入間の5月は
3月に伐倒した杉の後始末の確認に入間の八幡神社宮司さん宅を再訪したのが昨日の木曜。
いつものとおりの「木」曜日だから、ついでに緑の森博物館の事務所も訪問。
顔見知りの気安さから、ツリークライミングの有料イベント開催について事務所の職員にそれとなく段取り手順などを打診してみるつもりだったのだが、なんとも指定管理者のかなり偉い人が偶然に事務所に来ているタイミングでの訪問になってしまった。
生来のおっちょこちょいを自認している自分だが、まさかTCJのカタログも自分の名刺も何も持たずにいきなし偉い人とサシで話しをすることになろうとは思ってなかったんで、ちょっくらシドロモドロの説明になっちまった。
正直、後から考えれば失敗のカタマリ。 今でもまだ自己嫌悪気味だけど、概要、意味は通じたんぢゃないかと思っている。
展望広場には名物の榎の巨木(?)があるのだが、あの根元周りをロープで囲ってオオムラサキ蝶の繁殖に資する活きた展示になっていることは、この博物館のおおきな存在理由でもあるとの事。
いきなりその木に子供たちを登らせろという話しを持ち込んでしまった形になっているのだが・・・(汗) まあ、去年もこの博物館主催の里山伐採体験の講師を承ってきた経緯があるので、多少の欠礼には寛容に応対していただけている様子だった。
少なくとも、イベントそれ自体に否定的なスタンスで博物館を運用しているわけではないので、後日、県担当部局と相談の上で連絡をくれるとか。
埼玉県ではTCJとは別の団体がクライミングイベントを行っている実例があるので、もしかしたらその関係もあるかな・・・ なんて事が頭の隅っこをチロっとかすめたりした。
実例として紹介したイベントは自分が実際にスタッフ参加して実情を知っている公園での事例2件。 オリセンや日比谷公園でのイベントについては触れなかったけれど、もしホントウに確認作業をしてくれるのであればおのずと明らかになる部分もあるだろう。
まあ、県の意向を確認してから という段取りなら、答えはノーって感触で理解しておくのが常識かもしんない。
返す刀で というと語弊があるけれど、宮司さんのヤマでの有料ツリークライミング体験会開催を奥様に相談してみたところ極く明快にOKという返事を貰った。
←写真は宮司さん裏庭のカエデと木蓮の木。
ただ、例年だと地域の子供会を通してどんぐりを植える会とか色々なイベントの告知ができていたのだが、今年は宮司さんの健康状況が思わしくないので、別途告知の工夫が必要になるとのこと。
このフィールドの下見にTCJのスタッフを呼ぶにせよ、もう少し危険杉の伐採を進めておく必要があるかもしれない。
←写真は宮司さん裏庭のコナラの木。
んな訳で、って、どこにも繋がらない接続詞を口にする悪い癖がついてしまってるけど、とにかくそんなわけで、今日は地元川越のOさん墓地上のソロの大枝下ろしのつづきで遊んだ。
同じ里山清掃ボランティア仲間の宮澤さんが応援してくれているので地上作業をお任せし、私は専ら樹上でのロープ作業に専念。 10時開始してスローラインでのロープセットの格闘なんと2時間! たかだかクライミング用1本とワーク作業用2本なのだが、掛かり方が難しく、なかなかロープやハウススリーブが木の股を通らない・・・・
やっぱしビッグショットのお世話にならざるを得ない ってのが現状だけど、なるべくはマニュアルスローイングで始末できるようにならんといかんなー。
樹上で使うチェンソーはいつものゼノアG3200の12インチ25APサムライカービングバー仕様。 とにかく始動が確実、軽量、ノーキックバック、切断感覚鋭敏と文句の付けようがない愛機だが、スリングでセットしたアブミがちょっと長すぎてポジション確定にかなりの試行錯誤を繰り返した。
スッタモンダがあって、隣のアカメガシワの枝に掛からせてから下ろすように計算。 ようやく切り下ろしたツルの効いた切断面をもつ大枝は、手で持ったら確実に腰にきそうな重量があった。 これを事前の計算説明どおりに処理ができたので、セッティング中ずっと散々に待たせてしまった宮澤さんも、この結果には十分満足して貰えたような気がする。
地上に置いてじっくりと見れば、シデの名の由来のとおり、神社注連縄でおなじみの紙切り幣のカタチに似たシデの花の房が枝ごとに実に見事に開いている。 あー、自然ってのはこんなにも正直で繊細な面も持っているんだね~。
夢中になって遊んでいるうちに、農作業で傍までやってきた軽トラの隣接地主の奥様とご挨拶する機会を得た。
宮さんも一緒に自己紹介。
お互い、またひとつ人の輪が広がったわけだけれど、歳とってから人の輪が広がるってのは、ホントウにとっても素敵な事なんぢゃないかと思ったりもする。
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