主眼です。 近隣から落ち葉の苦情がでている樹でも、できれば伐採しないで枝落としで共存共栄の手立てを講じられないかという・・・ まあ、とにかく今の段階ではまだまだ口のほうが達者(汗) 一人で樹に登った状態で大枝を左右に振ったりお辞儀をさせたりしているとロープワークに敏感になります。 荷重と安全係数を探してゆくと、どうしても最初にたどり着くのが海外のサイトからの情報が多くなるのが情けないところです。
 森サポへの応援は一緒によろしくお願いします。20日には一応、浦和へ行くつもりですが、招かれざる客ということにならなきゃいいけど って思ってます(笑)

pablloさんこんばんわ
先の書込みで聞き忘れたので、追加です。
How not to のビデオ、最初の画面は出てるのですが動画になりません。9sec待て・・・の様な英文が有り待ったりしましたが反応が有りませんが・・・。
 次に、7月20日、私は孫誕生でダメ臭い・・・残念だけどお会い出来ないと思います。 成瀬さんは、森サポで一番頼りになると、私は思いますよ・・・是非ご参加され、クラブの活動が活性化されるように、アクションなさったら如何でしょうか。私は物を言う、実績を持ち合わせて居ません。宜しくお願い致します。

ビデオ画面は、たぶん、下にある操作パネルのスタートボタンを押してみると変化があるんぢゃないかと思います。 接続経路によって待ち時間に差がでるでしょうが、一度は見ておく価値がある映像だと思います。  ところで、テラスの再調整と冬に備えての耐火壁の工事、結構な作業量になりそうですね。 薪ストーブを設置するのは夢みたいな 羨ましいような計画です。
 クラブは今の役員さんたちなら大丈夫ではないかと思いますが、皆さん一直線の人ばかりだから公の助成金を獲得するのは難しくなるかもしれませんね。
 とにかく、ごく稀にしか現場へ来ず、きても自分だけはヘルメットを被らない という無様な景色はもう見なくて済むようになるかしらね。 

pablloさんおはよう!
チョット書込みが過ぎますが、今は孫誕生の自宅待機・・結構な身分?・・仕事をしてないと家族に足元を見られます・・・退屈な毎日です。
 ビデオですが、スタートボタンを押すと、画面は揺れるんですが・・・動きません。何度やってもダメで・・・ご本家のビデオはどうか?・・・と質問したのですが・・・私のnet環境が悪いかも・・・その時は諦めます。
 新体制、仰る通りと想定しますが、少し地道な「皆の活動」に戻ったがいいかも・・・助成金を貰い、肥大化しても、それは何の役に立つのか?・・・中身が伴わないのでは今の社会現象と同じ病です。我が物顔のルール無視の態度は、少し頭を冷した方が将来のためと思いましょう。
 

あれれ、なかなか厳しい評価をしておられたんですね。 まあ、心当たりがあちこちにゴツンゴツンありますのであへて反論はしません。
 森の道具として、フィドルプーリーという5倍力滑車があります。 もし去年、この存在を知っていたら、枝打ちロボットを檜山のテッペンに揚げることなんか随分簡単にできたんぢゃないか、応援を諦める必要なんか無かったんぢゃないか、と思ったりします。
 やはり知識ってのは最大の武器だったんぢゃないかと思う昨今です。

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