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15年も前の事など

2017年7月29日 (土)

無患子の器の里帰り

 先日の無患子の板、無事に3つ重ねの小さな器にしたてて元の地主さんの許に帰らせることができました。

 この樹の剪定作業をした2011年ごろ、この界隈で珍しいムクロジの木の由来が 100年の昔に当地に嫁いできた嫁御料が実家からもってきて植えたものと聞いていましたので、伐採後に記念の器に仕立てて地主さんの手元に戻って貰うと決めていました。

 

2017mukurojibowl2

 
 
 ようやく今月、手を付け始めてからもう6年の月日がたっていますが、その思いをやり遂げることができたことを 素直に喜ぼうとおもっています。
 

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2017年7月23日 (日)

映画「武蔵野」についてのお願い

FBで告知させていただいた記事です。

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2017年7月18日 (火)

無患子の器

川越は下赤塚の農家裏庭で依頼されて伐採した無患子。
 現地でチェンソー板挽きし、下松原の農家の屋敷林で乾燥させた6年ものの2寸厚板。
 その一部を器にする作業に手をつけはじめた。

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 幅が一杯なので自動カンナにかけられる寸法に切断し、コンパスで材採りして積み上げてみた。
 
 
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 板挽きしたばかりの時には不分明だったシロタと心材、乾燥が進んでみると明確に違いを意識させられる。
 
 ただし、シロタ部分には虫食い穴が入っているので注意が必要。
 

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2017年7月15日 (土)

ケヤキの器と金木犀のペン

 五月末に依頼された記念樹からの器とボールペン、ちょっと乾燥を急いだけれど一段落まで漕ぎ着けた。

 金木犀のペン軸はかなり意図的な木取りで導管模様を強調したもの。  金具は24Kでなく、少し抑制の効いた10Kゴールドを採用。
 ガンメタルの黒や、古色銅の金具も取り寄せて比べてみたが、白い木犀の木地に似合うのはこれしかないと結論が出た。

 ケヤキのゴブレットは握力が弱くなっておられる由、承っていたので余りデザインに凝るよりも安定性と握り径5~10cmΦへの対応を優先させた。
 
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2017年5月30日 (火)

あれから半年

去年の10月26日はじめて面会した委託主さんの記念樹、11月に池袋の工事現場へ出かけて受領した素材は 誕生記念植樹から50年の欅と金木犀だった。

 受領して粗挽き乾燥させて半年、今月修正挽きと仕上げに取り掛かり、修正を繰り返して一段落ということにした。

 このレベルがオイラの現時点での能力の限界。

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 塗装は挽き物とは別次元の世界だということを痛感したが、ウレタン系のオイルフィニッシュでやれる限りの事はやったつもり。
 
写真奥が欅50年の年輪強調の器。

 何をいれるかは施主さんの考え一つだが、自分なりに工夫した積り。
 手前の2つは 金木犀の器。 左は普通のサラダボウル。 右がナチュラルエッジ。
 
 
 

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2017年5月 8日 (月)

久しぶりの単独行

 と言っても山歩きってワケぢゃなし。

  
近隣の農家に依頼された小さな屋敷林の枝降ろし作業のはなし。
 
 最初頼まれた時は随分と忙しい話かと思って予約作業をキャンセルして訪問したんだが、会ってみたら、お祓いして好日を占ってもらったところ 5月が良いことになったと ギャフンな思いをした件だった。
 
 5月のGW最終日の日曜、つまり昨日、のんびりと夕食してら電話があって やってもらえないのかい だとノッケから(大汗)
 その時は まだ連休中ぢゃろ と返事したんだが、ま、長い付き合いのこと故あけて月曜の今朝、単独作業で毎回午前中だけで切り上げるよ と断りをいれて取り掛かったのが 椋・樫・樫・欅の4本の大枝下し。

 今日はその第一日目 想定できるのは7回ほどの作業になる見込み。
 簡単に写真をとってスライドショウにまとめてみた。
 
 今回のポイントは樹上で観察した椋の木の花。
 
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単独行なのでWraptorは樹上に揚げっぱなしでの作業にした。
 
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2017年5月 3日 (水)

5月の連休・・・

と言っても、既に隠居生活の身のこと サンデー毎日ってのも今更感なのだが 春から初夏への切り替わりの季節、いささか若やぐように浮きたつ気分は格別のものだ。

 
 先日の木曜、強風下20m高エノキ大枝トリミングで、大枝渡りのトラバースで両サイドD環ランヤード全荷重の失敗をして、アバラ骨を傷めてしまったため、5日ほど休養をとっていた。
 
 とは言え、流石に5日も休み続けるワケにもいかず、幾度か刈り払いとか薪人作業のサポートとか、気分転換は欠かさなかった。
 
 5月も2日となると、季節ははっきりと夏の予感。
 我が家のサクランボもすっかり実を色づかせ、鳥たちが木の中に入り込んでしきりに実をついばんでいる。
 
 少し写真とか動画とかを撮ってスライドショウ 20170503 にまとめてみた。
 
 アウトドア作業を自粛して家の中の整理整頓が少し捗ったが、依頼されて伐採したヤマザクラで粗挽きしたボウルの山の一部 流石にこの大きさでは売り物になる訳もなし。
 
 桜の木の持ち主に記念品として差し上げるとか、里山の木の紹介を兼ねた展示会に陳列するだけの目的で仕上げてゆくことになりそう。
 
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しかし、この粗挽きボウル、あと1か月ほど様子をみて修正挽、年末に仕上げ挽してボウルとして完成させるのは結構な仕事になる。
 
 ま、それが楽しいっていえば楽しいワケだが。
 
 

