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2007年6月 3日 (日)

もしかして、羅漢さん?

今日は破損した鶴口の修理。 STIHL社製の鳶口の親玉、鶴口の柄を以前に折り欠いてしまったので、木工旋盤でのボールペン製作用に乾燥させていた桜材と折り欠いてしまった鶴口の柄とをバンドソーで挽いて切り口を合わせ、接合面をサンダーで仕上げてタイトボンドIIIで接着。
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 これが結構な時間をとってしまい、今日のヤマ遊びは思い切り中途半端な時間に出かける仕儀と相成った。

 半端ついでに人面への挑戦をいくらかグレードダウンして、楽しむ雰囲気で復習してみた。 材は腐れ檜40cm高の短コロ。 径は30cmに辛うじて届くか。

Dscf0004_2

彫り方を変えてみれば前のような1つの顔だけで精魂尽き果ててしまう力の入り方からは自由でいられる。

Dscf0015_5

結局、3面彫ってみて、川越の五百羅漢さんのイメージが把握できたような気がしてきた。

あとは、この顔のサイズを2周り小さく仕上げることと、児童の表情の演出方法の工夫が課題としてクローズアップされてくる。 あ、彫った人面の鼻が低いのは、構図と木取りとの関係。

 いくら丁寧にやろうとしても、鼻の先端の白太部分がチョンチョンっと剥がれ落ちてしまって折角の鼻筋とおった美形の羅漢さんのお顔が揃って鼻ぺちゃになってしまう。 無論、上刃/下刃の切り替えでカッターの当たる方向が常に木目に逆らわないように工夫してはいるのだが、ひょンな弾みでお鼻の先っちょが チョーンと飛んでしまうのはどうしようもない。

Dscf0008_7

 それにしても、疲労困憊していたからといって、鼻ぺちゃの上に、このように左右のアンバランスを起こしたお顔に作ってしまっては、作られた羅漢さんは立場上、納得するまい。 

 ま、とにかく、半端な時間の割りにはホヨホヨとお顔を彫ることができた。

ん~、そろそろ36フクロウに決着をつけて、下松原の五百羅漢像に挑戦してみっか(笑)

その前に、肝心の、材やガソリンの手当てに必要な資金ってえものをなんとか調達しないとなー

 うーん、次から次へと 課題は尽きない(笑)

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コメント

これまた難しいのに挑戦中ですね!!!

髪の毛入れるとグッと雰囲気出ると思いますよ、それと、このあいだ(秋田で)初めて人の顔を彫りながら思ったのですが、頬の辺りは眼窩と鼻を作っていく過程で自然に出来ちゃうなあって思ったのと、フクロウの顔制作と共通点がいくつかあるように思いました。

資金調達は作品ガンガン作って売りましょう!

ソアリングフクロウの羽の形が凄く良いと思います。
かなりリアルですよね~

佐藤さんのデモ・ショー、凄い迫力ですね。
 やはり時間を限定されて彫ると無駄や無理が通用しなくなるので無用のものが削ぎ落とされるような気がします。
 去年の大会出場前あたりが自分で実力向上を実感したピークでした。 今はドクタースランプって感じ。
 最近は枯損木の伐倒処理やら木の病気やら、なにかと気になることが増えて困ります。 なんせ、作業場がヤマの中だけあって木が多いのはしょうがない・・・ (大汗)

blogにきていただきありがとうございます。
また何かに旅させてみたいと考えています。

木一吉さん、ネコカッパが店番しているお店に行って見たくなるようなBLOG、チェンソー彫刻が都会に似合う、不思議なような良い風景だと思いました。
 別の旅の企画もまた新しい楽しみです。

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