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なんと、本文も写真も無しに記事がアップされちまった(笑)
最近とみにキーボードの調子がわるい・・・ってか、指使いが怪しくなってきてる。
上富での月例ブラッシュアップ、畑脇の過熟農用林施業の一環というか、次世代ボランティアの安全研修というか。
畑の東南に伸びすぎて大きな影を落としていたエノキの高枝剪定作業の講習ということ。
オイラはスライドラインでエノキのアタマを流して一件落着させといた。 K沼さんの作業については安全意識を確認しながらスリングの使い方などいくつかの注意点を指摘。
確実にレベルアップしているという感じ。
2012年ごろに伐採した山櫻から心材だけを伐り出してコアリング後乾燥させっぱなしにしといた大鉢(ボウル) 映画「武蔵野」への大口スポンサーさんへ感謝の印として差し上げることにしたのが去年の「さんとめの木をいかす展」打ち上げの席だった。
(
http://pabllo.cocolog-nifty.com/kobikiya/2012/12/post-8695.html
http://pabllo.cocolog-nifty.com/kobikiya/2013/01/post-559b.html
http://pabllo.cocolog-nifty.com/kobikiya/2013/01/post-1bc4.html
)
家庭内に不幸があったり、それから色々と込み入った後始末があったり、久しぶりにスタビー750Sのベッドを引き出して大径作業用の設定に切り替えて大汗かいた。
420mmほどのコアリング器の整形を行いようやく昨日に仕上げまでとにかく漕ぎ着けた
仕上げたら外形が40cmΦになった
木固めやったあとで研磨、クルミ油とビーズワックスを表面塗布して硬化後に研磨。
まあ、樵のつくる器らしく厚みも十分で豪快なイメージ。
不思議なご縁とでもいうべきか、時の鐘通りの2Fでカフェを開いておられるA井さんの訪問を受け、チェンソーカービングの提案をさせて頂くことになった。
下松原・上富・下富の素材をつかって何か夢のある彫像でアイ・キャッチ というイメージなのだが、小鳥を彫れるかというチェックを受けてしばしたじろいだ(汗)
その昔、大会前夜祭の飲み会で トンボを彫らずにトンボを彫れるか という課題で盛り上がったおりに、麦わら帽の少年がトンボ釣りの指先にフィっと留まったトンボに驚く姿を彫り、その向かいに妹が笑っている像をくみあわせて トンボ釣り ってのを彫って回答にした日のことを思い出す。
あんまり懐かしいので、ここにハメ込んでおきたくなったです。
この年に卒業した学校の校舎は今は影もなく、学部の名前も変わってしまって、もう縁が切れた感じ。
すっかり忘れかけていたけど、今読み返しても出来は悪くない・・・ってか、かなり良い と思う。
最近になって、ワケわからん安直な安全指針なるものが出てきてるが、中身を知るにつれてこりゃ拙いんでねえか と感じるようになってきた。
つまり、カナダとかアメリカとかドイツとか中国とかの樹木管理業界の経験と知恵を集めた基準あるのだが、そこで規定されている最低ロープ強度24kNが、日本の規格では11.5kNで良いということになってる等々の様子 その他にも色々と。
まあ、悪い意味でのカミカゼ特攻隊みたいな事をやりかねない業者も混じる世界だから、それなりの意味もあるんだろうが、ちょっと抗議しておきたい気分。
オイラが書いたのはあくまで特殊伐採についての作業安全指針で、基本はアメリカの規格A300とかZ133.1に依拠している。
FBで告知させていただいた記事です。
五月末に依頼された記念樹からの器とボールペン、ちょっと乾燥を急いだけれど一段落まで漕ぎ着けた。
金木犀のペン軸はかなり意図的な木取りで導管模様を強調したもの。 金具は24Kでなく、少し抑制の効いた10Kゴールドを採用。
ガンメタルの黒や、古色銅の金具も取り寄せて比べてみたが、白い木犀の木地に似合うのはこれしかないと結論が出た。
去年の10月26日はじめて面会した委託主さんの記念樹、11月に池袋の工事現場へ出かけて受領した素材は 誕生記念植樹から50年の欅と金木犀だった。
受領して粗挽き乾燥させて半年、今月修正挽きと仕上げに取り掛かり、修正を繰り返して一段落ということにした。
このレベルがオイラの現時点での能力の限界。
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