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2017年3月31日 (金)

白樫剪定

動画テスト
 
 
 
 
昨日の白樫剪定作業、オイラの録画カメラで撮った内容の1/3ほどを12分程度の動画にまとめてみた。
 
 目的は手順のチェックと能率の改善方法の模索。
 
 ラプターから通常のDdRTに乗り換える手順でそれなりの手間がかかっている。
 
 基本、グラウンダーをアテにしてない内容で組み立てているので、今後は協調作業への進化を検討する。
 

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2017年3月20日 (月)

下松原の屋敷林で

 長いブランクがあったが、今月中旬になってから伐倒材の整理を始めてる。

 

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 白樫25m超の剪定に入った。

 
 
 大きな枝を落とすと下層の植栽にダメージがおきるので、10年前までやってた畑のトンネル用の用具を持ち込んで 養生しておいた。
 
 
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2017年2月10日 (金)

みよし町ふるさと納税の返礼品に

アカシア、ヤマザクラ、クヌギなど3種のスリム型ボールペン 山桜のスタンダードなボールペンが登録され公開されることになった。

 
まずは、嬉しい。
 
 ネットでニュースをみていたら、折り込まれる広告バナーにそのアカシアのページがヒットしていて驚いた。
 
 これまでの閲覧履歴をチェックしたネットの仕組みが、時々思い出させるように同じページを表示してくれるみたいだ。
さて・・・
 
 
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このクヌギの年輪模様の美しさとか ネットで伝わるだろうか
 
 

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2017年2月 7日 (火)

川越市広済寺の支障木伐採記録(後半)

後半部は剪定作業

 
 7日目の休養日に、薪利用のための一時集積地の状況を確認した。 
 
 
     
         
 
 
剪定は頂芽優先の原理とか、葉によって生成される全エネルギーの30%ほどが
根系の維持再生に使われていることを踏まえ、強剪定による根系の壊死などへの
理解を踏まえた整枝・選択が行われる。
 
 
 
       

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2017年2月 5日 (日)

川越市広済寺の支障木伐採記録(前半)

 電線・電話線に囲まれた崖上立地の広済寺様にて、欅の根株腐朽診断が行われたことを受け、除伐を行うことになった。

 不思議な巡り合わせで木挽屋として私が元請けとなって長野・駒ケ根のアーバン社(吉見さん)に作業を委託することとなった。
 処理材はレンタリース社から4T4ブームトラックを借りて地元ボランティアと協同して搬出することになった。
 
 以下 スライドショウで作業顛末記録を残すことにした。
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2017年1月27日 (金)

川越広済寺の支障木伐採&剪定(第十一日)

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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第十日)

社叢形成の整枝剪定の大詰め段階。 

 
 朝一番で強剪定を施した樹木の行く末の姿いくつかを写真に収めてから現場へ向かった。 
 目的は施主広済寺様に私の意図するところを順序ただしく裏付けをもって説明できるようにしたいと言うことだった。
 
 木が太陽の光から生み出す全エネルギーの1/3は根系の維持再生に使われていることが分かっているのだが、強剪定を行った場合、劇的に葉量が減少してしまうので、肝心の根系の維持ができなくなり衰退した根が死にそこから菌類の侵入も容易になってしまう。
 
 更には強剪定の結果、梢先端で生成される植物ホルモン(確かサイトカイニンt)によって抑制されていた側芽の成長が解放され、スプラウトと呼ばれる細かい大量の枝が成長を始める。
 
 
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 本来、光を得るために高い位置に葉を持とうとする植物の生き残り戦略の基本がこの辺り、つまり、梢端にエネルギーを集中して秩序ある成長を行うことで芯の通った幹枝を形成し樹形を保つメカニズムがある。
 強剪定を行った場合、抑制の秩序を失うことになった樹木はあらゆる可能性を試みるべく写真のようなスプラウトを発生させて生き残ろうとする。
 
 
 
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 その結果生まれる枝は樹木の表皮に張り付いただけの芯の通らない枝ばかりとなり、大量の葉を生成して一見活力あふれるように見える時期があっても 殆どの枝は整理され落ち枝となってゆくことになる。
 
 欧米では古くから、強剪定を戒める教育が行き届いているようだが、手入れの適期を失ってしまった樹木の場合、本来根本から伐りとって次の世代に植え直すべきといわれても簡単には対応しかねる愛着なり事情なりがあるものだ。
 
 人間関係をふくめた周囲環境との調和をみて行う強剪定では、だから、梢端から発生する側芽抑制ホルモンを完全にうしなってしまうことのないよう、力のある枝を残して糖の流れを勘案した切除を行う。
 
その意図への理解を得るよう、写真に収めたのが上の2枚の写真だった。
 
 

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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第九日)

丁寧に梢端から切り取ってゆく枝条 作業スペースが埋め尽くされる前に人力で整理搬出を繰り返し、スリングやワイヤーでユニックに吊り上げる支度をしておく。

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この2本のケヤキ、右側の小さく見える樹は抑圧されてしまっているようなので、多分、バランスを取れるよう左側の大枝を強めに剪定してゆくことになる。
 
 
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ユニックオペレータをお願いしたK寺さん、ヤマさんと気が合うとか愉快そうに言っておられた。
 
 
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所沢で農用林の維持回復をテーマに据えた長年の地元活動を行っておられるY山さん奥様も参戦してくださった。
 
 
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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第八日)

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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第七日休養日)

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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第六日)

 
 
 
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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第五日)

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川越広済寺の支障木伐採&剪定(第四日)

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«川越広済寺の支障木伐採&剪定(第三日)