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2006年12月18日 (月)

MS200のロープ巻き

昨日の西多摩自然フォーラムの墓地裏山コナラ伐採では色々な体験をさせて貰った。 主な目的は広葉樹の伐採技術の見学。 広葉樹でも受け口追い口という基本的な技術は同じだったが、追い口の高さが受けから20cm程度と高い設定になっているのが興味深かった。 下にある墓地の墓石の絶対的保全という条件があるとのこと。
 その対応は目的樹から20m程度の距離にある別のコナラに台づけした鋼索を使う。 その鋼索の中点5m高さにスリングベルトで取り付けたオタフク滑車を利用し、対極に設置した大型チルホールで曳く。
 この中点の滑車のために目的の樹の倒れる方向が必ずしも安定して定まらないことになるが、その補助の目的で小型の500kg牽引用チルをやはり5m高に鋼索掛けして直引きしていた。
 更に、土地の傾斜がきついので、これらの鋼索処理とは別に伐倒木の根元にクレモナロープを2重にかけて材の滑落対策としていた。

 
Dscf0015_2 Dscf0025 Dscf0028 Dscf0030 Dscf0039この遣り方の最初のポイントは5~6mの高さに鋼索を打ち上げる作業のような気がする。
 次のポイントは、大型チル曳きで目的の樹に滑車を取り付けるという左右方向へ不安定な動きをする用具を使っている点。
 この不安定さを補償するものが小型チル。
 この組み合わせの理由は、極く近くに接する伐倒回避施設、今回は墓地、への直撃を避けるための配慮だろう。
 チル2台の使い方としてこれは正解なのかどうか、私にはまだ判断がつかないが、実際の作業結果は重心の難しいコナラ中径木が7本・8本と意図どおりの方向に伐倒できている。
 コナラの根元近くを少し頂いてきたが、これをつかって器にするには肝心の旋盤作業環境を早く立ち上げなくては・・・

 持ち帰る材の玉伐りをしているとき、またしてもスチールMS200のスタータロープのスプリングコイルが外れてしまった。 G形クランプもラヂオペンチも用意してこなかったので即座にMS200をあきらめG3200で作業を継続。
 今日になって分解修理っちゅうか、まあ簡単なメンテをおこなった。 この経過を写真に残しておいた
 → http://kobikiya.web.fc2.com/forestwork/Repairwork/MS200repair.htm 

 メンテ所要時間は約1時間。 のんびりまったりとした時間の流れを楽しみながらの修理だったが、直したロープは前よりもキビキビとした応答をするようになった感じがする。

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木を挽く」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

コイルスプリングですがハスクはよく折れたので現場でライターで炙ってラジオペンチで曲げて使ってました。

でも、成瀬さんて、何者?

こんど良い樹があったら送りますね。
天然赤松の器も良いですよね。
ランプシェードにしてもヤニ溜まりが琥珀色に透けて綺麗!

わ~ ニシマさんから初コメントを頂きました。 有難うございます。 でも、何者だ? と誰何されちゃうと困っちゃうなぁ・・・ 近隣の里山清掃ボランティアが昂じただけで、基本は樹木とかそれに関わる人に興味を持っているだけなんだと思いますです。
 現役のころは朝に万歩計をつけて夜外したら1日500歩って生活をしていた回路設計屋でしたので、60過ぎて引退したからその分を取り戻そうとしている可愛そうなお爺さん・・・んな訳ないって(笑) まだまだ若いモンにゃ~負けたくないって所です はい。
 それにしてもニシマさんの板挽き、見事ですね。 挽き割り面の美しさ、平行度の確かさ、流石にプロだなあと感心することしきりです。 自分がヤマでベンチをこさえるとき、チェンソーだけでどこまで丁寧に作れるのか。 この歳になって今更のようにやってみたいことばかりが増えて困ります(笑)

ご無沙汰です。”ふくろう”さん・・・1月の風布の活動にご参加の様ですが・・・輩は残念ながら2月の平日参加予定、”すれ違い”のようですな・・・残念!。輩は、明日から小屋に行き、ミニログの基礎工事を開始し、1月末にログ材入荷で多忙になりそう・・・”うきうき”してます・・・「男の隠れ家」手に入りそう。
それから、アドレス変えました。迷惑メールが多くて困ってます。新アドレス絶対内緒だよ!。
今年はお世話になりました・・・良い新年をお迎え下さい・・・来年も宜しくお願いね!!!。

山仙人さん、お久しぶりです。
 そーですか、いよいよオトコの隠れ家作りに・・・いったい何処でどんな悪いことしたんですか(笑)
 風布は手鋸で丁度手頃な太さの檜山ですね。 ただ、隣接する浦和高校100年の森と森林整備の具合をついつい比較されるのでやり難いという話しを聞いています。
 やっぱし同じクラブメンバーとしては比較されたら負けていられない・・・って所です(汗)
 クラブで私が担当拝命しているのは高倉緑の景観地で、実施時期は2月25日です。
 地元のヤマ主さんたちも幾人かチェンソー安全講習を受講されたようなので、クラブとしてもそろそろマジ気で対応しなくちゃならんと思うのですが、リーダーさんたち果たしてどこまで本気なのかなとおもうことしきり。
 安全性向上なんか、幾らペーパーいじくっても意味なくて、どんなペーパーでもそれを実地にそのとおり実行できる訓練が必要なんですよね。 本末転倒してると思いますが、まあ、それは当事者の主観といえなくもないかと・・・。
 東京都のNPOで森林伐採にマジで動力使っているのは西多摩自然フォーラムだけだと聞いています。 私も来年からはそちらに参加することにしました。 当分は自分の清掃奉仕クラブとの3本立てですが、薪プロジェクトのような森林資源活用イベントにはどんどん顔を出すつもりでいます。 来年もよろしくお願いします。
 仙人さんこそ、佳い歳をおむかえください。

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