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2005年6月

2005年6月16日 (木)

6月の雨には

6月の花が咲く♪
 花の姿は変わるけれど♪ と歌っていたのは小椋圭氏の「6月の雨」。
 梅雨の季節のアジサイの花を見るたびに思うのだが、園芸品種のアジサイの美しさもさることながら、より野生に近いというガクアジサイに漂う気品の凛とした雰囲気に魅了される。
 〜、変わらぬ心を信じながら♪
 と続くことで、この歌が元来はウエディングソングであったことに(今更のように)気がつくのだが、それにしては随分と慎ましい歌だったなぁと思う。
 世の中にはびこるウエディングソングなるものは♪二人の為に世界がある♪などとあらぬものを中心に宇宙を論じるような妄想を逞しくしたものがある一方で、なにやら訳ありの夫婦なのではないかとかんぐりたくなるような、♪どんな迷いも抱いてゆこう♪などと達観したものなどもある。
 そうした歌の中で、やはり「変わらぬ心を信じながら」生きることを約束するのが結婚式というものの意味だったと謳い上げてしまうのは、ボク等の世代の底抜けのお人よしさの為せる業であったかも知れない。
 信じるだけで済ませるのではなく、変わらぬ心を誓いながら♪ と歌い続けるところに、弁解がましい心弱さを感じてしまうのは、同じ時代を生きてきたものの持つ一種の連帯感なのだろうか。

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