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2007年6月20日 (水)

TCIからDVD到着

昨夜は3枚のDVDですっかり時間をつぶした。

 このDVDの中で、ツリークライミングの元祖仕掛け人 ピータージェンキンス氏が解説する基本技術は、TCJが教える内容とそれほど違っているわけではない。  知識としての基本技術は確かにDVDのとおりなのだが、実際には講習で実技を介して教わったからこそ理解できている部分が大きい。 もしも先にこのDVDで適当な学び方をして自己流でクライミングを始めていたら、たぶん、登った樹から下りることができず事故もどきのトラブルを起こしていたかもしれない。

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木工旋盤もツリークライミングも、ともにアングロサクソンの技術文化に根ざした小宇宙みたいなもんだ。 そこには合理的であろうとする精神が常に明確に貫かれているように見える。 そして、その種の精神は、そこに使われる道具に結実しているのではないか。

 バッキンガム社のアーボリスト用総合カタログでリギングの道具立てを眺めながら、その用具展開の緻密なことに大きな樹の文化の存在を思い知らされる。
 電柱登り器ひとつを取り上げてみても、その背景に彼らの「現実への洞察力」があることを感じては舌を巻く。 神業・個人芸に感心しているうちは何もできない。 先日の植林祭で出会ったKさんという名人の言うことに私というド素人が異を唱えたりしたのだが、意外にもKさんはそういう私の態度を喜んでいるように見えた。
 数年前に名人100人に選ばれ、神棚に祭りあげられてしまっていることに不満を持っておられたのかも知れない。 
 名人といえども発展途上人。 皆さんがそういう覚悟で居るのであれば、日本の林業にもきっと未来があるんだろう。  なんちって。

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