小さな壷
練習のため小さなボックス連作をはじめた。
仕上げはグリット値1000まで磨いてタン・オイル仕上げとした
これは2年寝かせたエゴ。
そして次は
それから
カラカラに乾燥しても強く匂うクスの木
揃えてみると下の写真のようになった。
形が不揃いなのは、まだイメージが完成していないから。
作業手順に迷いがあって整理しきれていない。
先週つくった壷と併せて在庫が6つになった。
浜松で作り方を教わった壷はどれも蓋をあけるとポンと音がするが、音を出す事にばかり気をとられると開閉ごとに中味が飛び出す器になってしまう。 やはり程度問題だろう。
壷連作の後はエアタイトな利休棗様の薄茶器連作に挑戦する予定。
午後に作業を開始して材料整形からはじめて2つ作り、1つをリメークした勘定になる。
明日は高倉緑の景観地での伐倒処理の後始末。 久しぶりのチェンソーワークだ。
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